暴力の街角
2006年 05月 01日

画像もHandycamから取り込んだ,動画の一コマをベースにしております。
以下,全て SONY HANDYCAM DCR-HC90, Carl Zeiss Vario-Sonnar 1:1.8-3.5/5.1-51 T*+RAYNOX 0.5X SUPER WIDE ANGLE LENS Mod. QC-505
凶悪犯罪,今時大都会も地方も差がないと言われます。田舎者の私は,ちょっとした酷い話(青痣。)を聞くだけで,そんなのおいらの住んでたところでは無かったぜと思いながら,思わずびびってしまいます。そんなこととは無縁であって欲しいと思いますが,とりあえず,長男の空手修行は,半年を過ぎました。
空手は本来は護身術として日本で独自の発達をしました。私自身,昨今の嫌な事件に巻き込まれないような身の処し方として,息子には学んで貰えればよいと思っておりますが,それは,試合できれいにポイントを決めて優勝するよりも,遙かに難しいことかと思います。しかし,そこで使えなければ,随分もったいない話だと思います。
幸い,幼少期から空手を学ぶということは,こんなに違うものかと,息子の動きを見て,それなりの年齢になってから武術の真似事をしてきた私は痛烈に感じることができます。



シャーペン・コンバット・テクニック創始しましょうか。




因みに高校に入り立ての頃,友人が門外不出ともったいぶってPinkFloydの‘Dark Side of the Moon’を嫌そうに貸してくれたのですが,「このLPはな,ゴーモンに使えちゃうんだぞ」,と訳知り顔で教えてくれました。私はさもありなんと偉く感動したのでしたが,エンヤもゴーモンに使えますね。いや,同じ映像をずっと見させられるという状況を取れるならば,傑作「カリオストロの城」だって,「クレヨンしんちゃん」だって,ましてや薄っぺらな世界観で描かれた「ポ○モン」など立派にゴーモンヘーキになるのだと教えてくれたのは幼児期の息子達でした。親が堪えられないから,「すまん,許してくれ,次,新しいのレンタルやさんで直ぐに借りよう。今,借りよう」となるわけです。
ともあれ,その平和的会談以降,常識的な音量であってもエンヤの声は,あまり響かなくなりました。その趣味は許せたから良かったのに。
結果的に,拗れることもなく解決しましたが,後で電話で,そういういらん正義感が父親譲りで困ると母にめいっぱい怒られました。そういえば,私が幼い頃,普通の公務員だった父親は,通勤に使っていたバス停で,横入りしようとした若者の前脈部に傘で思いっきり小手を入れて,引き下がらせたりしていて,「ふ,見事に入ったぞ」と呟いて,母をはらはらさせたりしていたのでした。あの人も,血が熱かった時代があったことを思い出し,なんだ,私の性格は,遺伝の結果かと合点がいきました。
話が逸れました。昨今の事件を見ていると,確かに,運良く,相手がまぁ良識の範囲においでの方で助かっただけかなと思います。いろいろな暴力を振る人の多くは,ENDLESSという正常人が絶対に勝てない技を持っていますから。一度や二度勝利しても,永久的に島流しにでもして貰わないと,逆襲を食らって酷い目に合う可能性だってあります。てなわけで「あの事件」の後なら,私も少しは考えたと思いますが,ご近所,いろいろな方がおいででも,最後には笑って信じられる方ばかりなのはありがたいことです。
人生のどん底で友人が教えてくれた大切な言葉,「最後は笑って終われるようにしようぜ。」 相手を追いつめない,自分も追いつめないということでもあるのかなと思います。
ところで、最近の事件は怖いです。。。
昔、子供の頃よく合気道などを習っている子がいましたけど、
やっぱりそういうのって必要かもしれないですね。
大きくなってからも痴漢対策とかになりそうですし(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

日本人の武道精神は精神論と結びつきます。
尊い事であり大事な事と思えます。
フロイドの「狂気」が拷問道具???
是非その拷問の方法を知りたいです。
となると我家は拷問屋敷になります・・・
合気道は,目指しているレベルがもの凄く高いので(事故も相手も傷付かない、そのために戦う前の段階で相手を制する),護身に役立てるにはかなりの修行が必要です。
おっと,PinkFloydですが,何も分からなかったガキの会話です。でも,当時のジャケットの帯には,ヘッドフォンで聴かないようにとか,また,らしい話が書いてあり,田舎の初な高校生は素直に信じたものです(笑)。もちろん,私自身は,それから,その拷問にずっとはまることになるのですがね。ただ,意に反したタイミングで,無視できない音量で強制的に聴かされる場合,どんな御馳走も苦痛になるということみたいですね。
ご長男のハイキック、往年の高田を彷彿します! 変○がきたら一発で倒せるようになって欲しいです! 私は長女の足が速くなって欲しいのです!勿論逃げるが勝ちでしょうかね~♪
小学生(小学生に限らず)が、いざという時、大声を出せる事が
一番かなーっと思います。
ところで、c_cさんのお師匠さまは、亀仙人さんですか(笑)?
うちの息子たち足が遅いので,その辺心配です。「逃げる」に匹敵する三十六計はありませんから。
二人の師匠がおりますが,どちらも逸話はたくさんあります。師匠の話は,あまり書けないのですが,どちらも,今の私の年齢の頃学んだので,動きはすごかったですね。まだ,多分お二方とも進化しておられると思います。
高校生の頃、何人ものヌンチャクの使い手(男子のみ)がいまし
た。そして、体育祭の時、お披露目してました。すごく上手だった
けれど、たぶん皆自己流だと思う(というか、ブルース・リーの
真似)。きっと彼等は今でも出来ると思う(笑)
c_cさんは、今でも出来ますか?
兵器(武器のことをこう呼びます,ややこしい)としてのヌンチャクは,槍や剣などに比べるとそれほど難易度の高い武器ではありません。ただ,師に見せてもらった実際の武技のヌンチャク・テクニックは,ぱっと見てコピーすら不可能な動きが入っておりましたが。
それよりも,空き缶を縦に十個ほど積んでおいて順番に左右に打ち飛ばす練習とか,中国名を死活しましたがprojectingという突き刺す極め技で同じことをやって,好きな場所にいつでも「入れる」練習をして,それで,ようやく武器として使えます。
そうしないと,良く言われるところの「扇風機が回っている」のと同じといえますので,私が息子に教えるとしたら,来る日も来る日も基本の受けとそんなのばかりになります。ものすげー練習詰まらないですよ〜。