久しぶりに、海でスナップ。カツオドリ。ちょっと遠い。 一羽をもう一羽が高速で追い抜いていく。時間かけられれば色々撮れるとは思うのだが、今日はカメラのテスト。
ここは以前来たときにはかなりのネコがいた(『プロジェクト・ニャンウェイ【本文R12】』、『海ゆかば・・・猫』)。ここに来る人達になんとなく可愛がられているようでも、庇護者のいない猫はなんの保護担保もない。厳しい冬が二回、その後の台風、どうやって回避したか、その間の餌はとか気になっていたが、私の方もいろいろあって来られなかった。見たら、小さな体躯のネコが一匹だけぽつんといて、私の姿を見て一目散に海に向かって走り、岩礁の隙間に消えた。あまり可愛がられていないか、極端な排除が起きた可能性もある。コンテナがかなり置いてはったはずだが場所が大幅に移動されているのも、何かあったかもしれないなと感じる理由だった。もちろん猫の楽園を作るのがここの使用者、地権者の目的ではないから、なんともしようがない。この場所を意図せずにそのようにしてしまった猫を捨てに来る人間が後を絶たなかったのが一番の問題だ。 ここは巡航速度も早い交通量の多い海岸道路で隔離されており、ここからの移出を図った個体はロードキルの憂き目に合い、カラスにスキンにされてしまうしかない。完全に孤島のような場所だ。しばらく他の猫の気配がしないかと歩き回ったが、何もなかった。
この中古部品ばかりで組み上げた古いフレームのシクロクロスもうクランクがギリギリ。ここだけ交換しようかなと思う。今住む県は全国でもかなりとんがった自転車に関する県条例を10月1日から施行する。自転車保険加入義務はもちろん他の自治体も条例でやっているが、ヘルメット着用については、中学生以下のヘルメットの着用については(保護者の)義務として、ある部分、国の道路交通法を超えたとされている。良いことだと思う。■自転車損害賠償保険等への加入等 自転車利用者・・・・加入義務 自転車貸付業者・・・加入義務 事業者・・・・・・・加入義務 自転車販売業者・・・加入確認の義務
■乗車用ヘルメットの着用 自転車利用者・・・・着用の努力義務,同乗する幼児に着用させる義務 保護者・・・・・・・中学生以下の子に着用させる義務 高齢者の同居者等・・高齢者に着用の助言をする努力義務 自転車販売業者・・・着用の助言をする努力義務 自転車貸付業者・・・着用の助言をする努力義務
(かごしま県民のための自転車の安全で適正な利用に関する条例)
私の方も、保険見直しで、チャリンコ損保についてはかなり強力なのに加入した。もちろん家族全員カバーされる。一番安いのでは、TSマーク付帯保険なんてのもあるが、まあ、回復不能の重度後遺障害(1~4級)か死亡レベルの話ではなく、相手も自分も中途半端な怪我のレベルだとちょっとフォローがきついかなとも思う。死亡、重症入院でも、何もないよりましか、みたいなレベルではある。保険は内容をよく見て判断しましょう。
それでも、死亡事故になろうがなんにもなかった状況から比べると、随分進んでることになる。とりあえず、自転車購入時、自転車に保険?子供が乗ってその辺走る程度なんだよ、いらんよ、なんて渋る人たちに対して販売店が、これくらいのなら良いでしょう?みたいに提示できるレベルの一ヶ月あたりワンコインの遥か下の金額で、1年掛け捨て保険だが、法律と販売側の業界を守るために必要だったとも言える。