
春巻の海。海水浴場になっていますが,近くにアスファルトの工場があり煙を吐き出していました。もちろん写さない。この繁茂している藻類を,調べなくては。富栄養化しているわけではないだろうが,ちょっと気になる。

観光スナップに近いです。こういう場所をサルがどのように使っているか,それも見たかった。時間があれば下まで行ったのですが。千尋の滝は巨大な花崗岩の一枚岩。国立公園でなかったら,フリー・クライミングのゲレンデになっていたかも。いや,それはないか。

切り株更新。大きな屋久杉の切り株が発芽床となり,やがて大木が育つ。ここだけ見ていると森のよう。

ヤクシマザルの糞塊。この時期には,ヤブコウジ科タイミンタチバナの実がぎっしり。これは,Raynoxを着けないと,撮れない画。でも,Distagon自体の描写の良さもあって,良く写る。

ヤクシカの白骨死体。角から見ると雄の三歳齢。ヤクシカはとても小柄。これでも,中型犬の頭骨ぐらいか。

ピークの名前を忘れた。白骨樹(森林限界付近で高山適応した樹皮が白化して最小の葉を伸ばした屋久杉の個体。細いが樹齢は相当行っている)になりかけているのがちらほら見える。

イル・マーレでの食後のエスプレッソ。いろいろ書きたいことも多いのですが,本日は簡単に。広角とはいえ,開放で最短撮影距離域,像面は薄いです。
Canon EOS Kiss D N, Carl Zeiss Distagon 2.8/28 T*
ネタに使いたい論文を宿で読みました。準備中。