Minolta Rokkor 8/800 (with Kiss D N)
2005年 07月 15日
セルフでシャッターを切るも,三脚の雲台がボロいのと,ちょっと露光を失敗。しかしなんでマンフロカーボンの雲台って,この値段でこんなにぼろいの。
子供達が,三人次々に観察して,ろくに撮る時間もなく,お客さんが来て中断したので本日はこれで。もう少しましな画が撮れたら入れ替えます。でも,ウサギが棲んでいることだけは分かりますね。
コンシューマしか使っていなかった私にはキスデジのノイズの少なさは立派だなぁと思ってしまいます。こんなもんなんでしょうけれど。
このレンズは,以前このカテゴリでご紹介しましたが(「Rokkor 8/800」),キスデジに着けて使うのは初めてです。ついでにMuter II(×2)も噛ませてしまいました。滅多に狙うものがないのですが,クルマの助手席に置いておいても嵩張らない1,600mmレンズ,兼×32・・・いや違った, キスデジなら2,480mm,兼×50ののスポッティングスコープ。ピントは併せにくい普及価格のAFデジイチのファインダーは,観察するにはマイクロプリズムもなく,すっきりしていてよいです。子供達のお月様観察会に活躍です。
Canon EOS Kiss Digital N, Minlta Rokkor 8/800 + Carl Zeiss Muter II
全体像は,こちら
中秋の名月
TAMRON SP 500mm F8 大学を卒業するかどうかの時代、ズームレンズはまだ一般的ではありませんでした。画質にこだわるなら当然単焦点レンズというのが普通でしたが、タムロンというレンズメーカーはズームを一生懸命につくっていました。カメラメーカーと競争するためにはレ..... more
で、月の写真。何故だか一時期凝ってまして、同じ写真にしか見えないのに、何枚も何枚も飽きずに撮ってたました。影の具合で、クレーターが違うんだ!と、自慢げに見せてましたねぇ・・・あと、木星の縞模様、土星の環とか・・・シャトルの打上げは延期になってしまいましたが、実際に間近で見てみたいなぁ・・・と、ずっと思ってます(o^-^o)
子供が月を観察するには丁度良かったのですが。
今住んでいるところは,ミルキーウェイは見えませんが,ちょっと西側の山に向かえば,そこそこよい星空が広がっております。
星生(ほっしょう)などは,名前が気に入ったと云うこともあって野ネズミのトラップかけて廻ったものです。星が減りましたか。
色収差レスのミラーなんですが・・・ピシャっとしていないのは,雲台ブレと大気の問題かと思います。
「1755mm」の直焦点ですかっ!!
しっかり写るものですねぇーーっ。お見事ですっ≦⌒◇⌒≧♪
画像下のほうにあるクレーター「ティコ」からの光条(こうじょう)もちゃんと区別できますし、あの「静かの海」(カニの鋏の付根に当る所)も懐かしいニャァーーっ≦⌒▽⌒≧З
テレコンをいくつか噛ませすぎるため解像度は返って落ちてしまいますね。また、上空の気流にも解像は大きく左右されるようですよ。ハイアマチュアの間でも、本当にシャープな画像が撮れるのは年に数えるほどしかないといいます。
関係ないですがうちのネコはドライ一辺倒で、お金がかからないです。
ただ、海苔が好きで高級なもののみがっつきます・そういう傾向ありませんか?
Lilywhitesさん,Rokkor reflexは絞りがないので,マウント改造がしやすいのです。私のはヤシコンマウント改造品です。ミロターでなくてミノルターだっていうと,ヤシコンファンの方は笑ってくれます。
それと,‘Muter’でしたね。‘t’が多かった。
実家の猫がドライだけ,黙々と食べてくれる猫でした。まぁ内はやりたい放題なのでしょうがありません。
海苔は,時々好きな子が居ますね。ハムなどの加工食品も,単価が高い生ハムとかスモークド・タンとか,よく食べるような気が・・・
小さいけれど目立つクレーター。チコと見上げる月面。