チコと一緒にお昼寝できる曲シリーズ #3

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 ブログ更新もだけれど、このシリーズも少し空いてしまった。今回は、音楽そのものではなくて、音楽を視聴できるサブスクリプション・サービスやアプリをちょっと書いてみようと思った。いや、あの、探しまくったりするよりも、ともかく音楽が流れている方の時間が重要で、それの下でチコ室長が気持ちよく眠る横で、仕事をしたいだけなので、どれも今更、情報としては本当に大したことはないということでただの忘備録ということを最初にお断りしておきます。

Spotify
Spotifyは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービス。2021年現在、2億3,200万人のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。パソコン・スマートフォン・タブレット型端末・ゲーム機などの電子端末に対応している。(Wikipedia より)

音楽系サブスクリプションにおいて、先行したiTunesからの流れのApple musicなどを抜き去って現在ユーザー数は2倍以上のレベル。Apple musicはiPhoneユーザー以外には、必ずしも使いやすいとも言えないし、この結果は理解できる。

Spotify paying users vs key rivals (https://www.businessofapps.com/data/spotify-statistics/ より一部変更して引用)

Serviceユーザー数(単位:万人)
Spotify155
Apple Music*72
Amazon Music**55
YouTube Music***30
Pandora6.3
*June 2020 estimate, last official figure 60 million, June 2019

楽曲数は非公開だが、それについては、使ってみると日本のものも含めてかなり穴がないなという印象。類似ジャンルのアーティストをどんどん紹介してくれる機能は、どのサブスクにもあるのだけれど、それがとてもよくできているという印象。
 フリーで使わずちゃんと全機能を使う場合の月額料金は、国内外で今は横並びなので、あとは、サービスの内容や引っ張ってくる楽曲のセンスで選ぶと、割と強いという印象。少なくとも、無料段階で全機能が使えるというのは強いのかも。無料ユーザーだと、CMが入るだけではなく、月の音楽視聴時間に上限があったのだけれど(30日あたり最大15時間までという時間制限)、それも撤廃されたので完璧かもしれない。アプリケーション入れてユーザー登録すれば、すぐに使えるしインターフェースも直感的でややこしくない。課金月学980円というのも、使わなくなると無駄という意識が先行しないかと思ったり、起動してないともったいないみたいな感覚から自由でいたいという部分なのかもしれない。契約した動画配信サービスがそんな感じになってしまっていて、あまりよろしくない。
 少なくとも、自分の音楽の好みから紹介してもらって音楽のテイストが近いアーティストがどんどん増えていくというのは、iTunes~Apple musicの流れではほとんどなかったので、新鮮な体験と感じた人は多かったように思う。このブログの音楽カテゴリーの記事においてもとても参考になった。さらに無償でのCMは、Youtubeなどと違って、うざい情報系、意識高い系、ネトウヨ系なども皆無なので、とても快適である。ポッドキャストには、なんというか顔すら見たくない残念な人のプログラムなども入っていたりするのではあるが。
Spotifyえーなーと思いつつも、別に最初のころは30日で15時間制限があったし、有償ユーザーにはいつでもなれるのでと思って、これ以外に無償の音楽視聴方法やサイトなども探してみた。

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Audials
「オーディアルズ」は、インターネットラジオ視聴アプリというだけではなく、あらゆる音楽や動画を保存し多様なファイル形式へと変換できる万能ソフトということらしい。まあ、勝手なダウンロードによるファイル化は、違法部分が大きいし、私としては、ながら音楽視聴ソフトが必要なだけなので、後者の機能はどうでもいい。
視聴できるインターネットラジオの音質が一部よろしくないのと、検索でもあまり多くは引っかかってこないので、本気でやる気はなさそうで、ソフトを売る方の本命は、登録されている動画サイトからのコピー機能だろう。「有料音楽配信サービスの音源をコピーでき、詳細な仕組みは不明なものの、サウンド出力から直接信号を抜いてるのかと思うほど高音質」みたいなの、ちょっと法的にはという部分では気になった。"Audials 違法"とかで検索すると結構引っかかってくる。使用には注意が必要かもしれない。
 私の場合、フリー版でネットラジオのクラシック曲だけ聞く使い方だが、少なくない局の音質の悪さも気になって、使用をやめてしまった。次のを見つけたから。
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Radio garden
 世界中のネットで配信されているラジオ局が聴けるアプリおよびそのサービス。UIがとてもステキで地球儀をぐるぐる回して、行ったこともない地域のラジオ局を選択してそこの音楽や放送、パーソナリティのおしゃべりに身をゆだねることができる。
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 この地球儀を回すっていうのはドリトル先生が、次の冒険旅行先を探す方法みたいなのが取れるし、Google Earth的なインターフェイスの再発見みたいな楽しさがある。ポリネシアや北極圏、カリブから中東の砂漠の真ん中など、たどり着けない土地がない。そしてそこにはラジオ局があって土地の人たちのための放送をしている。とてもステキな世界だ。最初はiPhone/androidアプリでぐるぐる地球儀を回すのが話題になっていて知ったのだが、PC用にはアプリではなくて、同じ機能を持ったサイトが存在する。classic とかsoft rockとかprogressive rockとかbeatlesとかで検索してみれば、らしい局を紹介してくれる。音質もとても良い。確認すると今は16bit/48kHzが基本なので、先のAutialsで時々つながる外れ局みたいなところがないのがありがたい。ネットへのコンテンツ供与がストリーミングで長く視聴していると一回りする局などもあるけどまあ気にならない。お気に入りの局は登録できるので、Classic、Jazzを中心に曲を選定していたら、ほぼ、仕事中はずっとそれで固定していて困ったりしないので助かる。
 多くの局の選挙区は素敵で、そのままカセットテープにエアチェックして遊んだりはしてしまうことはある。こういうのも、オートリバースのカセットデッキ&テープで視聴するのも、変なアナログ&アナクロ趣味なのだが、自分では、音楽を聴いている安心感みたいなのを感じたりする。









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超音波オーディオテスト用に、BurrBrown社製5102チップのDACを内臓した、デジタルプリメインアンプTEAC A-H01 の中古を入れた。残念ながら2011年11月上旬の製品であり、USBで直接パソコンに繋いでも、macOS 11.1 Big Surには対応できない。Windows 10 October 2018 Updateには追従しているのだが、どちらにしても、別の単体DAC製品をPCに繋いで、そこから、デジタル信号を同軸か光ケーブルで繋ぐ使い方を前提にしていたので、問題はない。なぜなら、このモデルは、サンプリング24bit/100kHzでアンプに入れるとなると、USBでは使えないのだ。
 出力帯域は上限80kHzとなっているが、まあ50〜70kHzぐらいまで出れば良いと考えていたので、問題はない。
 唯一、安さの代償として、このアンプは、スピーカーとヘッドフォン端子以外、アナログラインアウト、デジタルアウトとも、何もついていないのだ。だから、ともかく音楽デバイスは、全て入力だけ。いわゆるかつての、オーディオ用プリメインアンプとして使おうと考えると、PCを基本に考えるデジタルオーディオはそこが違う別リーグの製品ということで、そこは私のようなカセットデッキを二台もつなぐようなデジアナキメラみたいなオーディオシステムを考えるような横紙破りは少し注意が必要。今の時代、録音用オーディオ機器をアンプにわざわざ繋ぐ時代でもないので、それもまあ当たり前なのかもしれない。入力はセレクター部分を見ればわかるが、TEAC A-H01 ですら、デジタル3系統、アナログ2系統を繋いで切り替えることができる。サブスクリプションから好きな音楽聴き放題のデジタルオーディオ時代、外部録音装置は、既に、意味がない時代になっていると考えるべきだろう。
 売れ筋のマランツのDAC内臓アンプもアナログ出力が1系統でもついているのは、珍しい方。上級機はプリアンプとして使えるためのプリ出力は持っていたりするのは当たり前なのだけれど。

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 スピーカーは、安価でCPの良いものばかり作っていたOnkyoのハイレゾ対応スピーカーD-012EXT を繋いでみた。以前、ONKYOのアンプ内蔵アクティブスピーカー GX-77M を入れて、これで確かに80kHz以上まで音が出ている超音波オーディオ再生を手に入れていたのだが、残念ながら、ちょっと出力が小さいのと、フルレンジスピーカータイプなので超音波原音再生ということには、ちょっと弱かった。
 それで、10年前、既に最新のPCに付けるには役不足のエントリーモデルとは言え、40W+40W出せるアンプで、小型とは言え、ちゃんとした2wayパッシブスピーカーから出した方が良いのではと考えたのだ。ありがたいことに全部中古で、手に入った。これと組み合わせるD-012EXTは、この大きさで同様にCPも良い上に、バランスの良い音が鳴るモデルであって、非常に良い組み合わせではあった。何よりもコーンキャップの位置にある砲弾型のイコライザーがユニークだ。その前の製品で、コーンキャップレスの全体が振動するスピーカーコーンを開発して、それが一定の評価を得た上でのこのミサイルみたいなのだから、良否の判断は難しいけれど、さまざまな方向の改良の取り組みで走っていくような、こういうメーカーは、本当に少なくなったし、、どちらのミニ・スピーカーも、ファンは結構いる。そういうかつてのオーディオメーカーの手法が、むしろ足を引っ張ったのかわからないが、今はすっかり、私自身がファンになったOnkyoは、上場廃止という危機に陥っている。
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 実際に音源通り、20kHz以上80kHzあたりまでの超音波域で音が出ているのか、TASCAMのフルスペクトルPCMレコーダーでいちいちファイルを開いて、周波数帯域を確認するのが面倒なので、古い古いバットディテクターを持ち出してチェックしたが、結果としては、問題なく80kHzまでは出力できていた。
 というわけで、超音波オーディオ実験の目的は果たせた。あとは音源に対して、どのくらい原音再生できているかということが、問題にはなるけどこれは次の実験結果次第で判断する。

 実験ではチコには、聴こえるはずの音を流したが、まあ、低出力なので、彼は気にせず寝ていてくれた。いつもながら、私が何やらこちゃこちゃいじっている横で、爆睡するのが好きな息子ではある。それが、エントリ・トップの幸せそうに見える寝顔である。

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Commented by umi_bari at 2021-04-19 01:41
チコちゃんの寝姿をありがとうございます。
お父さんが横にいるので安心して寝ていますね。
嬉しくなりました、バグースです。
アラック、寝たのに起きてしまい、PC点けてしまいました。
ゴンとチャンスの遺影の水を換えてお線香をあげました。
先日、スマホのワイヤレスイヤホンを買いました。
でもね、大きなスピーカーで音楽を聴きたいです。
フォステックスのバックロードホーンのキットを買って来て
聴いていたんですよ、高音用のスピーカーも買ってね。
秋葉原で買って来たんですが、(40年以上前)重くて死にました。
Commented by complex_cat at 2021-04-19 13:40
アラックさん、
>大きなスピーカーで音楽を聴きたいです。
わかります。私もせめて中古でYAMAHA NS-1000Mでと思ったのですが、おける場所がないと却下になりました。気が付いたら猫と同じくらいかそれ以下の水平投影面積のスピーカーが10台ほどになりましたけれど。
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by complex_cat | 2021-04-18 23:45 | Incoherent Music Box | Trackback | Comments(2)

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