

でも予備知識無くていきなり読めばと魅力的な話と感じる人は少なく無いだろう。著者にとっての某かの理想が描かれていて、その力は決して弱くないのだ。

「長距離走破と生物学」となると、バーンド・ハインリッチを思い出す。私が「ウルトラマラソン」など尋常でない距離のランニング競技の存在を知ったのは、彼の邦訳本のどちらかのあとがきだったと思う。ハーバード大進化論総合学説の旗手であったエルンスト・マイヤー の薫陶も受けたバーンド・ハインリッチはバーモント大学の動物学、生物学分野の教授であると同時に最強の100kmウルトラマラソンランナーでもあった。マスターズ部門では世界記録も叩きだした。


ドロップハンドル&シフトレバーだと、油圧ポンプを組めないのでAnyroadなどディスクロードでアップグレードなどに対応するためみたいですね。
油圧ブレーキシフターは徐々に拡充されていくようですが。
いや、いきなり全開で復帰!みたいな話になっていかないのが年齢なりです。