Karate Challenge
2005年 10月 30日
因みに前日土曜日の練習は,本当は,試合前で,お休みだったそうですが,総師範と父さんの勘違いが何故かニンクロニシティして,先生,間違って出てきたけど,Myu出てきたのなら練習して帰りなさいということになり,運の良い男。

入るなぁと思ってみていた,一本目の中断回し蹴り。割と器用に間合いに会わせて,蹴ってます。
Canon EOS Kiss Digital N, Sigma 3.5-6.3/18-200

で,その試合終了後,負けたことよりも,本日,これで自分の試合が終わっちゃったと云うことで,泣きべそをかいておりました。かつての父さんみたいに熱くも緊張することもなく,同じ道場の子と悪のりしておどけっぱなしだったけれど,勝ちたかったんだね。でも始めたばかりで,こんな経験が出来て,君は幸せ者だよ。
Canon EOS Kiss Digital N, Sigma 3.5-6.3/18-200




師範,大会関係者の皆さん,有り難うございました。
とりあえず,本日は「楽しかったぁ」そうです。
良い,一日でした。押忍!
次の試合が楽しみですね。
「防護マスク」はスーパーセーフという名の防具です。これにより,フルコンタクト空手は顔面の直接打撃ありで,試合が出来るようになりましたが,ギリギリでかわせる高段者には,自分の皮膚感覚では外していても相手の拳が当たると云うことで試合に使う意味については否定的な方もおいでです。視界も狭くなりますし。ただ,有段者の打撃が思いっきり入っても壊れない強度を持っておりますので,顔面陥没骨折などの事故は皆無になりました。その代わり,頸椎を傷めたりします。
今のフルコン空手に対しては,私自身かなり勝手が違うというか違和感も感じている部分もあるのですが,とりあえず,息子が大好きな総師範の人徳で何でもOKというところです。
野球のリトルリーグもそうですけれど、子ども本人よりもお父さん・お母さんが張り切っているようです。
なんにしても、これからが楽しみなMyuくんですね。
引っ掛かったのは,一部の選手(低学年)と親御さんのマナーの悪さが,ちょっと気になったということです。私が見ているプログラムをいきなりバッとむしり取って見ようとした少年に「まず,貸して下さいだろ」と言って叱りましたが,横にいた親は関知せず。流石に黒帯締めているようなクラスには,こんなの見ないのですが。
息子には,技術的なアドバイスは何もしませんでした。「好きなことして,楽しんでおいで!」と言って送り出しました。
試合前に,スーパーセーフ,邪魔だから被りたくないなぁと言っておりました。口だけは何処かの達人みたいです。