あなたの大切な猫が地震で飛び出した時のために #2

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 WiFi技術を用いたユッチのテレメトリーの調子が悪くなったので、以前の記事(あなたの大切な猫が地震で飛び出した時のために)で紹介したその機材(Loc8tor)の後継機を購入しようかと思ったのだが、Amazonに在庫がない。ひょっとしたら、これはBluetoothを使った電子タグが安価で氾濫するようになって、それで事足りる人が、購入から離れていることも影響しているような気もしている。この製品は、自分のような人間が、追跡個体の一方向探知用のアクティブ・テレメトリー製品として使うなら需要があるけれど、今時のスマートトラッカーと競合して、スマホ連携などもできないし、場合によっては、この在庫のない状況のまま製品として無くなるかもなぁって思っている。

最新 Apple AirTag

Apple(アップル)

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 それで、ユッチには、AirTagを装着してみることにした。彼女は、非常に慎重なので、ちょっと家の外に出ても、庭内かその周辺をウロウロしてさっさと戻ってくるのだが、家の中にいる時にも、彼女を探すことが多いので、位置探査ができる電波タグは必須だと思っている。
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 本体の大きさに合わせてるためか、どう見てもワンコ用の首輪サイズしか手に入らなかったので、試行錯誤や悩んだ挙句、リボン付きのネコ用首輪のリボンに補助的に固定した。こういうタグを愛猫につける場合、チェックポイントとしては、引っ掛けたり隙間が空くと引っ掛けて事故につながるのでそれだけは避けること。メダルぶらぶらというのもあまり良いスタイルではない。鈴より大きな物は避けた方がいいだろう。
 割とユッチに似合ってることにしてしばらくこれでいく。
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 結局、この手のスマートトラッカーの機能は、Bluetoothで紐付けされているスマートフォンとリンクが成立した時に、アプリにその座標が記録されるというだけの話で、本体にはGPSなど位置を記録する機能など存在しない。スマートトラッカーと呼ばれるこのカテゴリー製品は、トランスポンダーとアプリの組み合わせの妙というべき製品だと思う。
 ただ、AirTagは、Bluetoothだけではなく、UWB(超広帯域無線)も使えるので、それにより、近距離での正確な位置、方向探知が可能だ。残念ながら、キーリング機能が使えるのは、iPhone11以降のiPhoneだけという話。私も最初は、手元のiPhoneSE2でそれが使えると勘違いしていたのだが、それを使うためには、iPhoneの代替えが必要な状況。どうするかなって考えてる。ユッチの探索についてはそれほど深刻なシーンは出てこないのだが、iPhoneのバージョンアップは検討事項ではある。iPhoneSE2は、今時、特にとんがった性能ではないのだが、防水性能が普通になったことと、大きさが気に入っている。
 AirTag本体だが、Tileより小型で、猫に装着するなら、この大きさ以下だろう。Tileもこれより小さな製品もある。AirTagは大きな碁石みたいな形状で、単体ではキーホルダーにはつけられないので、なんらかのケースが必要だ。子供が飲み込みそうだなっていう気もしていて、小さな子供がいる家庭では、ちょっと注意が必要かも。キーホルダーにつけていたのが無くなっていたで、探索したらベビーの腹の中で鳴っていたとか、シャレにならないので。

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 ちなみに、AirTagの販売を始めたAppleは、先行販売されていた上記Tile側から不正競争の代物だと抗議されている。製品が同じ土俵で戦えば、圧倒的な数のiPhoneユーザーを無名の探知エージェントとして使えるAppleが有利だもの。ちょっと文句も言いたくなるだろうなとは思う。

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 この機能なしで、ユッチを探索すると、大抵、自分の居る位置に重なる。つまり、Bluetoothの通信範囲にいるということがわかる。とりあえず、テリトリーの200m先の畑の探索に行くようなチコと違って、彼女のような猫なら、探索補助には十分で、安心はできる。





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 チコは既に現役を引退して、あれほどお付きのものをつけてまでも1日に何度もリクエストしていた外出も、パタリと要求しなくなった。自分の体力的な限界に合わせて、見事に生活を変えてしまった。ただ、食べることには貪欲で、宵越しの刺身は食べないし、大好きな干物(塩分で腎臓負担が生じるがQOLの総合判断で時々食べさせている)なども相当目利きして選んだ上に、焼き方も重要である。下手すると一瞥して終わりという、どこかのグルメ漫画の敵役も真っ青な猫になってしまった。もちろん、アラブの王族みたいにニャンゲル指数を無尽蔵に挙げられる経済状態ではないので、本当に面倒である。
 でも、明らかに、外に出かける楽しみを、彼自身のリストから抹消したのがわかる。老いに対する適応だと思う。故に食欲は、今の彼を支えるための最後の砦の一つだと思っている。もう一つは無尽蔵に甘えさせてくれる家族の存在だ。心臓に水が貯まるのも、ヘルニアの危機も、彼は、治療や投薬で家族とともに、なんとかここまで乗り越えた。

 実際気に入らないと平気で食べないということをやられるので、飢餓に強い彼に対しては、最低限の栄養摂取のために、こちらも必死である。ほっておけば腹が減って食うだろう→食わない→クリニックに急行→入院点滴で医療費アップ、みたいなのは簡単に起きるので、常日頃の取り組みが重要である。

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Commented by umi_bari at 2021-08-15 17:12
残暑&大雨お見舞い申し上げます。
被害大丈夫でしたか。
チコちゃんもユッチちゃんも可愛がってもらって
幸せだね、歳をとっても元気で登場してね。
今日も元気でバグースだよ。
Commented by complex_cat at 2021-08-15 19:26
> アラックさん
おかげさまで、チコもユッチも元気です。
良く食べます。
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by complex_cat | 2021-08-15 10:48 | My Tools | Trackback | Comments(2)

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