Tide land
2005年 05月 23日
たまには,生きている生物以外を撮ってみます。干潟の真ん中にあった流木。
再び正当な泥の干潟。モクズガニがかなり居ます。ここに本種について詳細に説明したサイトがあります。捕まえて,放したら,あっというまに潜っていきました。
ここからが問題。海産動物は,全くの素人なのでこれから名前を調べます。
やはり見たことがないものが,ぞろぞろ出てきそうで非常に興味深いです。週末は,息子を連れてもう一度来ようと思います。
モビルアーマー型のカニ君。名前が分からないので君には申し訳ないね。とりあえず,名前は後で調べるとして,画だけ上げておきます。
画の中央,火山のような盛り上がりは,ユムシの巣穴らしいとのこと。その周りに,泥の団子が沢山見えます。
干潟の機能については,十分すぎるほど資料がありますが,ここの,カニが有機物を採餌した痕である泥団子だけでもその量は半端ではありません。干潟が吸着するだけではなく,ちゃんともの凄い処理部隊が,日夜,有機物の処理をしております。処理部隊はそのまま野鳥や侵入してきた魚の餌になるわけです。無駄なものは何もありません。 自分の分からないものがほとんど。なんて魅惑的な場所でしょうか。
To infinity and beyond!
EOS Kiss Digital N, SIGMA 3.5-6.3/18-200
あるいはC_Cさんの意に反してしまうかもしれませんが、流木の写真、良いですね。どこからどんなふうに流れてきたのかと思うと、それだけで想像力を刺激されます。
kyoko_fiddlerさん,ミルガイの仲間だと思います。そのものなのかどうか,分かりません。
oratieさん,そうです。まるで,伝言板に反応して貰えるシティーハンターか,闇のイージスか,マグマ大師(違うか)みたいに,ちゃんとおいで下さって恐縮です。私もザクレロあたりに似ているかなと。今度はズコック探します。