再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】

再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】_b0060239_21225624.jpg
 復帰準備、リハビリも有って、今まで家でやっていたことを、ぼちぼち始める。復帰後初めて作った料理は、焼きそばにあまりものの鶏皮の唐揚げと卵を出汁で煮込んで親子丼みたいなのを最後にどかっと載せたものだったけど画に残さなかった。元通り、朝のホットサンド。人が食べるものには一切興味ないけれどナッチは、こういう時には天邪鬼でそのまんま寝ている。全然愛想がないけれど。
再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】_b0060239_21231150.jpg
 その焼きそばの残りに、見えなくなってるけどポーチドエッグを載せて水分をパンが吸いすぎないように両側にチーズを振って挟んである。こういうのさっと作って食える、正常な朝食の幸せ。
再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】_b0060239_21231852.jpg
 抜糸が終わった。今日は無理だが、明日ぐらいは、久しぶりに湯船に入れるかなっていうところ。鎖骨は寸分もずれずに収まっている。先カンブリア紀のヘンテコ生物みたいなプレートがしっかり破断面を跨いで繋げている。「快調です。全く問題がない」とお医者が太鼓判。それでも「油断しないで、絶対に無理しないように。」と釘を差される。

 「はい、しませんしません(多分)。」首の近くの神経ブロックを打ち込む所の近くまで手術野に入っていたわけで、首も以前のようには動かせない。夜になるとまだ寝返りも打てないし、これげ廻るような激痛は基本無いけれど、色々、あちこち痛みは発生する。
 PTの青年も、幸い外来で来た私に、シフトが合ってちゃんと担当してくれた。「思った以上に良いです。割りと腕上がりますね。」ベーシックは同じだが、毎回オプションメニューが変わるのが少し楽しかったりする。半月ほど動かしていなかった肩甲骨周辺のマッサージは地獄である。そう、地獄が始まった。
再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】_b0060239_21232513.jpg
 サポータは、鎖骨用のクラビクルバンドになったが、これ自分で外したり嵌めたり出来ない例の厄介なやつである。
独りでできない故、キャンプや通常のフィールドなら相棒かスタッフに頼むが、単独の出張などでホテル泊になったら回れ右して「誠に申し訳ありませんが・・・」とカバンのストラップ締め直すみたいにフロントマンに手を貸してもらうしか無い。破断面がくっつくのには6週間ぐらいだそうだから、まだまだ先のことだ。
 検索していて、自分で装着、脱着ができるタイプがあることに気がついたらが、アマゾンでは売り切れ。拘束具じゃないわけで、なんで、自分で装着、脱着できない仕様にするのかさっぱりわからない。いや、これ嵌めてる人間は入院しているか安静にして誰かの介助を受けてる状況にある可能性が高いからか。でも姿勢矯正健康器具でもある。この問題については、かなり皆共通した悩みのようで、本体もう少し改造すればいいのにと思ったりした。検索したら、動画のような方法が紹介されていた。引いて締めることができるサイドリリースバックル付きベルトを片方に装着して引き絞るというやり方で、パーツを購入して試してみないと長さや節度など適当なものなのかどうかわからないのが、ちょっと困ったところだが参考になった。
 
 ザックは、通勤時これまで何でも放り込んで、毎日11kgぐらいのチャリンコ用のを担いでいたが、当たり前の話だが、当分左肩で担ぐことを止められてしまった。片側ストラップのものを背負って、試しに1km程度走ってみて問題ないことを確認した。とりあえず、半月運動していなかった故、とても嬉しかった。ほとんど何も入らないので、持っていく装備については厳選しないと、今までみたいにMacBookAir2台、雨具からカメラから、着替えから何でもドラえもん状態、みたいなことはしばらく出来ない。何しろ、学会もフィールドへの小旅行もそのまんまの装備で行ける状態といえばいかに普段から何も選別していないのがよく分かるだろう。それができなくなった。しばらく、自転車にもクルマにも頼らず通勤しようと考えているわけだが、ザックを以前にように担げるまで暫くかかるので、この辺りが一番難題である。

再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】_b0060239_21233552.jpg
 チャリンコはほとぼりが覚めるまで乗らないつもりなのだが、そんなことやったら頭がおかしくなると思うので、抜糸してもらったその足で、治療用機器としてサイクルトレーナーをロードのお店の店主のところまで調達しに相談に行った。店用のは次の高性能タイプに交換するところで、このGIANTの中古のCYCLOTRON MAG 2を安く譲ってもらうことになった。40k以上もする高級品ではなく、私にはちょうど良いレベルだし、定価の割りに厳粛性が高い。
再冒愚ブルース〜破損ー修復記 #9 【復帰準備】_b0060239_21234285.jpg
 取り敢えず、サイクルトレーナーはクリーニングと整備チェックをお願いして店を出る。家に来るのはしばらく先か。両手の握力を戻すために、ハンドグリップを暇があれば握っている。感触としては悪くないなと思っている。
 もう一つ、「あること」を始めるためのものは明後日到着するはずだが、それについて、私が実験でいけそうな手応えを得ることができたら、その時にまたエントリに上げる事にする。

Commented by arak_okano at 2016-09-08 14:06
栄養を摂って治りを早めてくださいね。
食事を作ることが出来るようになってよかった
ですね、ニャンズもみんな喜んでいますね。
Commented by complex_cat at 2016-09-09 11:58
アラックさん、
とりあえず、今は、走っています。
Commented by みう at 2016-09-09 13:58 x
普段の生活がリハビリなんですよね。周りの人間は無理するなって言いたくなりますけど、主人がキカイダーマン変身したときに患者が無理してリハビリに取り組まないと回復しないんだなーと実感しました。
Commented by complex_cat at 2016-09-13 20:49
みうさん、走ったりしてたら、ちょっと早いとお医者から叱られました。
治すという意志は重要ですね。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by complex_cat | 2016-09-05 21:57 | My Shot Life | Trackback | Comments(4)

Necology(=猫+Ecology) and Nature Photo Essay, Camera classic, Martial arts & etc. 本サイトはhttp://complexcat.exblog.jp/です。画像はクリックすると大きくなります


by complex_cat
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29