コロナ禍のライフログ #4

 
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人込みを避け、休みといってもショッピングなどに行くこともほぼなくなった。もともと、フィールドワーク以外はインドアで何ら困らない人間で、ワイフも息子たちもそんな感じなので、本当に仕事や生活上動かざるを得ないとき以外、家で過ごしていてもなんとかなっている家族である。それでも、やはりいつ終わるとも知れないこの状況はストレスになる。新型コロナウイルスのリスクであるサイトカインストームにより重症化しにくい治療法などが考案されたニュースぐらいがちょっと良い話かなというレベル。これだけ経済的にも追い詰められる一方で、相互に矛盾する状況の中で、市民は努力している方だと思う。自分の住む自治体に限って言えば、日々発症者が見つかるものの、それなりに、発症者は抑えられている状況にはあると思う。でも、このまま収まってくれるかという問題と、自分や家族その周辺が感染して、重症化したり軽症と呼ばれるカテゴリーに入れられても後遺症で苦しむ状況にならねば良いと思っている。新型コロナウイルスの情報が増えていく現在、全体像が見えてきて重症化率は下がってきているという話だが、その分、数か月経過してもなかなか体調が改善せず、仕事や学業に復帰できない「軽症」患者の人に光がもっと当たって、彼らに対する認識やより効果的な治療が進むとよいと感じている。決して他人ごとではないから。
 感染防止対策については、私の身の回り、日本総体としてもそんなに意見は割れている印象はないけれど、確率的な問題としては、ともかく罹患する要素を減らして生活する場合とそうでない場合とは、あくまで確率的に罹患するリスクが違うとしか言えないだろう。それ以上は神のみぞ知る、ということになる。ワクチンについては、本来同類の風邪ウイルスのワクチン、特効薬などが何十年も無理だった状況を考えれば、簡単ではないことがわかっている。気長に待つためにも、とりあえずは罹患しないことだなぁと考える日々だ。




⑦Chinese traditional martial arts and fitness
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 なんだかわけのわからない真っ暗の画になってしまった。夜の公園で息子と練習中の一風景だが、怪しい。
 自宅でのWeb授業が続き、運動不足となった次男に運動不足解消に中国武術を教えるという流れて、自分が一番長くやってた門派の套路を教えることにした。中国武術は自分の趣味でやってきたわけだが、特に子供たちに無理に教えるとか習わせるとか考えたことはなかった。彼らが興味を持ってその時になればと思っていたが、彼にはそのタイミングで教えることになって、これがやっぱり自分が学んでいた時と比べると、直系の老子の動画もたくさんあるし、口訣で学んだことがあれば、むしろ何度でも動画で確認出来て、非常に習得スピードが速いなと感じた。
 久しぶりに絶対的な時間をとって自習することにしたら、やはりサボっていたことは明確で、むしろ、体力や筋力がどんどん上昇するのを実感した。普段フィールドワークでそんなに気にしてなかったのだが、グラベルロードバイクでのヒルクライム時などには、相互作用が出てとてもいい感じである。次男は、そんなに根詰めてやるタイプではないが、しかし、彼は習慣の人だから、少なくとも健康維持管理には効果があるのが目に見える。今は、自分が習い始めだった頃のことを考えれば、ありえないと思えるような動画もネット上に開陳されており、明確な手本を何度もチェックできる分、ずいぶんまとも。だって、日本の中国拳法黎明期には、空手で名が知れた人が、武術研究のために簡化太極拳の1式あたり数万円払って、老師でもない人から学んだ、みたいな時代が本当にあったのだ。誰も信じないだろうけど。ビデオ時代になって、情報の多い都市の武術教室に通えない人がセンスと努力で完コピして、それなりの基礎を身に着けていきなり出現するみたいなことが生じ始めた。日本人中国武術選手の中でも大陸での大会で冠軍レベルの人が排出されることは珍しくもないことになった。この辺りは、ドメスティックな武道であった柔道や空手の世界で起きてきたことの、逆の現象だと思う。

 休みの日や雨の日は部屋で割と早い時間に稽古して、普段は夕方か夜、食後、街灯のつく公園でという、道場などなかったかつての一般的な中国武術の稽古の風景。用法などを伝えるにはやはり公園での練習が楽ではある。
 なぜこういう動きが威力のある加激を可能にするのか、そもそも威力のある加激とは何か、不意の暴力に抗することができる可能性は低いこと、物理的距離をとって逃げること、逃げるタイミング、狂気的な攻撃に遭遇したらどう避けるか、過剰防衛とならず人にけがをさせる可能性が低い護身の組み立て、一生使わずに済めば幸いで、使う羽目になるというだけで最悪、でも少しでも暴力を排除して問題のない人生を送るツールになるなら、など、そんなのをぽつりぽつりと伝える。
 論理面も歴史も重要だから最低限の座学もやることにした。例えば陳式太極拳なら、一世陳卜(14世紀)から始まり陳鑫の『陳氏太極拳図説』、根底に流れる王道の戦闘方法、近代太極拳最強の達人陳発科十七世、十八世陳照旭、照丕、陳家溝と北京との流れ、陳家4傑(陳小旺、正雷、王西安、朱天才)、陳椿元、陳立清大使の古式の小架を伝える流れの二十世陳沛山・沛菊兄妹。趙堡架式、忽雷架式との関係。老架と新架、大架と小架、日本には楊式太極拳を基に国民の健康増進のために制定された健康体操としての簡化太極拳が先に入ってきたこと。地理の勉強も今は楽だ。

 内家三拳(武当門)と八極はまだ先の方でベイシックだけを予定。
 一旦套路を全てさらってから、基本功のレベルも上げて行くというやり方だと套路のレベルアップが自覚できて、基本功やるのが、すごく楽しくなるようだ。歩法に無理がなくなると、畳一畳でもできるし、風呂でもできる。この辺りも彼らは試すようになった。
 伝えることは、私レベルでも少なくなくて、発勁と勁道、化勁、聴勁、イメージとともに、自分が可能なレベルでしか無理だが、パフォーマンスを見せて、理解してもらう。化勁については推手での崩しのメカなど、書籍でもかなり整理が進んでいる。かつて自分が学び始めたころに比べれば、まったく蓄積がないわけではないのでそのあたりは無駄に歳は重ねなかったなと思ったりする。終局的には護身に使えるかどうかという瀬戸際に、何かの助けになればいいし、人を傷つけて逆に窮地に陥らねばいい、そのための情報は、可能な限り伝えたいと思っているし、自分がかつて立ち上げたサークルである古巣への連絡や、希望があれば彼らに子供たちを託すことなども考えているが、彼らは筋トレなど時間の空いた時に楽しむ延長で、やっていてそういう風にはならないだろう。その道で生きるわけでも大会に出るわけでもないから、それもいいだろう。

⑧Reading
 読書と言いつつ、最近は、必要な専門書とコミックばかりになった。少しまずいなと思いつつ。気が滅入るときにはコミックの方が時間を忘れてもきりが良い。私が空港や移動中の飛行機や船、新幹線の中で読むと言うのと、家族でiPadで共有できるから、ほとんどコミックはKindleで、紙で買う本と言うのが、専門書ぐらいになってきたけど、『ルーブルの猫』と『あさひなぐ』『三月のライオン』は紙ベースで買っている。どこでも読めないけど、紙ベースで読んでみたら、やっぱりいいなと思ったのが『カワウソの自転車屋さん』。

 最近届いた本から行くと、まあ、重い小説などよりはエッセイやコミック、さらには実用書ばかりだが、特にKindleでも購入できるのだが、紙媒体のものは選んで購入している。

 

心にいつも猫をかかえて

村山 早紀/エクスナレッジ

★★★★

 村上さんの猫のエッセイを読んでいて、そういえばうちの母は、滑らかに鞭のように動くしっぽではなく、短くこん棒みたいに動くしっぽを持っていた猫の尾のことを「アイスキャンデー」に例えていたなというのを思い出した。チコの尻尾は長く、優雅に動かせる素養もあるのだが、どちらかというと動きは長いこん棒型で、ユッチの尻尾も長いけどエレガンスに動かすことはなく(まるでトカゲとか言われたりする)、チコよりもっとエレガントではない。ナッチのが一番優雅かもしれない。
 全編、村上さんの出身地の長崎弁が溢れていて、福岡、長崎、熊本に友人、知人が多い私にとっては違和感の少ない言葉で読みすすめることができた。大分と、鹿児島が方言としては、九州では異質で、特に鹿児島弁は一番、標準九州弁というものがもしもあるとするならば、完全に外れている。幕府が情報活動しようとしても、外部から剣術指南などが入るのを示現流が食い止め、情報活動が困難を極めたというまことしやかな剣豪コミックの話があったが、実際のことは知らない。
 さて、村上さんの現在の愛猫はチコと一文字違うだけの千花ちゃんで(チコには「千の虎」と文字を当てているので、漢字でもそうだ)タビーなのだが、先代猫のレニ子嬢は白斑縞三毛で、女の子だけれど、どこかチコに似ているのをこの本で初めて知った。
 猫は来るべき人のところに来るべきタイミングでやって来て、そして去っていく。そう書くと数多の飼い主とは一生無縁の猫たちが生まれては死んでいっている現実から見たら絵からごとだが、そう思わねば猫と暮らすなどやっていられない場合もある。いや、猫との暮らしは、一つの奇跡なのではないか。なぜ君はここにいるのだろう。それは本当に一つの奇跡だと実際にふと思うことがある。

 チコが奇禍に遭いせし、一回り星霜が流れ、家族が彼の長い旅立ちを覚悟しつつも、運命とのダンシングを続けた結果、20日で丁度一年となる。昨日、クリニックで処置をしてもらって、彼の主治医となる先生にそのことを告げたら、「本当に!」と感極まったご返事を頂いた。

 そこにこの本が届いた。単なる猫好きではなく、猫と暮らすという言葉を噛み締められる人にはうってつけの本だと思う。

ルーヴルの猫 (上)(下)巻セット

松本 大洋/小学館

★★★★

 猫ネタ本が続くが『鉄コン筋クリート』『ピンポン』などで知られる異才、松本大洋氏の作品。もちろんコミックなのだが、彼の作品は、アート的に引き込まれて眺めたりしているので、私はなんとなくコミックという感じがしなかったりする。不思議なファンタジーで、連載中のときはチラミして、なんだかよくわからないなと思った作品だったが、こういうのこそ、紙媒体で一気読みというのが正しい、そんな作品だと思う。
 猫が人形のものになったりっていうコミックには『綿の国星』という古典的名作があるけど、講談社漫画賞少女部門受賞作だけあって、名作だがよみてをえらぶかもしれないなと思ったものだが、こっちもやっぱり読み手は選ぶだろう。松本大洋氏ファンなら裏切られることはないと思う。



コウモリ学: 適応と進化

公威, 船越/東京大学出版会

★★★★

 covid-19のパンデミックにより、そのきっかけとなる媒介動物に対するコウモリへの関心が高まったりして、また、国内での巨大風力発電において影響を受けるレッドデータの分類群において、コウモリという動物が少なくないことから、その関係界隈では少しブームも起きているようだ。国内屈指の研究者のモノグラフであって、本当は発生学、生理学分野などの話も乗っけたかったと著者のお話だったのだが、一冊にまとめてもらっている。コウモリ愛がほとばしるスケッチの写真を手にとって、動物学徒やそうでない例えば医療関係者が基本専門書として眺めたときに、何を感じられるだろうって思う。
 今このタイミングで出版されるゆえ、「寄生と感染」の第9章ではコウモリの持つウイルスにも言及されている。コウモリが人には無害なものも含め多くのウイルスと進化的なスケールの中でいわば共存関係にあったのは、この分類群が洞窟で集団繁殖したり飛翔と移動能力を有すると同時に、冬眠するという特殊な異温性獲得とそれにともな氏子免疫への抑制が深く関係しているものと考えられる。獣医系や医療関係者がもしも著者であれば、これだけのリスクをコウモリが持っているという情報の枚挙に終止して終わっただろう。
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 しかし、生態学者である著者は、”コウモリや他の野生動物を介した新興感染症発生の要因は、自然林の開発による過度な破壊と交通網の発達で完成宿主に直接接触する機会が増大したことが考えられる”として、”感染辛味を守る有効な方法は、コウモリを含めた野生動物のせいにおける役割を考慮した生息環境の適切な保全に取り組むことである。”とし、最後に”人と野生動物の生活圏の境界域(緩衝地域)を設定することも感染リスクを低減する上で有効であろう”と結んでいる。実際のところ、野生動物を経済資源として何も気にせず過度の搾取を行ってきたその先に迎えた現在のパンデミックの問題であり、著名なチンパンジーの研究者であるジェーン・グドール博士などは、同様の視点で早くから警鐘を鳴らしていた矢先の現在の人類の危機である。
 とちょっと生態屋らしい口調で書いてみた。てへ。

Programming
 私はR。ひたすらRと格闘。たまにPython。本当にエンドユーザーとしてのプログラマーだが、やはりその表現と威力は本当に素晴らしいし、夢中になる。そしてパソコンがいるとて、利用資源はタダだ。目下のところ、rstanでベイズとICAR分析などの空間解析処理みたいなのを履修している。クリギングや内挿補完にハマったのが7年ぐらい前で、スクリプト作りまくったが、あの時も多少は泥沼感を感じつつも、上がりの可視化画像の出来を見て、どんどん楽しくなっていった。
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 RStudioの土俵に引っ張ってこられる、Web経由のデータの楽しさなど、古くから付き合いのある恩師と情報交換しながら、「何だか知らないですけど、この状態空間モデル、私のマシンでは走らないです。rstanとRtoolのバージョンはどうなってますか?」「新しーノートパソで君のと同じように動かなくなった。先日動くと言っていたけど、どうなりましたか?」みたいなやりとりをして、少しずつ進んでいくから、ありがたい。
 恩師は私にICAR分析を教えてくださったが、私がMAXENT modelをお教えして、これ10年ぐらい前に一度流行りましたが、Rで動くのもバグ減ったみたいと紹介したら、ご自身のデータ解析にはこちらのほうが都合が良いと乗り換えられた。ツールとはそういうものだ。

 基本的には松浦さんのテキストでなんとかなるはずだが、私の場合複数のRのバージョンに一番相性の良いと思われるパッケージを入れたものを使って解析を行ってきたのだが、これが曲者で、これまで何でもかんでも、あ、面白そうって思うと、パッケージをDLして色々使ってきたが何もトラブル無く甘く見てしまったため、混乱しまくった。unins000.exeを使ってアンインストールをしないと、いろいろ問題を起こすdllが放置されたりして、インストールをR↔Rtools↔Rstudio↔rstanパッケージの順にインストールしようが、一旦こじれたマシンを作るとrstanに関しては、他のマシンでは快調に回っているスクリプトが途中で止まったり全然動かなかったりする。
 ここにまとめていただいている手順で、後余計なことをしなければ、本来は安定的に動いているはずではあるのでコンピュータサイエンスのプロではない、生態屋似すぎないエンドユーザーに特異の状況と言うほかはないかもっしれない。

 どうでもいいことだが、OpenStreetMapはグローバルにRの空間分析の背景地図として使えるので重宝するが、ネット環境がないとだめなのとpostcriptでは出せないので、Shapefileでお絵描きすることの方が多い。何故かOSMには上述した陳家溝が載っていないことに気がついた。隣村、超堡架式の超堡鎮は載ってるのに。Google Mapなら陳家溝だらけの表示になる周辺も全くなにもない。OSMの趣旨から言うと、入っているべきなのか、何か私が勘違いしているのか、どちらかだろう。
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 次男は、工学系で一通りのプログラミングを理由している。自分はそれには向かないと確信しているようだが、Unityで自作ゲームを作るなんてのは普通にやっている。彼の真骨頂はむしろキャラ開発で、イラスト描画そのものだと思う。いろいろあって、ここでは紹介しないけれどいい味を出している。


shot and photography
 離島に行ける時には、ヒャッハーでいく状況だが、今年は出撃回数が減ったので、フィールドでの撮影も減った。それでも、撮影は三度の飯以上に好きなので、移動があれば、相変わらず、画像データは増えて行く。トレーニングでチャリンコでヒルクライムした先での撮影というのは、やはり色々あって楽しい。
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 iPhone SE2はいまどきどの性能もとんがったスマホではないし、カメラ機能も平凡だが(というかスマホのカメラが全体進歩しすぎた)、遅ればせながら明確な防水(お風呂の深さぐらいなら多少の時間は耐水圧)になったことと(これまでの内部設計に詳しい友人に言わせるとiPhone 6sぐらいから十分防水と言えるらしいのだが)十分何もカメラを持っていないときに使う気になるレベルのカメラではある。このスイングパノラマも私には十分だなと感じるレベルだ。
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 最近は、めっきり機材投資をしなくなった。長男の作品制作用として、古いけれど割と未だに評価の高いフォーサーズの安い中古機体(Panasonic GX-1)とレンズを手に入れて回したのだが、人生初見参ということで使ってみたら、これはなかなかいいものだなと思った。GX-1がLeica minoltaのレンジファインダー機のようなイメージで、フルサイズに比べて小さいフォーマットのカメラとして、全体小ぶりという長所のままの期待であることが大きい。フォーサーズでも高級機は、重装備のフルサイズとあまり変わらない状況にはなってしまった。耐久性も含め機能が高いからそれは悪いことではないのだけれど。まあ、これ以上、カメラーレンズマウントシステムの種類を増やすのは避けたいなと思っているので我慢した。フォーサーズの問題は、望遠側で、300mmレンズをはめれば画角は600mmとなり二倍の焦点距離のレンズをはめたようになるが、特に望遠レンズにはその焦点距離に固有の被写体との設計距離というものがあって、いくらフォーマットの関係で実質焦点距離が倍になるとは言っても、望遠領域になれば、300mmレンズが600mmのレンズで撮影する被写体との距離が得意になるわけではないのだ。これも使用者側の勘違いがなければ何も問題はない。
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ただ、このCCDサイズで使うのであれば、小型軽量から外れる製品にハマるほどというわけでは無い。勿論高画質なのは代落ち製品でも伝わってくるテクノロジーなのも確かだ。その凝りに凝った製品を作り上げてきたOlympusのカメラ事業部は、大変不遇な状況にあるが、これもコロナの影響が最後のひと押しをしてしまったのかもしれない。高性能で良いものを作っていても市場自体が膨らんでいかなければ、どこかのメーカーが割りを食うことにはなる。
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 安い、マクロレンズを一本手に入れた。フィールドで中望遠マクロは確かに役に立つのだが、生息環境などの風景撮影などを一本で済まそうと思うと、標準マクロでもいいのだが、等倍マクロでAFレンズで、もう少し広角側のマクロが欲しいと感じた。

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今のSONYのミラーレスEマウント用ではなく、かつてのαマウントで、アダプターが必要だし、α6/7系の優れたAFシステムでは無い方法でフォーカシングするわけだが、これしかない。その分、値段も安い。マクロ域はかなり強いのとフルサイズなら広角の画角なので、フィールドに一本だけ持っていくときにはこれまでのαAF 50mm MACROより重宝するだろうと考えた。ワーキングディスタンスが必要なものは難しくなるから、トレードオフではあるのだけれど、使ってみて判断する。


⑪Bike
 都市部では公共交通機関での通勤通学リスクを感じた人たちで可能な人たちは自転車通勤にシフトしていったようだ。メリット/ディメリットはいくつかあるが、夏の死にそうに暑い時期は、気温が上がる前に走っても汗だくになり、シャワーが職場にないと着替えて何とかするというのもなかなかつらいものがある。雨が降れば、ゴアテックスなど通気性のあるレインウェアを着ようが結局内側からずぶぬれになるし(通気性のある特殊素材は休憩中は水蒸気が抜けるから相当楽だが)、また、飲み物も好きにコンビニや自販機のものを買って飲めば、結構燃費の悪い車並みにお金がかかる。試しに夏の暑い日に10km程度走って、500mlペットボトル1本でしのげなければ、消費する清涼飲料水の値段にもよるが、結構、移動コストは燃費の悪い車とかわらないかもしれないって思ったりするが、熱中症が怖いので、当たり前だが、がぶ飲みしている。

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 人の来ないようなところに向かってのロングライドというのは、そんなに簡単ではないけれど、裏山がかつてはひきょう呼ばれたところだから、その片鱗は残っている。縦横無尽に林道が走るなんてレベルではないし、かなりの急峻なので、コース方向を間違えると激坂で死ぬ。

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 山に向かえば、人にも合わず、グラベルロードは無敵であると信じてひたすら漕ぐ。私の今のコンディションで、あまり体に負荷をかけたり紫外線を受けると免疫力が下がるかもなぁとかは考える。ロングライドは控え、ヒルクライムでは死にかける手前で戻ってくる。
 私のGIANT TCX AD Pro2は2016年モデルで購入後、すでに3年か経過しているが、比べるロード的な使い方で売れたその走りでもあって、現在、このカテゴリーのバイクの多くが軽量化やシフト時のロスを回避するためにリアスプロケットのローギアを大きくし、シングルクランクがほとんどになる中では、最後のオーソドックスなフロント2段のディレーラー切り替えによるクランクということで、自分にはこちらの方があっているなと思う。
 ディレーラーワイヤーをやり直してもらった以外はオリジナルのままで、ともかく絶好調である。乗っている時間は短くなっているが、⑦でまじめにトレーニングしている分、ヒルクライムなどは楽になってきているのが面白い。
 都市部でも自転車復活しているようだが、雨降りで通勤帰宅という二回びしょ濡れになるのは、なかなか大変だと思う。シャワーシステムが職場に合って、しかも使いやすい状況でないとなかなかつらいところ。帰りは、雨具無しでびしょ濡れでも良いのだけれど。また、その分、びしょ濡れ後のチャリンコのケアーが大変ではある。迅速なシフト作動のため、インナーワイヤーが被覆されている割高の製品も、サビが入りだすととても面倒なことになるということがわかった。

⑫Spotify
 音楽は、CD売り上げがLPの売り上げに抜かれたそうで、媒体がCDユーザーだった人たちは確実にネット配信に移ってしまったということなのだろう。ネット配信は、Google、Amazon、Youtube、Apple musicと選択肢は多々あるが、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジー運営によるストリーミングサービス。2019年現在、2億3,200万人のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。ただ日本ではAmazon Prime、Apple music、Line Musicの下4位ぐらいの調査結果が出ている。 
 ストリーミングサービスはなんだって良いし、それなりに金もかかる。Spotifyにおいては、未登録でも、これ、無料で聞けちゃうのみたいな状況において、アーティストから収益に不満が出て曲を引き上げられたりもしているので、なかなか状況は流動的ではあるように感じる。
 各種サービスの比較については、ここここの記事を見つけている。

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 私の場合、配信されたものは形として残るものではないので一瞬で消えるリスクも感じて、CDで購入できるものは購入するようにしている。まあCDも永久保存が可能なメディアではなく、クラウドに存在する方が圧倒的に安全なのはわかっているが。
 youtubeや各種配信サービスの持つ今視聴しているアーティストの連鎖的な別アーティストの紹介はとてもありがたい。それで新たなアーティストを知ったり、自分が偶然見つけてきて聞いているアーティストが、ああ、そのリーグで間違いなかったのだなと納得したり。
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 LPやカセットテープなど、オールドメディアが復活しているニュースを聞いたりするが、たぶんLPメディアの再興はオーディオマニアの状況を見ていると、違和感はないと思える。自宅にはターンテーブルもLPレコードを置く場所もないのだが、実家にはターンテーブルプレーヤーと300枚ほどLPを、残してきている。でも、それらを持ちかえったり、今住んでいる家でLP再生に手を出すことは多分ないだろうと思っている。
 ちなみにお気に入りのアーティストについては、過去記事と、Reginaについては、この後のエントリで触れようかなって思ってる。

これまでなんとなく書いてきたテーマは以下の通り。

①については、ちらほら大地の恵み収穫の恩恵に預かっているが、調子よく取れだしたオクラが一晩で、壊滅したり、じゃがいものマネージメントに失敗して小粒だったり色々で、今年最後はさつまいもがどうなるかなと思っている。
②については、やっぱりZoomの手軽さが他の類似ソフトをしのいでいるなという印象だが、セキュリティ関連でTeamsも使わざるを得ないという状況。
③は相変わらず思いつき料理を作っているが、ロコモコ丼的丼ものを昼に作ることが多くなった。
④は収穫できたブルベリーでジャムを作りそれでミルフィーユを作るのが、年中行事であり今年も作った。ネットでは変な方向の揉め事になっているようだが、食いたいものを作って家族で食うという軸線の上から落ちない限り、あんまり面倒事にはならないと思う。
⑤は夏になって、呼吸と汗で苦しくなり、今は外していることが多くなった。Garmin smart watch問題は解決して階調。
⑥は台風の襲来に合って長時間停電したので、電池駆動ができる受信システムをかっちり作る必要は感じた。なんとなればなん受信地域。

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Commented by umi_bari at 2020-09-13 17:41
少しずつ秋を感じますが、残暑お見舞い申し上げます。
コロナウイルス、先ずはかからないことを気を付けるしか
ないですね。
政府は国産のワクチン開発をする気がないのでしょうかね。
10万円とアベノマスクで終わりなのかな。
チコちゃんたちは元気にしていますか。
どこにも行かないアラックです。
アンドロイドが電池が早くなくなって来たので、iPhone SE2に換えたんです。
動きが嘘のように速いんですね、バグースです。
でも、全く機能は使っていません。
カメラもD750と7Dのままです。
しばらくはこれでいきます。
Commented by complex_cat at 2020-09-13 21:19
アラックさん、
同じ機種を使ってますね。悪くないモデルだと思います。
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by complex_cat | 2020-09-13 15:20 | My Shot Life | Trackback | Comments(2)

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