千庫兵衛十番勝負の壱 〜 佐助登場 〜
2006年 05月 09日
大口径AFレンズとISO1600のお陰で,割と苦労せずにピントが合いました。
Canon EOS Kiss Digital N, Canon Lens EF 50mm 1:1.4
チコ・メイト・キング・ツー,こちら,ホワイティ・ミート。閃光弾発射の後,ウオーターガンによる攻撃を佐助に加える。閃光に備え,安全なところに回避せよ。
テレパシーによるチコへの通信。チコは,ストロボの補助発光が何を意味するかわかっているので,目をつぶっていますね。佐助は,私の出現に既に回避行動を取ろうかという感じです。腰が退けてます。
野外でも例えば山中では,雷など自然の閃光は結構あるので,意外と野生動物でも瞬間的な光に対しては,警戒しなかったりします。これは,イリオモテヤマネコを撮影したときに,知りました。野良猫が野生動物と同じような経験を持ち反応を示すかは,異論もあるところでしょうけれど。
撮影直後の水鉄砲(夜間戦闘,昼間はぐっすり)攻撃で,佐助はすっ飛んで姿を消してくれました。最初の掃射で,ぱっと逃げたので,ほとんど水はかかってないです。これにて,バトルも終了。あ〜五月蝿かった。ほんまに近所迷惑や〜。
一応連係プレーで,佐助を追い出しました。雨が降って来て,私はチコを抱かえて家の中に入りました。チコは,少し唸りましたが,「わかった,よく頑張った。雨に濡れるからお家入ろう」と何度も静かに撫でながらいい聞かせました。怪我されたら困るし,そのまま置いて帰るとあまりの猫騒音に,ご近所に申し訳ないという気持ちが一番働きます。ほら,お隣の陽帆(はるほ)チャン泣いているけど,君たちの声のせいかな,やっぱり。こちらに越して来たときはそうでもなかったのに,なぜか最近ものすごく猫が多いです。
なんとかチコはそのままおとなしく抱かれて一緒に家に戻りました。ワイフと体をチェックすると,頭に一撃食らってました。佐助恐るべし。私が水鉄砲抱えて援護に飛び出す前にやられたようです。
Canon EOS Kiss Digital N, Canon Lens EF 50mm 1:1.4
こんな状況なので,留守中何かと心配ですが,明日から週末まで屋久島行きで不在なので,コメントのご返事滞るかと思います。よろしくご容赦のほどお願い申し上げます。
もう全然はじめましての気分ではないくらい
ず~っと前から、こそっと(いえ、堂々とかな)
おじゃまさせていただいてます。笑
りんくもそれこそず~っと前からいただいていました。(勝手に)
ネコちゃんたちのお写真大すきです!!
屋久島は暑いでしょうねー、体調に気をつけて。
トラブルはありませんでしたが,ちょっとジーパン刑事ごっこをやってしまいました。はい,あの,お腹触って血だらけで,なんじゃぁ?!こりゃぁ?!!!ってやつです。