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安旨オーディオ紀行 #19 ワイヤレス・イヤーフォン

 ワイヤレスタイプは、Appleがこのタイプを出してから、各メーカーが性能や工夫をおらしたものを生産して、製品は多様化した記憶がある。
 いわゆる耳からウドンデザインであるが、利点は転がりにくいことだと思う。勿論ウドン部分がフロアーに落下して盛大にはねていくこともあるので、落下時紛失しにくいかどうかは運任せ。私は、AirPodsの各種の機能(ノイズキャンセリングその他)は、投資した値段なりのものはあると思いつつも、近くにいる赤の他人のiPhone、iPad、Macを借りて、紛失先を見つけて探すのも、成功率やコストも掛かるなと思ったりしているので、こいつを手に入れようとは思わなかった。

 ということで、ひたすら紛失しても、ショックが少ない安価なものを使いわわしてきた。この手の製品はすぐになくすし、リチャージブルの電池劣化も気になるので、高額製品を手にしたいとは思わない。以前安売りで1セット購入したが、意外と、性能は悪くなかった。

 その後、2,000円程度で、手に入れやすいものを購入して使ってみた限りでは特に連続使用してるときのバッテリーマネージメントの性能は、意外と製品によって差がある。。ついでにインプレッションや周波数特性を図った結果などを備忘録的に記録する。
 この製品は、ワイヤれるの安価なものに比べると逆に意外と低音が出ている印象だが、レンジが広いという感じの音質ではなく、ギター一本のボーカルなどを視聴すると良い意味でのライブ感があった。
 聴覚というのは割とすぐに慣れるので、つけっぱなしでしばらく使っていると、違和感もなくなる。このあたりの製品は、まともなオーディオプロダクツを作っているメーカーばかりではなく、いわゆる大陸型の、工場借りて生産して作り捨て的な参入者も多そうで、割と悪くないなと思って、もう一回検索したら製品自体が無くなっていたりする状況にあること。ケーブルタイプイヤフォンよりももっとカオスな世界のようだ。


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 特に音楽視聴では、イヤーパッドタイプのいわゆるヘッドフォンタイプの低音が好きなのだが、やはり圧力がかかるので、聞き疲れしてずっと装着できないし、そして寝転んで聴くには邪魔すぎる。耳穴を塞がないので、最近問題になっている内耳の感染症リスクなどは気にしなくて良いのだけれど。



 イヤフォンタイプは、周波数特性測ればちゃんと低音域出ていても、体感としては低音はスカスカに感じることが多い。これはフィッティングの問題だど、指摘されているが、Apple純正のお玉杓子みたいなタイプのイヤフォンを改めて使ってみたら、仕組みが全く違うのか、私にはとても好ましい低音の鳴り方をしていることを改めて確認した。
 それで、形状が類似したものを購入したが、やっぱり値段なりでパッタモンは耳へのフィット感がいまいち。この形状のものは寝転がって使うと、横寝した途端に外耳孔から滑り落ちる。あまり期待していなかったが、充電に関するインディケーターも簡便すぎるのと、程なくバッテリーが弱るのが酷かった。廉価製品で起きやすい問題だろう。この製品の失敗からシリコンイヤーピースレスタイプのAirPodのバッタモンみたいなタイプは避けることにした。

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 アンプやUSB型のDAC内臓のオペアンプなどと違って、イヤフォンには明確な音色がある。それは全域にフラットに再生しようというようなバイアスがない部分で室内におけるオーディオスピーカーの周波数特性とも違う。面白い。いくつか、周波数特性を測りかけたが、シリコンイヤーピースレスのものは、私の作ったイヤフォン用のマイクアタッチメントはうまく固定ができなくて、あまりうまく特性が離れないのもあって、止めてしまった。
 グラフの最上部グリーンの線で表されたものはKlipsch RB-51だ。音圧が違うし、ピンクノイズによる室内の測定なので条件は全く違う。耳孔に突っ込んで比較的小音量で視聴するための特性としてのイヤーフォンのそれば、ラウドネス効果を入れたときのようなチューニングになっている。
 20,000Hzまでの伸びが微妙な製品もあるようで、このあたりは聴覚限界ではあるが、その手前から落ち始める製品では、視聴感への影響はあると思う。文句のない音で視聴したかったらAppleのテクノロジーとして作られているイヤピースレス製品を模倣したモデル(グラフの赤ライン)は、高音も低音も落ち込みがきついので、避けたほうが良さそう。何よりも安価ではなく、パテント料も払わず、安直な模倣デザインで作られている作り捨て製品は、バッテリー容量などもかなり小さかったという印象。

 自分なりに手製の装備で雑ではあるが、それなりに周波数特性を結構測定してきた(「安旨オーディオ紀行 #14 EarPods with Lightning Connector」)。その結果、まあ、自分で視聴した結果と違わないということと、高域の伸びと低音の質的な満足感、値段形なので、分解能や歪み率などはスピーカーに比べれば高性能なので、違和感さえなければ、昼ご飯に食べる生きるのに必須な食堂の定食みたいなものとして、気にしないことにしている。

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UGGPRO C5

 一番最初に安売りで購入したBluetooth stereo earphone、UGGPRO C5 の周波数スペクトル。
 周波数特性を示すソフトが違うが、参考までに。これ一番マトモだなって思った。既ににAmazonからもネットからも跡形もなくなって久しい。購入価格はディスカウント価格で2,000以下だった記憶があるが、案外まともだったなと思っている。アフターケアなども想定して購入すべき商品ではない。そういう博打をしたくなければ、メーカー品の数万円レベルのものを購入したほうが良いのだが、ワイヤードイヤフォンと違って、耳からポロッと落ちてトイレに直行みたいなこともあるので、悩ましいところだ。この製品は奇跡的に手元に残っている。航空機内で落っことして今生の別れだと思ったが、縁があったのだろう。着陸のときにコロコロと座席の下を転がり、私の手元に戻ってきた。
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 オーディオ装置の音域テストとして、パイプオルガンなどはとても都合が良い。ファンも多いサンサーンスのおルガンシンフォニーの動画を追記。【指 揮】山田和樹【管弦楽】SHOBI シンフォニーオーケストラ【オルガン】林クリスティーナ香利 -
Commented by bumidayat at 2026-02-07 17:34
ヘ(^o^)ノ😻
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by complex_cat | 2026-02-07 15:41 | My Tools | Trackback | Comments(1)

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