睡眠不足

徹夜続きだが，仕事が上手く進みません。超美人女子大生二人（ほら，しっかり書いったっしょ。媚び！）の指導にいけなくなって迷惑をかけてしまった。反省。
　別の仕事の解析の方針も決まらず。大体，人の適当にとった解析デザインなど何も考えていないデータで何とかしろという方が，無茶なのですが，力業はいつもの常です。　素人観客の見る分かりやすいショープロレスをやりつつ，いきなりセメントマッチに変化したら，プロの武術家，格闘家を屠ることを要求される，そんな心境である。
　まぁセメントの方が楽だが，それは見たくないらしいし，一方では金にならんという。どうせいっちゅうのやぁ。
　帰宅すると，チコが炬燵の上で待っていました。そこまでご飯はこべということらしい。全く変な癖を付けてしまったなぁと後悔しました。
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Distagon 2.8/21 T*

　このデジイチでもX-700のフォーカシング・スクリーンと電子マウントアダプターの御陰で，MFの超広角でも正確にピント合わせが出来るようになりました。これまでは，目測か，手動でフォーカスABCやってましたから，結構嬉しい。
　私が，猫の欠伸の表情を撮ると，大抵，肉食獣そのものですが，今回は，少しタイミングをずらして撮りました。結構可愛く写りました。



拿捕の事件がまた起きている。
　国家安全保障に関わる国境警備隊，正式名称ロシア国境軍は現在，ロシア連邦保安庁（FSB）所属に移管されているが，旧ソ連時代は、ソ連国家保安委員会（KGB）に所属していた。プーチン政権になって，旧KGB勢力が再び息を吹き返している。そのため，防諜・犯罪捜査FSBの中での権力争いが激化して，各セクションで実績アップを目指す状況となっている。一般旅行者も，実績作りのため，利用される（填められる）ことがあるので，十分に注意が必要であるというのは，某ルートからの情報。
　検挙された場合，読み書きまで日本語バリバリの官吏が取り調べをするので，メモなどの資料も気をつけた方がよいと云う話である。
　いずれにせよ，北の漁業関係者は大変である。こういう形で検挙されたら，実際は，日本でも無実であるということを証明するのは，かなり大変である。かの国は友人もいるし今年，10年ぶりに行きたいなぁと考えていたが，研究者においてもかなり気になる話を聞いている。外務省の情報は具体的だがそちら方面のリスク分析は全く無い。まぁ，分析できていても書けないだろうが。
　無理していく必要は現時点ではないし，今のところ関係者から声がかかる状況でもないので（ちょっと掠りかけたが），チコと一緒に欠伸でもしていようかという思いが，より強くなった。