Vario-Sonnar 1:3.5-4.5/28-70 in Amami
2006年 04月 24日
CONTAX 167MT, Vario-Sonnar 1:3.5-4.5/28-70 T*
というわけで,初心を思い出そうと,昔のプリントを引っぱり出しながらせっせと,スキャンしてます。ブログの材料というわけではなく,かつてZeissを使いだして,見るもの撮るもの新鮮だったときのことを思い出したりしております。
これなど何の変哲もないシマバナナの葉っぱなのですが,撮ったときはうれしかったのを覚えております。しかも,レンズはもっとも廉価なVario-Sonnarです。
CONTAX 167MT, Vario-Sonnar 1:3.5-4.5/28-70 T*
マクロ域,クローズ・フォーカス機構のお陰で,非常によく写ります。安いけれど,ちゃんとZeissしている,レンズです。最近はそのようなレンズをついぞ見なくなりましたが,野外で振り回すには,気兼ねを余りしなくて良いです。
CONTAX 167MT, Vario-Sonnar 1:3.5-4.5/28-70 T*
以上,三種は奄美の里地で撮ったもので,これも放棄された水田の中で見つけました。色使いは南国風ですが。作物であるシマバナナは別にして,後の二種も,「奄美の豊かな自然」というのとは全く趣の違う植物です。古くからある里地ではなく,パイロットファームや,サトウキビ畑からの転地などが多いので,生物多様性はあまり豊かでなかったりするのが,こういった場所の特徴です。
ゴミも丁寧に消してありません。新年度,結構ばたばたしております。
時間のあるときにいじります。
連休明けには屋久島に行くので,そこで少しフィルムでがんばってきます。
初夏!かな???植物も動物も活発に動いているんでしょうね。
写真が楽しみです。下の写真で、チコちゃんがしっぽの先で公陳丸
ちゃんに触っているのが、かわいい!
ズームが欲しいのですが、Tam28-75かな~と思っていましたが拙ブログの常連さんのご隠居さんから5Dによる画像も見せていただいたりしてズームもT*がいいかな~と思い始めております。ほんとちゃんとZeissな写りですよね。ほんと欲しいな~...涎。(笑)
当然ウツボカズラやハエトリグサなどは花屋などを通じて買ってましたが、モウセンゴケは母の実家の近くの山の谷川沿いの湿地で自生していたのでよく採りに行きました。そのイメージがあるのでこのような乾燥した場所で繁殖する種があるとは驚きです(@@;)
モウセンゴケ,暫く見ておりません。