久しぶりにチャリンコでちょっとだけ足を伸ばした。目標は50km以上ということで、体の調子を見ながらなので大したことはない。友人夫婦の棲む渚まで。海水浴場走行は軽車両では許されないし、ファットバイクでしかこの海岸は走れないので、これは単なる記念撮影。
穏やかな日だった。日差しがもうちょっと頑張ってくれると良かったが、戻りは、雨具を持ってきてよかったと思うぐらいの曇りだった。
おそらく大学サークルだと思うが、他に海水浴客が来ることはない季節になってからが練習の本番だろう。頑張っていた。背景に両緑樹の合間の紅葉が写っているのがこちららしい風景。
波も穏やかで、火山活動もちょっと沈静化している。
本日の装備。トップチューブのバッグはポタリングのときにとても助かる。下着と長袖のTシャツ、レーパンではなく、サイクリング用パンツのみで出たが、出発のときの気温は9℃。帰りは12℃ぐらいだった。体を冷やさないよう上に纏うウェアとかをカメラバッグの中に入れたが、帰りに買い物したりしてやっぱり、リアキャリはは便利。
始めて寄ったが、名物の両棒(ぢゃんぼ)餅。3件ほど固まっている、。最初名称を耳で聞いたときに当然でかいジャンボな餅だと思う。
とっても甘いタレがかかっている。一本だと崩れてしまうから二本になっているのだろう。食事はこの後かなり遅くなったが、ハンガーノックもないだろうと思いつつもカロリー摂取。
甘いものつながりで、帰りは一回休みが続く。邦画のモデルになってお店。まあ、映画の内容はフィクションです。そのまんま店が出てきたり2つの商店街が合体技で見せられたりするから、ちょっとびっくりするが。この映画で、地元ではささやかな話題になったようなならなかったような。ただ、それ以前から、ワイフとともにこの街角の和菓子屋さんのファンであった。屋号は、昔この地殻に動物園が有って(跡地はその後ダイエー、今はイオンとなっている)、トラの檻の近くだったということでこの屋号になったと、女将さんが話してくれたことがある。チコ似の猫がいたが今は居ないようだ。
私にしては久しぶりの数十マイルのチャリ移動、カメラバッグとリアキャリアにはそんなに荷物も詰めないので、家族が好きなここのどら焼きとカステラの端切れ。ケーキは、昨日渡しが焼いたfor bretonの残り。その日の夜のデザート代わり。
カメラバッグの中。Leica M6と長年使ってるαNEX-6、Nikon AW130ももしもの場合でポケットに詰め込む。防寒具はキャリアに移したり、身にまとったりして開けたスペースに入れる。上には地鶏屋さんで買った、夕飯用の生チキンカツ6枚、下にどら焼きその他。いつも後先考えずにチャリンコで買い物してしまうが、なんとかなってる。
スプロケット交換して登攀に振った10Sのキャパシティが足らず、ディレーラーがクラリスに成っていて、とりあえず、中古のTiagraが手に入ったのでそちらと交換する手はず。猫は相変わらずウロウロ。