1月の末であるが、梅が一斉に開花し始めた。梅の木の下に行くと、羽音がわんわんと聞こえる。ミツバチが出撃してきて採蜜を始めていた。この時期、動きが鈍いかと思えば、回避行動に長けた個体が多く、撮影に苦労した。SONY α7II, MINOLTA αAF Macro 100mm/f2.8 ミツバチだけではなく、メジロも頻繁に音連れていて、吸みつをしていた。季節性がずれてきていても、彼らの個体群の中で対応できる者たちは出現する。気候変動が叫ばれて久しいが、本格的に、なんかちょっと違うなという事例が増えて、やがてそれに人も慣れていく。それでも、農作物含め多くの安全保障上の課題が増えていくだろう。豪州のとてつもない数の声明を焼き尽くす業火のような森林火災なども乾燥頻度上昇から避けられなくなっていくだろう。
SONY α7II, MINOLTA αAF Macro 100mm/f2.8
梅が早いなーなんて言ってらえるのは、まだ幸せだろう。ともあれ、このあとも上手く受粉と結実が進んでいけばいいけれど、妙なタイミングで開花が起きると、その後の寒冷でやられる可能性もあるだろう。
SONY α7II, MINOLTA αAF Macro 100mm/f2.8 廉価な小さく軽くSUM-3が二本で済むストロボを手に入れたので、ちょっと高速シンクロを試す。デジカメのホワイトバランスは正確なのだが、接写をすると、ストロボの発光が抑えられるので色温度が下がり、発色が赤っぽく転ぶことがある。これは大丈夫。
SONY α7II, MINOLTA αAF Macro 100mm/f2.8
寄れないLeicaレンジファインダーレンズは、フルサイズで使うと接写にはさらに向かないが、最短撮影距離を縮めるためのヘリコイドが付いたものもある。これは付いてない製品で、Prominant NOKTON 50mm/1.5のそのまま。小枝の細い描写が見事。
SONY α7II, Voigtlander NOKTON 50mm/1.5 (original)
このくらいがフルサイズの最短撮影距離では限界。曇りの日で、光はフラットだが、そのまんまという感じ。
SONY α7II, Voigtlander NOKTON 50mm/1.5 (original)
雨が上がっていたので、チコの運動を兼ねて圃場を探索。最近、建ち始めた新築の家の方に行くので、途中で諦めてもらった。SP付きは面倒くさいなぁって思っているかもしれない。
SONY α7II, Voigtlander NOKTON 50mm/1.5 (original)
この日は、もっと気温が上がるかと思っていたが、晴天にはならなかったので、そうはならなかった。ちょっと思案中のチコ。
SONY α7II, Voigtlander NOKTON 50mm/1.5 (original)
帰宅後、爆睡中。負担がかかっていない自然な姿勢や、この寝顔を見ていると安心する。
SONY α7II, Voigtlander NOKTON 50mm/1.5 (original)