Walkmanタイプのカセットプレーヤーを視聴するチコタイプの猫(大意)でAIに描かせた画。ヘッドフォンは謎の片つりタイプ。猫の耳はそこじゃないぞ。Walkmanはどこに行った?AIはカセットプレーヤーというもの自体が理解できないのか、使役者である私の技量不足か。 カセットデッキ以外のカセットテーププレーヤー自体には、今のところ大して興味はないのだが、この新しく発売されたかつてのWalkman類似のカセットプレーヤーの仕様や評価を見ていて、今のカセットを取り巻くハードウェアについて色々思うところがあった。
それに合わせて書いたわけでもない。そもそも、本家のハードウェアはカセットテープとは縁は切れてはいる。
FIIOはSNSでカセットテープの話をしていたら、面白い製品があると教えて頂いて初めて知った。Walkman全盛期の製品性能や音質にはカタログ値では及ばないようだが、あれは異常な世界でもはやOパーツ。我々は地下から掘り起こした機体の中で、なんとか整備できるものと部品を当たって、それを使うしかなかった世界で、久しぶりに分野の新製品ということのようだ。現在構築できる生産インフラで、それなりに、音質クオリティにこだわったポータブルカセットプレーヤーと思われる。
類似製品含め、全てテストした動画を見つけた。日本語ではないが、youtubeの翻訳機能を使えば、誰でも内容の把握は容易だと思う。
評価は手厳しい。カセットデッキフリークとなると、リファレンス機はかなり性能が高いものが前提になっていて、ないものねだりと言われたりするが、何台もメンテナンス品を持っていてそれが標準原器になってるから、辛口になるのは致し方がない、FIIOについては、この分野の著名なyoutuberであるスーパーかセッターズのの主催者の方もレビューをされていて、そちらはかなりこういう製品を作り出してくれている状況に理解がある。FIIOについては、この中では一番、評価が高かった。初期ロットから改良が進むから、そろそろ手を出したら、性能は安定してないかなと思ったりする。 ワフフラッターも実測で0.13~0.15ぐらいのスペックが出ていた。これは先の#2に書いたけど、1974年に、クローズドループデュアルキャプスタンのカセットデッキが出る頃にはその半分ぐらいの値を叩き出していた。その機構を成立させるモデルはそこまで行っていたが、当時の中級機が、FIIOそれくらいの性能だった。 以下、これまでの情報をまとめると、
・デザインがクールで、ちょっと重さがあって、それはそれでフライホイールなどがきちんとした金属加工された部品が使われていて、信頼性の担保みたいなところがある。
・再生速度がちょっと聞いただけであっさりわかるほどずれてる。← ちゃんとした試聴がしたかったら、再生速度を調整するのは当たり前のようだ。FIIOにも調整ネジがあるので、カセットデッキ等のフリークだったら、調整はできるだろうみたいなの。素で何も気にせず使えるWalkmanの世紀は終わった。
・ワウ・フラッターが酷くて、乗り物酔いみたいに気分が悪くなる製品が今売られているカセットプレーヤーではデフォではある。ただ、FIIOは相当検討している。高精度サーボ機構もクオーツロック制御もない製品の限界みたいなあたりだが、1975年あたりの真っ当なオーディオ製品としてのSonyその他のカセットデッキのスペック0.15%付近なので使い物にならないなんてことはない。全盛期のカセットデッキだとワフフラッターは0.08~0.02と一桁違うので、カセットデッキフリークには憤る人もいるようだが、かなり頑張ったと思う。
・一斉を風靡した、電池駆動も可能な生録御用達の「カセットデンスケ」として名を売った第一世代のSONY TC-2890SD(¥76,800;1975年発売)のワウフラッター性能が0.15%WRMS、当時最強の音楽用カセットテープ(FeCrテープ)を使って、周波数特性は30Hz~15kHz(オプションの生録用のダイナミックマイクの特性がこの幅)なので、FIIOは十分評価されて良いと思う。
・安価なカセットプレーヤーの消磁ヘッドは永久磁石を使っているかなり粗悪なものになり、この永久磁石仕様は、その位置から再生ヘッドへの悪影響などもあるのだが、FIIOは、録音機能を持たせてないことが、性能にとってはプラスに働いているようだ。
・全盛期のWalkmanの高級機と、悪魔が囁いても比べないことが寛容(わかっている関係者は、「Walkman」が今、手に入ると思ったらいけないと、度々発言している)、ピアノの音がヘロヘロになる手前の性能と考えられる。十分ありがたい性能で使えると思う。ただし、個体差があるようだし、使っているうちに速度が変わったり、サーボ系については、絶対的に信頼するのは難しい部分もあるかも。
・FIIOを使ってカセットテープとして音楽を持ち出すとしても、市販のしっかりしたミュージックテープか、それなりの性能カセットデッキで録音したテープを聞くのが前提だと良いと思う。変調ノイズの酷い機体で録音したものを更にこれで再生したらきついと思う。カセットなんてこんなもんでしょ、面白い音だね、ぐらいのユーザーなら大丈夫だと思う。
・FIIO以外の録音機能を持った機種は、間違っても会議のメモ録り以外に使わない方がいい。録音機能はどれもコスト削減で消磁ヘッドがなんと永久磁石使ってるモデルについては過剰な期待はしてはいけない。
『のりりん(8)』鬼頭莫宏 よりこれ好きなので載せてしまう。そもそも現在手に入る高音質の音源を考えるなら、スマホで数多あるサブスクや、youtubeを聴けばよいのだ。どんなに必死こいてカセットテープ・プレーヤー選ぼうが、代オチのスマホででも、それらを聴いてるやつのほうが圧倒的な高音質を手に入れられるのだ。そろそろ気がつけ、みたいなの。
何度も書いてしまうのだが、カセットデッキの変調ノイズには、時間軸方向と振幅方向があるが、振幅方向のノイズは究極の高性能カセットデッキモデルでもそこそこ大きい。それが最大の弱点と言われる部分だが、実際には聴いて分かるのは時間軸方向の揺らぎ(ワウ・フラッター)の方だ。これはソロのピアノを音源としたら、相当な聴覚の持ち主でなくても、一発で性能が低いとバレる。先のLPプレーヤーの話でも、ワウ・フラッターのスペックを出せないベルトドライブ製品については、きちんとレビューできた人の話が出てこない限り、私が買う気が生じないのは、単純にピアノが使われている音楽の視聴が、最悪、成り立たないからだ。ただそれがクリアされて、更に高音側再生帯域伸びていれば、自分みたいな耳のレベルなら十分なんだと思う。
ちょっと楽しいメカをカチャカチャやって1980年代初期までは、十分な高音質って言われた音が聴けるわけで。
ただ、カセットテーププレーヤーについては、半世紀前の性能を担保、周波数特性は軽く超えてますっていうのが、現実であるという部分は、理解しておく必要があるかも。本当にWalkmanの再発明前夜だといいと思うが、ちょっとそれは苦しいかもなぁ。
AIが猫とカセットデッキだと出してくる謎装置。メーカーや製品名など細かく指定しても無理だった。むしろよくこんな変な装置を考えるな?どこから持ってきた?ってな感じでなかなか楽しい。エキサイトは、動画を一つしか貼れない仕様なので。リンク先はyoutubeです。猫は動画として成立している。これでもチコ似にするように白いパッチやタビ―のタイプ、富士額など、スクリプトに入れている。設定ではハードロックを聴いてちょっと落ち着かない状況。
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