Manual focus telephoto lenses

　急激に冷え込んだせいか、食べ物を求めて裏の畑にヒヨドリその他が集結。望遠系レンズには余裕がなくて、余り投資してこなかったのだが、久しぶりに、Carl Zeiss Sonnar 2.8/180 T*を素で使ってみる。ポジションはよくなかったが、朝日の光線下、空が綺麗に青く出てくれる。

　それにしてもうようよヒヨドリ居る。「ヒヨドリをどう思いますか？」「美味しいと思います。」そう言えば、最近食べてない。この先のリンクエントリは、超ロングランで割と読まれている。あまりしょっちゅう話を聞くことはないのだけれど、こちらでは食べる週間が存在する。全国で年間、有害鳥類として凄まじい個体数が捕獲されているので、せめて食べるのが供養だと思う。

　カワラバトも地上に降りて何かあさっていた。こういう土中にあるものの何を拾って食べているのかということについては、大型のツル類でも結構確認するのは難しい。

ウグイスもかなりうろついていた。ミラーレスのピーキング機能を使うと180mmぐらいだとMFレンズでもフォーカスに手間取ることはあんまりない。開放でフォーカスしてそこから瞬時に絞りをかけてシャッターを切る。ISO感度も余裕があるので、フィルム時代では考えられないような適当な手順でもなんとかなる。

カワラヒワの綺麗なところを撮りたかったがポジションが悪すぎた。Old Minolta Rokkorレンズの800mmの馬鹿でかいミラーレンズでも、ボディの小さなミラーレスを取り付けると、デジスコっぽくて、じゃまにならず、手持ちでなんとか行けるのがすごい。