家族が多いと、誰にもトラブルがないという日は少ないが、連休中、末っ子は熱が下がらず。チコはやたら食欲が有って、たらふくブリとカツオのたたきを詰め込んでいた。
ワイフの6年越しのガラケーをガラホに替えにいった。使用料安くて、通話とLINEが出来ればという向きには悪くない選択だと思っている。AQUOSは、Wi-Fi接続トラブルが多いと聴いたので、こっちにした。

買い物のためクロスバイクで市内を走り回っていたらリアのディレイラートラブルで、ディレーラーが破損。更にディレーラハンガーが曲がってしまった。完全に立ち往生。潮時だと思って、ワイフに拾いに来てもらった車でそのまま、ツバつけておいたシクロクロスを取りに行った。
今のクロスバイクや自分が中古部品で組み立てたシクロクロスではロングライドには耐えられないなと常々感じていた。「オレ、この手術で無事に生き残れたら、乗るんだ」って思っていた機体だったが、半年以上経て昨晩までワイフに言い出せなかった。 このモデルは既に2年前のモデルだが、本来は105の油圧ディスクシステムが搭載されるはずだったが、その発売が機体の販売に間に合わず、一つグレードの高いアルテグラのそれが搭載されているという曰く付きのもの。

クイックリリースではない、スルーアクスルシステムは初めてだが、過去のパーツがつかなくなるのは残念だが、耐久性など性能アップしていくには致し方ないのだろう。スルーアクスルになって初めて、29erのMTBは本来の性能を発揮し始めた。
油圧ブレーキは、メリダのハイブリッドバイクの改造でいくつも使ってきたので、基本的な扱い方は理解している。失敗もして授業料も結構払った。製品としてちゃんと納車される場合は、ホイールを外したとき間違ってブレーキレバーを引いてしまって、隙間がなくなったまま固定してしまうトラブルを避けるためにスペーサーが付いていて、ちゃんとその注意書きと説明がある。輪行時、エアーが入りやすいから機体をひっくり返さないとか、慣らしが300kmほど必要とか、パッドの好感が1,000〜1,500kmとか、ディスクブレーキブレードに油は禁物とか、イオンが出始めたときの対応とか、色々有る。
スマートウオッチのGPS直読みで10kmほど流すが、やはりモノが違う。本気で長距離を漕げる。ようやくロングライドを仕掛けても問題のない機体が手に入った。
早速、チコがチェックしてくれた。倉庫件物置は、まだ未完成。単管チューブをもう一本真ん中に通して、サドル部分で下げられるようにしようと思っている。

これもカーボンフレームで、小径を活かしたデザインで趣味性の高い高額フォールディングバイク。チャリンコって何を見ても幸せになれる。