
ずっとチコの夢など見ることができなかったのが、亡くなって1年余がすぎた先週、チコが夢の中から発信して、引き合わせてくれたような、チコそっくりの子。本日、元の里親の方の手の中に無事に戻って行った。
前回の記事は以下の通り。

里親さんは、とても良い方だったのでホッとした。実際にこの子が失踪してから、3週間余がすぎていたのだけれど、この子のことを一生懸命探しておられたのがわかった。諦められていたら、引き合わせることはできなかった。すれ違いにならなくて、本当によかった。
チコよ、滅多に夢など覚えていない私が鮮明にみた夢の中で送ってきた君のメッセージが、この子の保護だったのかわからないけど、とりあえず、家族全員で、無事に役目は果たせたと思う。

我が家では、今日まで待って、見つからなければ、色々健康面で気になることがあるので、病院に連れて行こうと考えていたし、家族で名前をつけてうちの子にしようって話していたのは昨晩、珍しく家族が全員揃った夕食の時のことだった。

しっかり食事をしてもらって、既にちょっと窮屈かと思われたが、小さかったナッチ&ユッチを運んだキャリアに、しばしの間収まってもらった。
里親さんは、彼を医者に連れて行こうとしたタイミングで彼が逃げ出してしまったとのことだった。次はちゃんとお医者さんに行こうね。
君とはここまでだ。幸せに暮らすんだよ。

さよなら。