水景−Distagon 21mm/f2.8
2006年 11月 14日

コブハクチョウ。白鳥については,コイやホタルをばらまくがごとく,各地の湖沼で羽を切って移動できないようにしてそこで繁殖する個体を作ってしまったりする話が多く,一度,問題を整理しておきたいと思っていますが,又の機会,余裕のあるときに。もちろん,白鳥には何の責任もありません。バックのカモは被写体ブレしてますがヒドリガモだと思います。
CONTAX AX , Carl Zeiss Distagon 1:2.8/21 T*

中央部,望遠で狙うか,この画角なら瀑布の下から狙うべきでした。次回,トライ予定(の余裕はないかな)。
CONTAX AX , Carl Zeiss Distagon 1:2.8/21 T*
今回,フィルム・スキャンしたままのサイズ(1270×837)でアップしてしまいました。他の画と同様,クリックするとでかくなりますが,いつものサイズ(900×600)に比べるとノートパソのモニター画面では,大きすぎて飛び出ます。
私はRTS IIIを無理してでも買っておけば良かったと未だに思います。もう状態の良いのは,手が出ませんね。
撮影時,相当暗く,人の目では色もよく分からないくらいでした。シャッターは開放で1/8ぐらいだったと思います。周辺光量落ちは出てますね。フィルム全面スキャンしたのですが,何となく偏っているように見えて不思議ですが,上部の空は落ち込みが目立たなかったのでしょう。ノートリミングです。
M/Lマウントの広角,使ってみたいのですが,28mm以上,高くて手が出ませんでした。
また,全国にお風呂のアヒル宜しく羽を切られて浮かべられて留鳥化されたハクチョウは,コブハクチョウです,各地の生態系破壊に寄与した実態は明らかにされていませんが,自然というものを誤解させるには相当寄与してます。やれやれ です。

