ベランダ
2006年 12月 30日

外に自由に出入りすることを許されているチコと,部屋飼いにて,深窓の令嬢となったユッチ。本日は,穏やかな小春日和にて,二匹がともにベランダで,日向ぼっこ。




チコもユッチも,尻尾を後方に伸ばして,樹上性哺乳類に典型的な尻尾の使い方です。要するに体の重心から離れたところに,モーメントがかかるように棍棒のように伸ばすわけです。樹上性のネズミはもっと極端に,まっすぐの棍が振り回されるように剛体化します。カヤネズミのようにからだが小さいと,第5の足のようにからみつくのですが,それより大きなネズミは,予想に反して,回転棍棒型です。
もしも尻尾が柔軟にしなっている形状をしているのならば,まだまだ余裕があるということです。
「危ないよ〜,チコ〜。降りたが良いよ〜。」おばさんの声が再び響きました。
Canon EOS Kiss D X, Sigma Zoom 3.5-6.3/18-200 DC
うちのこ(猫のタマ)は臆病なのでこんなとこ歩いたり座ったりできない
ですよー。サーカス団の猫みたいですね。
公陳とチコは,ここから1.5m以上ある,玄関の軒に飛び降りて,また登ってきます。
ずっと好きかってやって,畑で鼠を追っている雄猫の運動能力は極めて高いです。
こういうところをスタスタ歩いているところ,良い顔をしてますね。
うちのタマにチコの爪のアカを煎じてのませてあげたいです。
考えてみればうちのタマはずっと、畳でごろーん。ソファでごろーん。炬燵でごろーん。これじゃ近所の茶寅(タマの宿敵)に勝てるはずもなく。でも、プライドだけはいっちょまえに高いタマは攻撃に屈することもなく茶寅にむかっていくのでいつもボロボロになっておうちに帰ってくるのです。可笑しいでしょう。
良いお年を~。

ナッチとユッチそれぞれの個性ですね。我が家も3匹が全く違うので毎日たのしいですよぉ。三毛猫は一番運動神経がよいかも。ジャンプして棚に飛び上がる時の滞空時間が他の2匹よりちょっぴり長いんです。
マイケルジョーダンみたいに。ちょっと不思議。
そうかと思うとチンチラMIXの子は猫とは思えない位、運動神経が悪くて
ちょっとした高さの棚さえ飛び乗るのを失敗して背中から落ちたりします。黒猫は引き出しを上手に開けてしまいます。なので引き出しに赤ちゃん用ストッパーがかかせません。あと、ロデオボーイに上手に乗ります。
電源入れたらびっくりして逃げるかと思いましたが、普通の顔して乗ってます。(痩せないけど)
チコちゃんもロデオボーイ上手に乗りこなしそう(^m^)
今年も素敵なブログ楽しませていただきますね♪