Flight log
2006年 05月 10日

HITACHI W32H

HITACHI W32H

HITACHI W32H
本日、屋久島に向かう水中翼船の船客となりました。
事故が起きたのは1ヶ月前。個人的には、事故の状況から鯨ではないと思っています。
こういう事故が起きると大騒ぎになりますが、そもそもZeissの双眼鏡と肉眼が頼りの有視界飛行で時速80kmでの巡航を行う乗り物であることを運用元も許認可元も、もちろん利用者もわかっていなければなりません。
その上で大量の貯木を海洋に流してしまうような行為に対して重い罰則や監視体制を執り、現場へのプレッシャーを増やして責任を押し付けるのではなく三点以上のシートベルトや補助装置の整備を施すべきでしょう。
高速バスの巡航速度より遅いのですからそれだけでかなり効果的だと思います。
本日は昼前から雨、ヒル三昧。
私のユビィ(「寄生獣」より)
あ痛てって感じなのか、命に別状あるのか・・・。
ヒルもこれくらいの大きさだと、それほど心拍数が上がりませんでした。
運用している会社の方は,パソコンなどの貴重品を荷室に置かず,自分の手元や棚に載せるように乗客に指示してました。衝突時ぶっとんで壊れて保証が大変だったのでしょう,きっと。