Diary of a Madman (1981年) 同名のアルバムのタイトル曲で、狂気と孤立をテーマにした壮大でダークな楽曲。6分を超える演奏時間の中で、クラシカルなギターフレーズとヘヴィなリフが交錯し、オーケストラのような広がりを持たせている。
Mr. Crowley (1980年) ハードロックの文法による曲だけれど、パイプオルガンとスペーシーなキーボードで始まるバラード。ゴシックで神秘的な雰囲気を持つこの曲は、劇的な構成とキーボードソロが特徴で、プログレッシブな楽曲。私にとっては一番それかな。
No More Tears (1991年) MVが当たり前のようにセットで出される時代の曲らしく、ビジュアル的な試みもある時代に対応したハードロック。7分を超えるこの楽曲は、オジーのソロキャリアの中でも特に野心的で、曲フェイズが何回か変化する、いわゆるプログレが得意とする音楽的に複雑な交響詩型だが、全部彼のハードロックギターの部分は一貫している。ヘヴィメタルとプログレッシブロックの要素が融合しており、ビジュアルも彼のステージらしい。あまり正当なファンは、選ばないかな。
私は好きだけれど。
Believer Ozzy Osbourne(Diary Of A Madman, 1981) この曲はプログレッシブでヘヴィな楽曲と評されており、多くのパートが組み込まれながらも5分強にまとめられてる。
"Dreamer" Ozzy Osbourne(Down To Earth, 2001)バラード調で、バックに柔らかなコーラスが加わることでかなりリリカル。ハードロックの枠を超えたクラシカルな要素や宗教的なモチーフを含んだ曲。
"Revelation (Mother Earth)"(Blizzard of Ozz, 1980) クラシカルなピアノとギターの展開が美しく、叙情性と重厚さが共存する名曲。中盤から後半にかけてのコード進行や展開は、その構成の複雑さからプログレや。
"Centre of Eternity"(Bark at the Moon, 1983) 教会オルガンのSEが使われるイントロから始まり、ドラマティックな展開が印象的。ゴシックな雰囲気もプログレ的だが、ストレートなハードロックというのはそのまま。
"Diary of a Madman"(Diary of a Madman, 1981) キッスの楽曲同様ハードロック系の曲だが、ストリングスとクワイヤ(合唱団)を導入し、7/8拍子で展開する荘厳な構成。プログレファンにも刺さる一曲。
"Over the Mountain"(Diary of a Madman, 1981) アグレッシブなリフと変則的な構成が特徴。プログレ的な緊張感とスピード感が融合。
こんなところだろうか。近年は、彼の孫、アンディと一緒になって写っている楽しそうな写真をよく見るようになっていた。お爺オズボーンや、みたいなことを誰かが言っていた。youtubeで'Ozzy Osbourne and his grand daugter and a cat’って入れると、彼のことをPapaと呼ぶアンディと愛ネコたちの動画が出てくる。