ネコの顔でも見ていましょう
2007年 08月 27日
Canon EOS Kiss Digital X, Sigma 18-200mm/3.5-6.3 DC
Canon EOS Kiss Digital X, Sigma 18-200mm/3.5-6.3 DC
Canon EOS Kiss Digital N, P.ANGENIEUX PARIS 1:2.8/75 TYPE Z5
Canon EOS Kiss Digital N, P.ANGENIEUX PARIS 1:2.8/75 TYPE Z5
Fujifilm Finepix F31fd
Fujifilm Finepix F31fd
明日からまた離島ですので,コメントが滞りますことお許し下さい。いや,それよりも,皆様のところに遊びに行く余裕が無くて,そっちがどうもいけませんね。
追記ー最近の空手やボランティアの草むしり,夏の疲れか,長男,深夜より発熱。私は,本日より屋久島。週末は本土に戻って,コウモリ探査。
プラレールでGo!。私は,子供のオモチャとしてプラレールは好きではない。レールの填め外しが,あまりにも節度感がないからだ。類似の木製の海外製品のきっちり填る感じなどを経験すると,技術大国日本においては,あまりにも粗悪な作りだと思えてしょうがないのでどうしても隙になれないのだ。40年以上前の仕様のままだからなのかもしれないが,子供どころか大人でも填め外しの時は勢いで怪我したりすることがある。EU諸国のこういったオモチャと比べると,デフォルメされた車両は,工業デザインにおける情操教育において,イマイチではないかと思ってしまう。もちろん偏見ですが。
まぁ,CCDカメラ内蔵なんて,安直な技術に思えたが,企業体が上手く利用できて良かったね。現場の教官の苦肉の策が功を奏したように書かれていて,確かに美談として,用を足せばそれでよいのだろうけれど,上の方は,300km/hrで走る新幹線パイロットの教育なのだけど,こういった専用のシミュレータの手当を考えないのかな。
少し古い記事ですが石油を上回る自動車燃料は現れるか。バイオ燃料という名の環境ビジネスというべき,懸念していたことが書かれている。結局この手の話は,一つの技術を足がかりとして,金儲けが出来ると踏んだ輩が進めていく。理屈や科学ではない。経済という言葉は便利だが,ビジネスチャンスになるかどうかだ,要するに金になるかどうかという気がしてくる。もちろんそれが悪いわけではないが,問題を知らせずに地球に優しいと喧伝するならば,やはり問題である。何処で何が人類を救うかは分からないし,技術の多様性は高い方が良いことも確かであるが,私は,未来,要するに子供を人質にとったビジネスはずるいと思っている。
ドイツは糞重い車を作っているから本気で環境など考えていないという文書を読んだが,それは今の政権がそうだからそうなのだろう。以前,ベンツはドイツ政府の公用車の座を追われたことがある。それはベンツにとっては相当な屈辱だったが,莫大な資金を投資して環境技術を練るよりは環境政策のよりもどしがくるのを待っていたような気がする。でも,日本製の糞重いファントゥドリブンのハイブリッドは,本日入閣した人たちが官邸に乗り付けるような場合のイクスキューズにもなるだろう。アメリカのハイウェイでは,プリウスは一人乗りでも追い越し車線を巡航して良いそうだから,ハイブリッド技術にもいろいろ使い道がある。況やバイオエタノールおや。
もちろん偏見ですが。
犯罪素人の低知能犯が引き起こす凶悪犯罪リスク。拉致監禁されても,相手がプロなら,直ぐに命は奪われないとか,テープでグルグル巻にされても,息は出来るようにしてもらえるなど安心な部分もあるが,いい年こいた,馬鹿餓鬼集団にかかると,命は保証されない。何せ,スキルもまともな犯罪計画も立てられない,最低限の暴力で人を制する能力もない連中だから。この知恵の無さは,社会不安を引き起こす犯罪として,相当インパクトがある。平井和正のSF作品で,主人公を生命科学でブースティッドされた生物年令が小学生ぐらいのカップルが襲うシーンがあるけれど,それに近い恐怖を感じた。
被害者の何の落ち度もない真面目に生きてきた女性は,本当に可哀想でならない。
本当にニュース通りの年令だけ人生を重ねているのか,嘘でしょう。
もちろん偏見ですが。
サイボーグ・ブルース (角川文庫 緑 383-1)
平井 和正 / / 角川書店
ISBN : 4041383013
一週間前に,仕事で訪れた島の宿で寝ていたら久しぶりに寝込みを襲われた。後ろから首を絞められそうになり外そうとしたら,もう片方の手で,一丁前に急所を握りつぶそうと狙ってきた。その指の一本を握ってへし折って,目の中に指を突っ込むともの凄い悲鳴を上げて私の首に回していた腕を放した。
「怒るなよ,そっちが被害者面するな,馬鹿!」と立ち上がろうとしたら,そこで目が覚めた。このとんでもない夢によるシミュレーションのように危機からちゃんと脱出できる保証はない。最近滅多に夢らしい夢を見ない私なので,ずっと疲れていた頃で何となくこんなへんてこりん且つリアルな夢を見た理由も分かるのだが,あまりに殺伐とした夢で,そういうことをどこかで考えている自分に笑ってしまった。私の中で師の影響が未だに残っている。「c_C,箸を持ったときはこうやって眼を突け」,なんて話を,あまりにも真面目に聞いていたからなぁ。
一生の中であるか無いか分からない,その危機に際してちゃんと動けるだろうか,自分の動き方如何で家族を守れる場にあって,ちゃんと動けるだろうか,とついつい考えてしまう。
ひたむきなアスリートの選んだ結婚,どうかお幸せに。
長野だったか,オリンピックのプレではケビン・コスナーが,露骨に美形の彼女を離さなかった。真摯で努力家の一流アスリートに対して,ケビンのファンには悪いが,ただのアンクル・ドスケベに見えた。アメリカ国外に出ると,ハリウッド俳優は,羽を伸ばしすぎるのだろうか。自分が一番,好き勝手楽しんでしまうようだ。インドでトラぶったリチャード・ギアも格好悪かった。それで,通用させてきた成功経験が沢山,おありなのだろうか。あ,もちろん偏見ですが。
余計なことを思い出しちまったい。
どうも,Good newsとBad news,Bad newsに感じる話が多くてよくありませんねぁ。ニュースサイトなんか見ずに,家族とネコたちの顔でも見ていた方がマシでしょうか。
聞いたことがあります。
でも大好きだからわたしは見飽きないんです。
まあ,これも偏見で,ヒュー・ロフティングが,ドリトル先生の中でオウムのポリネシアに,動物の物腰の僅かな変化や個体の違いについて読み取れる能力が動物語修得に必要だと語らせています。ネコも深い感情表現を持っていて,見飽きないのはそのせいだと思います。