家庭訪問
2006年 04月 18日
本日は,上二人の息子二人の家庭訪問があったそうです。末っ子は興奮状態で,電話をしたときは動物園のような状況になっておりました。
ずっとお兄ちゃんに見えたチコによれば,特に長男の先生は,猫派で,猫の匂いがしたそうです。
「いつも兄が,お世話になってます・・・」というわけではなかったのでしょうけれど,お話をする綺麗な女の先生の傍に座って,ずっと彼女を見ていたそうです。
車好きの末っ子は,我が家がホットハッチに余り縁がないので,先生のアクセラを見てもの凄く興奮していたそうです。彼が生まれる前,インプ乗っていた時期もあったのに,不憫やな〜。
公陳丸は,次男の先生の訪問時,大きな声で挨拶をして,すたすたやってきたそうです。自己主張のやり方が違っていて面白いです。
ワイフが,本当に久しぶりに焼いたシフォンは,末っ子の妨害により,いつものきめの揃ったような細かさはありませんでした。彼女としては,不本意だったのですが,手間のかかる末っ子で疲れて,最初と最後は手を使いつつも,電動の攪拌機を初めて使ったそうです。一箇所外れたので,萎んじゃったようです。でも,味はグッドでした。牛乳が切れていたので,使わなくても良い「メープルシロップのシフォン」のレシピを使ったそうです。
実は,今も私が食べているのです。
長男は,幼稚園から小学校一年生まで,つけ狙われて虐められました。今年度の担任の先生は,当時の彼を学校で唯一守ってくれた先生です。本当に必死さが伝わってきて,思わず手を合わせました。彼が現在は空手道場に通い,良い音でミットを蹴ったり,「撃砕第一」の型を演舞して見せたりして,先生は大変喜んでくれたと云うことです。
次男は,完全に頭ヒューヒューで,元気な声で返事をしたり,「掃除の送れてきてごめんなさい」とか謝ったりするのは元気でとてもよいと云われております。謝っても学習する気は全くなく,次の日も同じパターンで,意識はイスカンダル辺りまで飛んでいっているようです。でも,案外鋭いことをずばっと言ったりするので,天才イオっちと呼んでおります。
私など,この年齢の時は,繭に入って眠っていたようなものだったので,多くの男の子ってなぜかそんなモンだと思っております。
我が家の場合カメラが30台以上あるのを見られたら、どう思われるのか気になってしまいました。
でも,子供がばらしちゃったりするんですよね。お父さん,カメラ変態なんだよとか。
ドラマの白夜行みて以来「父親+カメラ」って組み合わせ世間的に視線冷たくなってるんだろうな~と(笑)!
「白夜行」は遠征時,同宿の若い子につき合って少し見ました。悲劇が起こる第一話を見ていないのですが,父親,娘,カメラの関係の復権を果たすドラマ,どっかで作ってくれないですかね(売れないって)。
友人宅の真っ白ペルシアも毛玉がかなり溜まっているようで、友人の留守に様子を見に行ったら下痢と吐いた毛玉でベッドカバーをドロドロにしてました。なので、レッドアイ捕まえて帰ってくる予定だった友人には帰ってきてもベッドにダイブするなよー、と引導渡しの電話しておきました。
ついでに、猫草食べさすようにアドバイスしているのですが、「毛玉用のフードあたえている」と試す気はなさそう。フードだけでは追いつかないから吐いたり下痢しているんでしょうが、人の話聞けー、と言ってみたところで実行に移さないのはわかっているので、近日中に庭に生えた草持参で様子伺いにいくつもりです。
親になってガッカリしたのは、今時、先生は家にあがりません。前の学校でもそうでした。
玄関先で、家の位置の確認・・・みたいな作業で、お話はゆっくり学校の個人面談で行うという状態でしたよ。
家庭の環境や子供の部屋の環境など、見ないのよ・・・。
カメラ+父親で、白夜行って事はないよ~~。ただ、女の子(成人してても)撮ってると、ちょこっとヤラシイ目で見ちゃうかな・・・。
そういえば、世界中~で、お父さんが写真屋さんだったじゃないですか!悪いイメージないですよ。
まだ,そんなことやってんの〜なんて思っちゃいけません。3丁目文化が消滅するころには地方都市も面白くないし末期っているかもしれませんから。
今年は「女王の教室」的なスタイルを実戦している先生が転勤していったので,ちょっとホットしてます。隣のK君なんか1年生なのに毎日,夜,泣いてました。色々あります。
チコは,吐きそうになって私が大丈夫と声を掛けると,毛布から降ります。
公陳丸は,気分悪くなると,布団の上に吐いてから,ワイフを捜します。吐いたよ〜,片づけて〜って。