サバイバル
2007年 09月 26日
恒星日誌 宇宙歴090926.1245・・・・不時着した宇宙船ジュピター2号の乗組員は無事に,秋を迎えていた。想定されていたアリの襲来もなく,その他,別の脅威であった巨大生物も,我らとの平和的共存を選んだようだ。
巨大生物のデータベースには,秋口になると我らは凶暴化する可能性があり,事故が頻発すると書いてあるらしいが,ちょっと斥候に飛ばした隊員が悪のりしたみたいで,巨大生物の幼体がパニックにかられた忌避行動を取ったようだが,もとより,我々は平和的共存を望むものである。
我らがリーダーである女王もご健在で,既に後継の姫達の成長も最終段階にある。
撮影は可能ですが,素の近くにしばらく滞在すると,保安部員が飛んできて警告を発するので,それから引いても大丈夫なようです。この保安部員を撮影したいと思いつつも,あまり刺激をしたくないこともあり,残念ながら動画でピン暈けて写せた程度です。
こういうものの撮影は,コンデジに限ります。マクロモードに設定して,ぐぐっと草の隙間から手を伸ばしてモニターを見ながらシャッターを切る。ほんの一瞬。これ,たとえAFが効くとしてもリングストロボ着けたデジイチで撮る気には,なかなかなりません。これぐらいよく映るコンデジが有れば,リスクを冒さなくてもそこそこの画は得られます。
あと,手前の個体が草をずっと囓っている行動ですが,巣材のための繊維質を摂取ししているようにも見えますが,自信はありません。
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このあたり,胸わくわくさせてみていました。レオナード・ニモイが被っていたので,「スパイ大作戦」からの連想か,「スタートレック」ではなく,最初は「宇宙大作戦」でしたね。
落下以前に,来客や家族が危険にさらされる可能性も考えて,ペジテ市を王蟲により壊滅させた故事宜しく,アリを蜜などで巣に誘導して駆除するなんて実験も一瞬頭に浮かんだのですが,我が家は彼らとの平和的共存を選びました。その後,落下した結果,コロニーの崩壊を想定したのですが,本種はしぶといというか,そのような状況にあっても,アリの襲来を受けることなくコロニーはここまで無事存続しています。そもそも彼ら自体,アリの攻撃からコロニーを守る手段を講じていたのか,偶然なのか,門番の監視や攻撃力が高く,もともとアリに退位しては強い種なのか,そのあたりは,何ら検証できる知識もデータもないのですが,少なくとも,観察する状況では,コロニーは正常にその役目を果たして所定の生活史を廻して終了,解散となりそうな気配です。
排除警告をしてくる範囲が,夏前よりもやや広くなっているような気がしますが,家のある側は巣の近く1m,反対側も3m以内に近づかなければ,領空権侵犯警告は受けずに済むのと,警告を受けてもこちらが直ぐに引き下がっている限り,直接攻撃行動までには至らないので,今のところ,何らトラブルはありません。
スズメバチは,巣を一年で壊して,次回再利用するなんてことはないので,最後まで行くと,何を眼にするのか,記念に何をもらえる可能性があるのか,私自身よく分かっていないのですが,最期まで見届けようと思います。
毎週楽しみにしていました。
フライデーにドクターブラウン 笑
忘れていませんよ。
姫の猫退治とならねば良いですが。。