Year of the Cat
2006年 06月 18日

Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss 1:2.8/180 T*

Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss 1:2.8/180 T*
こちらに越して来て,6年が過ぎましたが,今年は猫の当たり年,Year of the Catなのかもしれません。少なくとも,庭に幼獣とも云える個体が現れたのは初めて。最近,周辺の結界の構造が変わって来て,我が家の裏に共通の通路が生じているのかもしれません。姿を消した雌猫は,ものすごい人慣れしていました。迷い猫かもしれませんし,戻ってこなかったら,移動した先で,良い飼い主に拾われていることを祈って。
本来なら過酷な運命に放り出されているかもしれなくても,そのまま必死に,日々を送ると思われるであろう,無邪気な兄弟を,Sonnar填めっぱなしのキスデジNで撮りました。さすがに感度を上げても,手ぶれで画質が落ちることが分かっているので,それではこのレンズに失礼かなと,今回はミニ三脚を使いました。
今,チコが戻りました。ご飯を食べて,朝方までに後,数回は出るでしょうけれど,とりあえず,和室のソファーで寝ています。

HITACHI W32H

日の光の中から現れる
雨の中の水彩画みたいにね
なぜ現れたか説明なんてわざわざ求めてはだめだ
彼女はただこう言うから。
「私が来たのはネコの年よ」と
でも夜のドラムの音の調べが残っている
新しい朝のリズムの中で
いつか彼女と別れなくてはいけないことはわかっている
でも今のところこのままでいよう
ネコの年に
“Year Of The Cat”/ Al Steward
訳詞:HideS
上記訳詞者名にリンクしたサイトは,どうやっておられるのか分かりませんが,プログレ屋さんのアラン・パーソンズがプロデューサーを買って出た,アルの不思議なオリジナル曲がフルで試聴できてしまいます。
YouTubeにも丸ごと一曲,ライブ映像がありました。市販されていれば,自分の好きなアーティストについては購入する人間ですが,手に入らない絶版映像や市販されていない映像は,ついつい見てしまいます。プロのミュージシャンやプロデューサーや販売元には,ソースの披瀝やコピーは,著作権を侵して困った存在なんでしょう。でも,日本人が好きというのも何となく分かります。

IXY D50

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