被弾
2006年 05月 13日

Canon EOS Kiss Digital N, Sigma 3.5-6.3/18-200
屋久島では,鳥類相は,森林部では貧困です。鳥屋には面白くないところで,自然遺産になる前,自然遺産登録するためにユネスコに提出した資料の基礎となった原生自然環境地域の基礎調査では,一緒に行かれた先輩が,下はヒヨドリとキジ,上に行くとウグイスばかりと嘆いておられました。これは,自然度の高い森林とは言え,杉を優占種とする林ですので,昆虫相は,標高が700m以上ともなると限りなく貧困であるためなのですが,そのお陰で,深部ではブッシングをしていても蜘蛛の巣が顔にかかることはまずありません。かつて標高1200〜2000mを歩き回っていたとき,目にした昆虫はヤクシマザルの糞を食するセンチコガネ(「錬金術」参照)ぐらいでした。

Canon EOS Kiss Digital N, Sigma 3.5-6.3/18-200
で,何やらお腹当たりに違和感があり,シャツを捲ってみると,ズボンとシャツ,トランクスまで,血に紛れておりました。
腹に小さな穴が穿たれていて,そこから血がたらたら。
「なんじゃ!?こりゃ〜?!!」と故松田優作氏の有名な台詞(私の世代は再放送でギリギリ見てますね)を口にしたわけではありませんが,そのとき私の出血した腹からこぼれ落ちたものが・・・足下には,血まみれの黒いバレットー銃弾の様なものが転がっておりました。

Canon EOS Kiss Digital N, Sigma 3.5-6.3/18-200
やられちゃいました。普通は首や腰に取りつくまでに気がついて外さないといけないのですが,思わず話に夢中になって気がついたらたっぷり飽食しておりました。

http://complexCat.exblog.jp/4626109
に上げたものと,ほとんど長さは変わりません。
体積比50倍以上ってことは元はかなり小さいのかぁ・・・って考えると怖いです^^;
ハナヒルに比べれば,冗談のようにかわいいやつです。実際,私も含めて,生物系アウトドアの友人たちがフィールドで時間つぶしをするとき,ヒルは幼児にとってのダンゴムシのように,いつもそばにいて遊んでくれる「お友達」でした。焼いてみたり切ったり,ご飯を炊いたコッフェルを熱源として認識するか試したり・・・
ヒルにやられたことがないのですが、こんなになってしまうんですね...怖いのと同時に茄子ですねこりゃ。
ほんとに血の気が引きますね。
雨にも初夏の暑さにも負けぬ
丈夫な身体を持ち
家族を愛し、耳の尖った息子達をかわいがり、
いつも静かに笑っている
南に朝日蟹がいると聞けば行って、わしわしと食べ
西にきびなごがいると聞けば、ちゃっちゃとお刺身にする
そういうものに私はなりたい(笑)
雨が降らなければ,エアーサロンパスを靴にかけておくと効果があります。体に着いても一吹きで落ちます。
先ずは探検、ご苦労様でした。
カミキリにはチト五月蝿いHですがアカボシは関東では見かけない
ので少し感動してたりまします。こいつも「ミーミー」泣きますか?
ヒル・・・肩こりに効くといいですが・・・試す勇気が珍しくありません。
鹿が多い所に生息するとの事ですが何か理由があるのでしょうか。
カミキリについて,首筋でそういった音を鳴らすことについて,この種がどうだったか覚えておりません。結構見るのですが。
肩こりの話はいつも気になりますが,しゃ血は,それ用の医療器具があるので,そっちの方がかゆくなったりしなくてよいと思いますが,でも,たっぷりよけいな血を吸ってくれると思いますよ。
とりあえず、シカじゃなくてサルの仲間に生まれてよかったです。
赤いキスマークがなかなか,消えません。

