削れ頭
2005年 07月 27日
追記−Webで調べても出てこない話だったのですが,イシマキガイの頭頂部は,溶けていくというものらしいです。これは,個体群によって溶けないものもあるようなのですが,ともあれ,どのような適応か,水中の炭酸カルシュウムが少ない場所で殻をやりくりするためなのか・・・面白いです。自分でこういう造型を作っていたのですね。
追記2−これは適応的なものではなく,単純に環境中のカルシウムイオンが低いということだけなのかもしれない。サンゴ礁起源の島ならこうはならないというだけかもしれない。
波に削られた・・・という環境ではなさそうですが。小さな生命の大きな生きる力を感じますねぇ。
お元気そうで何よりです。
何者かが食べようとしているわけでもないのですね。
柔らかそうな生き物が、貝殻にきれいに穴を開けたりとか、あるいはクラゲが堅そうな生き物食べたりとか、この世界は不思議に思っています。
nezuminekoさん,最悪の場合を覚悟しましたが,執刀した医者の所見では,多分,大丈夫だろうと言うことのようです。現在検査結果を待っている最中で,とりあえず,入院せずに済みました。