4K Action cam

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GoProのバッタもんみたいなアクションカメラは、既に4K時代に入っている。元々スマホのカメラモジュールの流用だから、そちらが4Kばかりになれば、自動的にそっちの製品が増える。むしろそちらの製品しか作れなくなっていくだろうと予想した通りになって、かつて購入した2Kの製品()と値段が同じになってしまっていた。
 今回購入した、Crosstour4Kは、ハウジングは共通のはずと適当に選んだのだが、メインスイッチの位置が違う製品だった。防水or水中ハウジングも外部電源が装着できないタイプだった。そこには防水キャップ付きのケーブルが差し込めたのだが、そういう設計になっていない。バッテリーを気にせずに使いたいフィールド使いには便利だったのだが、トラブル防止だろうなと思う。
 また、以前購入した2Kタイプでは、microSDがいっぱいになると上書きするかどうかという選択ができたのだが、今回のは何分間録画したら上書きしていくかという選択しかなくて、それも最長5分の設定だった。
 こういう細かいところの仕様は、筍のように溢れてきたGoProバッタもんアクションカムによって色々違うようだ。事前に微妙に違う使用が確認できた方が良いだろう。
 以前紹介したスマートウォッチもそうだが、メーカーとしてどれくらい、生き残る気があるのか、生き残れるのか、さっぱりわからない一方で、自分の頭にもメーカー名が入ってこない。
 最近はヤラセだらけのアマゾンの評価を眺めながら、適当にこれかなと購入したものなので、当たり外れの結果もあるだろうことを考えると、今回購入したこの製品が悪くなかったとしても人にお勧めできる確信もない。ブランド品が絶対的に優れていて壊れないなんてこともないのはわかっているが、それでも歴史あるブランドの確立ってユーザーにとっても結構重要かなと思う。生き残りレースを生き延びて、ブランドを確立してほしいが、そうなるとパテントとかで色々目をつけられて訴えられる可能性はあるかもなぁと思ったりしている。
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 動画は基本的に2Kのそれと似たようなものだという印象だが、それでも光が十分にあれば、解像度が上がっている分、動画からの切り出しは、情報量が多くてやはり綺麗だ。
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 これくらいになると、動画からのスティル切り出しも、解像度を上げることができる。なるほどなと思ったのは、書き出しのバッファーが仕様で2Kの製品同様1G前後になっているのだが、2Kだと10分が1単位だったのが3分になってしまっていること。画像解像度が上がっているから自動的にそうなる。おかげで以前なら1時間の撮影は6個のファイルにまとめられていた訳だが、これが3倍以上の20個のファイルに分けられて記録されるということになる。しょっちゅうファイルをチェンジしながら見なければならなくなった。当該モデルは循環型で記録していく場合は、最長5分にはなっているがそれだとそれ以前のものは記録されないので、5分以上のただのビデオカメラとして使いたい場合は、無理なので3分のファイルが並ぶことになる。
 なお、2.7Kという2Kと4Kの間の画像サイズを選ぶと、10分以上でも1ファイルに圧縮されてこの問題は解消される。ファイルのやりくりや上書きのやり方など、動画サイズを変えると適当に変わってしまうというのも、一つのやり方だろうけど、他のメーカーはどうなってるのかなと考えると、色々ややこしい。
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 残念ながら暗視撮影能力はないので、こんな感じで、これはこの手のアクションカムとしては標準的。カードライブレコーダーモードもあって、自動車が起動すれば通電でそのまま動画撮影が始まり、エンジン停止で動画撮影が切れる。これは2K製品も同様の機能があって、便利だ。天地を反転出来るのでカメラを天地してハングした状態での撮影も設定出来るから、取り付ける自由度は高い。ただし、夜間の対向車自動車のナンバープレートは読むことはできない。
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スティル機能もあるが最大で16MBの画像を吐き出す。低照度だったので最もやっとした絵かなと思ったが、意外と写っている。モニターも4K分の情報があるので、水中ハウジングや各種固定用部品がたっぷりと、バッテリーが2個付いて5k円台の製品にあってスペック通り細密で綺麗だ。どこかのスマホに採用されているモジュールだろうから当たり前といえば当たり前だが。
 なお、動画もスティルもリモコンでも作動する。リモコンも同梱となっている。

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 上の絵の等倍チコ画像。確かに解像度はある。色々考えたが、少しテストした状態で、やはり単純なセキュリティのための直前の状況記録用ならこの4Kのものでいいのだが、移動の記録とか考えるチャリンコ用ドライブレコーダーの方には以前の2Kの方がいいかなと思った。
 ちなみに私の手元に来た製品は、2KがVictureというVictor見たいな名前の製品で、そちらは割とネットを見ていても、この2K機については、安価な割に性能、信頼性も高いというような評価だ。
 さて、今回の4KがCrosstourという名前の製品。手ブレ低減、タイムラプスやスローモーション撮影、Wi-Fi接続、リモコン撮影など、アクションカメラとして見ても動画撮影機としての機能は結構たくさん持っているのにちょっと驚く。このメーカーは、2015年に清算手続きに入ったが1年後撤回、経営を継続、今は復調みたいに書いてある。

 Victureも4K製品を出しているのだが、評価の高い製品は販売価格がそれなりにする。今回Victureとは違うメーカー製品をわざと選んだのは、私の天邪鬼ゆえだが、スイッチ位置の共通性や上書きの仕様などは、よくなかったかもしれない。まあ、それでも今のところ、損をしたという感じではない。ハウジング以外、ステーもバッテリーもGoProバッタもんアクションカム(この呼び名失礼かもしれない)では、全て共通している。我が家の自動車2台、自転車(正確には私のヘルメット装着だが)合わせて要望とか考えると3台分。あと一台必要かなと思っているので、そちらにはVictureの4K製品をと考えている。
 この辺り、全く中国の新興メーカーとしての黎明期みたいな状況だが、ここから大メーカー、ブランドとして生き残るところが出てくるかもしれない。実際ドローンなどもそんな状況であった。GoProが席巻してしまったが、日本でこのバッタもんのフィールドで戦えるメーカーが出てこないのは、必然かもしれない。少し残念だが。もちろんSonyなどもアクションカメラはずっと出してきているが、Cyber-shot DSC-RX0の初号機は熱暴走もあったり。バッタもんが出て安いハウジングが溢れてコピーメーカーが出る状況ではないのは、幸か不幸か、今時はよく分からない。

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Commented by umi_bari at 2019-09-05 07:34
4Kで楽しんでくださいね。
どんどん進歩しているんですね。
チコちゃん登場、ありがとうございます。
おねむかな、バグースです。
Commented by complex_cat at 2019-09-05 09:35
アラックさん、
まあ、3時過ぎから人をたたき起こしていつも自分はマイペースの猫です。
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by complex_cat | 2019-09-05 01:14 | My Tools | Trackback | Comments(2)

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