秋,進む
2005年 10月 27日
Canon EOS Kiss Digital N, Sigma 3.5-6.3/18-200
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Macro Planar 2.8/100
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Macro Planar 2.8/100
我が家の息子三人は,今のところアレルギーが出ておりません。土や水たまりの水を口にして,猫たちを兄弟として雑魚寝してきたことが功を奏したようです。文字通り,Guardian catとして,息子達を守ってきてくれたのだと思います。
しかし,ひとたび,アレルギー体質になっていれば,猫そのものもアレルギー源になるので,手遅れというわけで,こんな気楽なことは書いてはいられません。自然の「穢れ」自体が,自らの体を清浄にする貴重な存在である場合もあると云うことを人間は知っていなければなりません。そうでなければ,「天空の城ラピュタ」のように滅ぶかも知れません。
私は花粉のアレルギー症状が未だないので、他人事ではありますが、実兄は夜寝られないほど酷く、怖いものだと思うようになりました。自然の「穢れ」こそが、浄化の源になるというのが腐海みたいですね。以前話題になった潔癖症系の方は、ますますアレルギーになるかもしれません。
なるほど〜,成長期生活環境が同じであるはずの,ご兄弟でもそういった違いが生じるのですから,一概に生活環境や食べ物だけで説明が出来ないことも確かですね。アレルギー症状を引き起こして体の中で暴れるIgは,確か本来の役目はアンチ・寄生虫だったかと思います。それで,カイチュウを棲まわせるなんて乱暴な治療法を考える人がいるようです。効果のほどは,分かりませんが。
花粉症には幸いとこれまで縁がないのですが、突然発症するようなので毎年春先はヒヤヒヤします。
還暦過ぎた頃には治るからなっても心配するな、なんて知り合いに言われています。
姉は千葉にいた頃には花粉症でしたが、奈良に越してからは治ったようです。
環境による精神的変化とか関係あるのでしょうかね。向こうの方が木も花も多そうなのに不思議です。
自動車の窒素酸化物とか,花粉症を悪化させる原因物質みたいなものはありますよね。大気と水の影響は大きいと思います。私のいるところでは,喘息が被度怒ったお子さんが,こちらに越してきて,出なくなったとか云う話も聞きます。