公陳丸、ナッチ、チコ、ユッチを失って、このブログも、猫家族についての新しいエピソードや画像も上げることは既に無くなった。それでもちょくちょく、彼らと過ごした日々の話を思い出すようにあげようと思うっている。
チコが大怪我を負うという奇禍の数ヶ月前の動画が残っている。センサーカメラによる野生動物の判別などを試す目的で、丁度、アクションカメラのタイムラプス機能を試した時の動画が残っていたので、それでちょっとやってみた結果だ。 YOLOは「物体検出技術の一つの手法で、その特徴から、AIを活用した画像や映像分析に数多く活用されている技術」で、'You Only Look Once'の頭文字をとって、「YOLO」と呼ばれている。
チコが体を入れ替えながら昼寝していて寛いでいるところに、その横をこの兄貴分がいつも気になるナッチが、頭をちょっと上げてチラ見していく。何度も繰り返されてきた、二匹らしい光景で、私は、やはりスティル写真が基本の人間なのと、管理やブラウジングが面倒なので、あまり動画は撮らなかったのだが、とても好きだった光景を思い出す。 カーテンが少し揺れて、ナッチが動いているのがわかる。タイムラプスで一瞬の間だったが、このフレームに写っているナッチは、YOLOでは、認識率は低いものの、ちゃんと「猫」と検出、提示できている。
上はこちらがYOLOで処理した結果の動画。猫以外にベッドなど、よくある調度品はデフォルトで判定している。最初の画像は、ナッチが猫と認識された一瞬を切り取ってものだが、こちらはその元の動画ということだ。タイムラプスを、そのまま流せば人の目だと本当に一瞬だが、フレームの中に捉えられていれば、当たり前だが、ちゃんと認識しているのと、それがパソコンレベルで、可能になっている技術に、最初は「SFじゃん!」ってちょっと感動した。
短い時間内だが、チコがコロコロと寝返りして位置を変えている。それにしてもナッチのチラ見が面白い。何度でも見てしまう。彼女は天然っぽいって家族でずっと思っていた。本当に一瞬で、これはMacの動画ソフトだと、丁度省略されるタイミングのようで、マニュアルでブラウジングすると確認が困難であった。それでyoutubeに試しに上げてみた。
「猫」という動物についての認識はデフォルトで可能なのだが、これに難判別の動物をどこまで学習により認識させられるかというのが、まあ、簡単ではないところ、実際には、最終的なチェックまで含めると、人間相手のセキュリティ応用と違って、今のところは、誤判別も含め、最初から人間がやった方が作業が早かったりするかどうか微妙なところ。見落としがないような支援システムぐらいの位置付けて使えれば、良いのかもしれない。
誰もが、やがて、関わった人間の記憶以外では、映像や写真に残るだけの存在になっていく。でも思い出も、鮮明に記憶されて残っていくかとなるとそうでもなくて、とても脆い部分がある。また画像、動画であっても、それはいつまで残るだろう。亡くなった伴侶をァーチャルで再生し動画に残したりする作業をされている方もおられるようだ。私は、それを決して虚しいとは思わない。それは、自分の故人への記憶や想いを、再入力したり補強するための機能が一番なのではと思う。かつてと変わらない日々の姿の再現ができたとしても、既に新しい物語を一緒に紡ぐことは無理なので、全てどうやっても過去の話だ。
テクノロジーで補完したとしても、それも永遠ではなく、やがては消えていくし、たまたま長く残ったとしても、そのときには、どちらにしても、今の関係者には預かり知らぬところの話だろう。
名曲'The Water Is Wide' 風に言えば、全ては「朝露のように」(邦題は以前は『孤独の葦』だった気がするが、今はこのカバーでは一番好きなKarla Bonoffの名アルバム『Restless Nights』の中では、日本版タイトルは『悲しみの水辺』になってる)。
『ブレードランナー』風に言えば、「雨の中の涙のように」。
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