crossroad調整とチコ

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新旧二台のシクロクロスを並べて、3年余、頑張ってくれた中古部品の集積であるK2を退役させようと、ケイデンス付きサイクリングコンピュータ、ライト、明暗・振動感知型のLED内蔵反射板、ドロップハンドル用バックミラーをTCXに移した。
 K2シクロクロスは2002年モデル。当時販売されていた仕様ではなくフレームから手に入れて組みながらディスクブレーキ化したが、ビギナーの私にとっては十分な走行性能を持っていた。サスペンションフォークでなくてもタイヤやサドルのキャパで、グラベルや段付きなど気にせず乗れた。TCXは2016年モデルだからざっと十数年分の進化。最近は29erのMTBでも最上級車は、これを凌ぐ軽さのものも作られている。
 バイクマスターは、私の場外乱闘的な使い方を察していて、ステムを上向きにして、同Giant社のAnyroad的な味付けでセッティングしてくださったようだ。「これ通勤用に使ったら最高だなと思いました。」と言われた。「それ、走れ」と緊張を強いらないセッティング。
それでも、この後、シートポストを後、1.5cm上げて、ドロップハンドルを少しだけ下向きに調整。
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 保安装備であるリアの反射板は、ネジ一つ見ても、良い部品が使ってある。スクウェアの方が、この機体には似合うが、やはり点滅LEDがついている方が夜間走行では安心感が有る。私はスポーツバイクはミニマムの仕様で乗るという美学が全くない人間なので、普段乗りにしないにしても、自分が不安を感じない装備をつけると実際にはこうなっていく。

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 現在、愛車の改造Merida Hibrid bikeのリアディレーラー周りが悲惨な状態になっているので、これで明日からいざとなったら普通に乗れる。買い出しにも行く。こちらも、コンディションが悪い日には頼りにしたいし、そもそも、一番改造に投資をしてきたお気に入りの機体なので、なんとか直さねばならない。幸いフレーム部分は大丈夫そうだが(そのために先に曲がるディレーラーハンガー)、しかし、ディレーラーハンガーの相当品が見つかるかどうか。リアディレーラーは、多分ストックが有ったと思うがまだ探していない。

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 困ったのはフロントのスピードメーターのセンサー。スルーアクスル&ディスクブレーキは、左右のコンプライアンスが異なる。左側の方がフロントフォークからスポークまでの距離がかなりある。突貫でスペーサーを作って挟んで距離を近づけた。スペーサーは、Suntour製ではなくSunstar製、早く言えば歯ブラシの軸を切ってグラインダーで加工したもの。こういうこと平気でする私は、純度の高いロードバイク乗りには一生なれない。
 右側の方はクリアランスは遠くなくてそんな必要はないのだが、やはりセンサーケーブルをブレーキチューブに巻いていくほうが始末が良いので、左側にこだわってしまった。

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 単管チューブで組み始めた倉庫兼車庫は、壁の部分が少し進んだ。サドルでハングさせるバイクスタンドはバイクマスターに教わった。ちょっと高すぎたので前輪が接地しない。ちょっとだけ接地した方が安定するし、サドルやシートポストへの負担が減るのでその方が良いかなとも思うが、位置をどうやって下げるか、検討中。

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 チコは私が夢中でチャリンコをいじっているので、そっとそばで待っている。私が気がついては整備の合間にブラッシングやグルーミングをする。若い頃と違って、途中で姿を消してしまわない。

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 車庫&物置の外板がそっけないので、手の空いていた次男に画をスプレー画を書いてもらう。美術部の戦闘服に着替えて気合が入っていたがスプレイ缶で絵を書くのは、さすがの彼も勝手が違うらしくてかなり苦労していた。良くトンネルや壁やシャッターなどに悪戯で描かれるあの手の無個性なF◯◯kn'な文字だった楽だろうなと思ったけれど、それは全然楽しくない。
 それでも、はっきりターディス(TARDIS)と分かるものが描かれていて思わず笑ってしまった。現在我が家では、家族全員でイギリスBBC制作のSFドラマシリーズ『ドクター・フー』にハマっている。このポリスボックス(日本の交番ではなく、警察直通電話が中にあるという意味の設備)に擬態したメカは、ドクター・フーの乗り物である次元超越時空移動装置(次元超越とは、外側より内側が大きい故)である。 ターディスという名称は「Time And Relative Dimension In Space」の頭文字から来ているらしい。

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 風は強かったが、穏やかな日だった。私の急ごしらえの単管チューブ倉庫は、吹き飛ばされるような気配はなかった。単管チューブで組むと、フレーム構造だけは丈夫なので、それに壁や屋根を結わえ付けたような素人の設計でもなんとかなる。
 
 お日様にあたりながら、私がチャリンコいじって、側でチコがくつろいでる。久しぶりにこういう時間を過ごすことができた。ブログを辿ってみると、手術の前、ほとんど1年ぶりだった。


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by complex_cat | 2018-05-04 23:55 | My Tools | Trackback | Comments(0)

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