夏風邪
2006年 05月 21日

末っ子はワイフが,長男は私が面倒を見て,氷を変えたり,明け方チコに起こされたりで,結局。気がついたら朝に。


Minolta A1
自分自身の覚え書きとして追記しますが,夏風邪はコクサッキーウイルス,エコーウイルスなどのエンテロウイルスと呼ばれるグループが原因のヘルパンギーナ。塩酸クロミプラミン(商品名:「アナフラニール」Anafranil)などの薬は,小児には特にアレルギー性肺炎,悪心,黄疸,嘔吐,間質性肺炎などを引き起こす可能性が高いと云うことで,水分を取って寝ているだけというのが,適正な治療のようです。
主治医の小児科の先生は,流石某公立病院の小児科で有名な方だったことだけあって,溶連菌の検査後,頓服だけ出して予後を見ましょうという指示を下さいました。夏風邪と馬鹿にすると,劇症だと髄膜炎を起こして子供だと結構危ない。息子達の体力と先生に感謝。
長男と寝て,明け方に添い寝している私のおなかを踏んで,出て行きました。