人なり車なりが近づくと、自動で照明が点灯するシステムは、殊更特別なものではない。我が家の玄関までのエントリーに設定していたデバイスが、20年以上使ってきた結果、とうとう動かなくなった。
後付けで、専門工事も必要なく、AC電源ケーブルだけ引き回せば好きなところに勝手に設置できるのが、気楽で良かったのだが、そういう証明を設置するには、以下の機能を持ったデバイスが必要になる。
追記 ー写真が出てきた。裏から見たところ。流石に痛み方に20年以上の歳月を感じる。よくぞここまで動いていたものだなと思う。修理できそうな気も少ししたが、諦めた。
①人感センサー 人や物体の接近を感知して、照明のスイッチを入れるデバイス。
②明暗センサー 昼間、照明がついても意味がないし、電気の無駄なので、暗くなってからライトが作動できるようにするデバイス
③点灯時間調節 センサーが反応して証明をつける場合も1時間も2時間も転倒されても困るし、数秒でも困る。適当な転倒時間調節ができた方がいい。
④LED照明本体
⑤全てのデバイスが(防水、防雨、防滴、色々レベルがあるが)屋外で使えること
⑥コンセントータップ接続部がある程度防滴を考えた設計になっている。
どちらにしてもこれはあまり気にしていない。自分でビニルテープなどで、シーリングするので。
以上の機能が必要なため、壊れるまでは日本製の①、②、③、⑤の機能を持った電源タップAを使用して、ホームセンターで評判の良いLED照明Bのコンセントを差しこむだけだった。コンセントは下部のシールドの下にあり、コンセント部分から漏電したりするトラブルもなかったが、一応接続部分の防水の補強は自分でやった。ところが、この電源タップAの代わりになる信頼性のある製品が見つからない。星三つぐらいの製品は、1周間から数ヶ月で壊れる可能性が最初からあるもので、ユーザーの使い方や防滴型といっていても、処理が適当で、野ざらしにする場所への設置では、結局、高い買い物になる気がして購入を諦めた。前の製品はよく持ったなと思う。20年以上前、昔日の日本の物作りによる商品がこの分野、まだホームセンターで普通に販売されていた時代だ。
この商品は評価が良いなと思ったが、暴雨型ではなく屋内専用品だった。もちろん自分の用途には向かない。これを購入して自分で防水処置を頑張るかなと思ったりしたが、諦めた。使用条件がそうなっているからトラブルは少ないだろう。防滴というのは経年変化に対応するとなるとかなりハードルが高くなる。
あまり評判のよろしくない製品がこれ。悩んだが、この方面で一回数千円の出費となり、ほとんどゴミ箱行きみたいなのが普通みたいなので、レビューと星の数を眺めて、やはり手を出さなかった。
代わりにこちらを購入した。
明暗センサーだけだと防水のトラブルは少ないようだ。明暗センサーは小さな数ミリののぞき窓が必要なだけだが、人感センサ―ではどうしても半透明のキャノピーが必要になり、経年劣化でその継ぎ目から湿気が侵入するであろうというのは、用意に想像できる。
これは本来はイルミネーションなどには都合が良いのだが、夕暮れ後2~3時間ぐらい点灯なら、今のLEDライトならそんなに伝奇は食わないだろう登坂案した。
①〜⑤までの機能を持って、1台にまとめたものというのが、今の主流なのだが、1基購入して地雷を引いてしまった。配送された日にゴミだと分かるものを兵器で販売しているのは、流石に参る。名もなきコピペ商品を作っている大陸のメーカーの検品とかほとんど信じてないが、それにしても酷すぎて、類似の製品を買うモチベーションがなくなってしまった。作り捨て商売になったのは買い手側の問題もあるだろうから、文句も言えない。
人感センサ―が安いデバイスになったのは、別に21世紀になってからではない。平成前に、それこそJICAの調査で野生動物の自動撮影装置を組むときに、フィルムカメラのセンサー用に用意して、持っていって成果を挙げられた研究者が居た。センサーカメラのセンサーは最初は今のように熱源のさいを感知するような反射センサーではなく、ビーム切断型だったが、1990年代から反射式センサーが一般的になった。今の安売りのセンサーカメラにおいては、安くて高性能の反射センサーが内蔵されている。感知距離は、色々実測したが、最大で7~10mぐらいの感知距離になっている。照明装置に組み込まれているものも含めて、アナログ的ではあるが、感度調整ができる。
今は、むしろモジュールが安くなりすぎて、汎用の照明機材や家庭用の取り付けデバイス一体品になってしまって、むしろ、色々制御したいなと思っても、後付用のデバイスがなくてっ困っている。
反射式の人感センサ―による自動撮影カメラの話しはこちら。今の学生さん(もっと上の世代も)、スマホとセンサーカメラでそれなりに撮影を覚えてしまうので、被写界深度やシャッタータイムラグ、ストロボ同調とLED赤外線証明の違い、スティルト動画撮影の違いと意味、絞りの問題など、ほとんど理解できてない人も多いので、基礎から教えるようにしている。
最終的に、①~⑥が満たされている日本製品も一基購入した。これと合わせて2灯で、かなり良好だ。
今のところ問題はない。大陸や台湾で作っているかもしれないが、Amazonだけではなくヨドバシカメラでも扱いがあることなど、検品も含めて安心感はある。構造は、センサーがマジックハンド型ではないからそれをグネグネ動かして調整することはできないが、それができてもそのやり方はあまり重視してないので必要がない。どちらにしてもセンサー感度で調整はできる。構造的に雨には強いだろうと感じる。
息子の通勤用グラベルロード MIYATA Freedom Plus、ディスクブレーキパッドを交換。今回は本人が対応で私は最後の調整にちょっと手を貸して、眺めるだけ。前後ブレーキ良い使い方していた。そろそろタイヤ交換の時期でもある。 以前このバイクについては書いた。私のエントリではロングランで今も読まれているし、私の記事以上の情報に今のところあたったことはない(「日本メーカーのグラベルロードーFreedom Plus 」)。これは全てバイクマスターの受け売りであり、そこまで説明してくれる自転車屋さんというのは、貴重なのだなと思ったりする。 通勤用として良く考えてあるクロモリフレームのグラベルロード。昨今の資材高騰もあって販売価格も上がっていたが、MIYATAのヒット商品になっているようで、作られ続けている。何年乗ってもカチカチになっていくアルミフレームと違って、ママチャリ並の安心感がある。オイル関連、チェーンのメンテなどは自分でやってるから、教えることはほぼ無くなったが、タイヤ交換だけは伝えておこうと思っている。 デュアルパーパスと云うよりは、ターマック(舗装路)対応で良いのだが、チェックしたいのは、都市におけるギャップ、側溝の蓋など段差に対して平行に侵入しても、転けない、スルっと上がっていく性能でこれは息子も同様の感覚は持っている。ルートハンティングに間違いがない昼間や町名が豊富な大都市のランとは違うところが、地方都市の自転車通勤ではある。このあたりのパターンが、夜間も含めた都市部での走行では安全ではないかと考えている。 KENDAは1962年創業の台湾の自転車部品メーカーで、すでに老舗と言っても良いかもしれないGiantやMeridaなどの台湾自転車メーカーの成功とともに一緒に伸びてきた。まあ、平均的に安価な製品を出してくれているが、間違いはない。 安いものだとこういったノーブランド製品もある。’Poecuoa’で検索すると、スポーツ用品、炭素繊維の軽量バドミントンラケット(プロ仕様、収納バッグ)、工具類、クランプ・ミニバイス(高品質鋳鉄製で強力固定可能)車・バイク関連バイク用リアサスペンションなどを生産しているようだ。「車は命を乗せている」って昔のCMコピーが思い浮かんだりするが、考えたらノーブランドのルック車などのタイヤメーカーなどもあって、そのあたりは生産する企業もあるのだろうなと思う。通常は低圧の英国バルブで使われているのではと思ったりする。Freedom Plus はママチャリ並の低圧でも問題ないように設計されている上にフレンチバルブなのでメンテナンスフリーで走れる期間が長いが、流石にこの商品はバクチっぽいかなと思ったりする。 もはや野生動物調査では外せなくなったセンサーカメラで、その基本となるトリガーにおいて、反射センサー部分なくして今の発展はなかった。だが、生物多様性保護に関しては、今はあらゆる方向から逆風が吹いてる。ゴシックメタルでは既に重鎮化したEpicaだが、14年前にはこんな野生動物保護にコミットしたバラード作品を出していた時代ですら、軽く絶望的な気分になっていたが、大学改革以降の基礎科学技術や教育機関への逆風に加え、今の米政権になって以降、そんなものじゃなくなってきている。
現在の米政権は、自転車文化や都市交通としての自転車とそのためのインフラへの投資を切り、方針を車社会方向に転換した。
VIDEO
歌詞の方はこちら。
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