季節の変わり目に

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特にアクトグラムはとっていませんが,チコの活動パターンが変化の兆しを見せており,季節の変わり目を,そのことからも実感します。






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長男が,昨日のバス旅行から戻ると,連日の疲れが溜まったのもあって急性アレルギー反応。風邪で気管支炎を併発したようです。かなり酷い警笛息の症状が出てしまいました。彼はアレルギー値は低かったと思いますが,この機会に,肉食に偏りつつある彼の食生活を反省。悪化すれば,耳の尖った兄弟姉妹達と一緒に暮らすのを医者に止められるところまで至る可能性も低くないので,良い機会だと思いました。

1)呼吸法(逆腹式呼吸)と小周天をちゃんと毎日やること。
2)いい加減に鳴り始めていた空手の練習を枚日やって体を鍛えること。
3)全ての食べ物を有りがたく頂くこと。特に野菜を沢山食べること。


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既に,発作は治まりましたが,「コウチンやチコやナーちゃんやユーちゃんと一緒にいたいから」と飲めなかった野菜ジュースをごくごく飲んでいます。薬が効きすぎたか。


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次男のクラスは最近,不登校やいじめなどの問題が表出し,学級崩壊直前という危惧を持たれ,PTAからマークされている状態です。ショックだったのは,次のイジメのターゲットが我が次男になっているという情報が,別のお母さんからワイフが伝えられたこと。クラスのPTA会議でも新卒一年目の男の先生への不信感が日増しに強くなっていることから,拙い状況を懸念しました。いつものホットラインで情報を集めると,周りの先生も,その先生の反応の不明瞭さに,かなり苛々している模様。

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しかし,私は,新卒一年目の先生に余計なプレッシャーをかけずに,良い方向に向かわせたいというのが頭にありました。残念ながら,先生を潰すのは,多くの場合父兄だったりします。教師一年目,出来ないことのほうが多いでしょう。プレッシャーかけても細かいフォローが出来ない場合は,人はなかなか力を発揮してくれないものです。また,たとえば長男のクラスの先生は,聡明でかなりパワフルですが,そのクラスでも,不登校の子が出ています。これは,新学期始まって直ぐだったので,先生やクラスの問題ということにしてしまうのは可哀想ですが,学力向上や履修内容など口を出す父兄など皆無という,市内といっても辺境ののんびりした小学校でも,確実に今時の問題は生じているようです。

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また,次男とそれから,毎日毎日お風呂で話しましたが,彼は,虐められている状況にあるとは間違っても思っていないこと,彼をからかう子がいるけど,その子にはちゃんと言い返しているし,クラスのメンバーの何人かが絡んでくるという状況ではないこと。そして何よりも,不登校になるまで虐めた子は,お母さんが違う沢しているのとは異なって,子供達にはほとんど闇の中でした。あの子が虐めたからと云う話は,まぁ,次男はそういう情報には疎い方だと思いますが,彼の話だと,みんな「誰だか分からない」と言っているそうです。また,次男には先生本人が助けられているということをちゃんと自覚されていることが分かりました。これらは,ワイフが個別に先生に話をしたときの内容とそのまま一致しますし,彼は担任の先生が大好きだし,先生も,次男の優しさを愛してくれていることが,ちゃんと伝わってくるので,しばらく連絡帳のやりとりなどで様子を見ることにしました。
 ただ,彼のクラスが,落ち着きがないと評価されるのはしょうがないところで,教室にモノが沢山落ちていますし(これは最近の小学校の傾向らしくて,モノを直ぐそこらに放り出してそのままという子供が確かに増えているそうです。),終わりの会がもたもた全然進行しないし,父兄が姿を見せると,終わりの会の途中でもそのまま教室の外に飛び出していってしまう子供達が多く(この状況から言えることは,先生を非難する側の父兄にも問題があるということです。クラスに戻りなさいと叱って理解させる気などない親御さんも普通です),クラス全体で,公的な時間や約束の理解がほとんど進んでいないという印象はあります。

さてその次男ですが,帰宅すれば暴君である末っ子の子守ではかなり手を焼いていて,学校では,特に一人ぽつんとなっていても,それは彼自身のやりたいことをやれる貴重で有りがたい時間以外の何者でもないことという風にポジティブに返還されていることが何となく理解できます。また,彼を思って家まで訪ねてくる友達は,長男に比べると遙かに多いのと,クラスでは,彼の世話を焼きたがる女の子がかなり居ると言うことで,まぁ,味方が多いので,彼が不当な扱いを受けると,虐められていると直ぐに進言してもらえると言うこともあるのではないかと,これは,全て私とワイフの解釈ですが,そんなに外れていないと思っています。
 ちなみに,次男がいじめられているようだと教えてくださったお母さんも,娘さんが去年,酷いいじめにあって,相当苦労されたとのことで,殴る蹴るの暴力まで受けたという酷いものだったそうで,次男のことも心配してくださったようですが,次男がすっきりした顔で,ボク誰にも虐められてなんかいないよときっぱり言ってくれても,最初は素直にそう思えないほど,いろいろ気になってしまったことも事実です。
 その娘さんの事件も,親しい先生に伺っても学校としては,把握されていないようで,クラスメイトを不登校にまで追い詰めたイジメの内容についても,傍証となる話も簡単には拾えず,この手の話に多い,トレースしていくと,すべて薮にぶつかるという,そういう状況です。

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先日のバス旅行,乗り物に弱い次男は,ずっとワイフにしがみついて伏せっていましたが,バスの中で,どこからか小さな子供のわめき声が聞こえると,末っ子がぐずっているのではと,気分が悪く吐きそうな状態にもかかわらず,そのたびにむくっと起き上がって確認しようとしてました。
 胸が熱くなりましたが,帰宅してそのことを風呂で本人に話して褒めたら,彼に泣かれてしまいました。父さんに褒められて嬉しかったからだそうで,更に胸が熱くなりました。正常な感情の発育は,イエス様でもアラーでもヤハベでも良いのですが,自分自身の感じる「神に」感謝します。ああ,もちろん,太陽神ラーでもありませんが。更に言えば,節制や修行や世のため人のために必死で動き回る激務とは縁遠い姿にぶくぶく太った「先生」とか呼ばれる人にではありませんで,遇えて言えば,健全な啖呵を切るときの定番,「お天道様がお見通しでぇ」のお天道様か。日本人はいらん新興宗教などにはまらず,それで良いと思います。
 次男には見ている人は見ている。そして,誰も見ていなくても,最後は親はちゃんと見ているからさということを伝えられればそれで良いです。赤の他人から正当な評価を貰うことはとても難しいけれど,それで,人は,また,立ち上がって走ることが出来ると思います。


さて,傍目でみても次男には,かなり不条理な要求や絡み方をする末っ子です。私の母が一度,「兄ちゃんは兄ちゃんで,あんたの奴隷じゃないよ」と叱ったことがあったほどでしたが,言いがかりのような様々なワル知恵を考えつく,口の回るちびっ子ヤクザのような弟の御陰で,イジメによる不登校のお子さんを作ってしまったクラスにあっても,次男は鍛えられ逆に守られているのかも知れないなと思いました。

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長男には,ちょっとしたことを言われても突っかかり,落ち込む末っ子ですが,バスに乗った同世代の男の子達が,彼の容貌を指さして「おばさ〜ん」と執拗にからかいに来ても,逞しく且つ明るく言い返している状況を見ると,何とも不思議な思いと共に,兄弟に揉まれる御陰で,守られるという事実を何となく羨ましく思いました。自分の経験から思いますが,後で思うと大変なんです,一人っ子は全部自分で自分を鍛えないといけないから。まぁ,これも無い物ねだりなんですけどね。
 てな分けで,昨日の半分団体ツアーのような小旅行,長男の喘息発症の引き金にもなりましたが,家族としては得るものが沢山あったのです。吐き気と喘息の発作っぽいのが出た長男は,居間に寝かして,私はシュラフで一晩つきあいました。朝一で,かかりつけの小児科に連れて行って,戻ったら,末っ子とチコがシンクロナイズド爆睡。先に目を覚ますと,テーブルに飛び上がって,夕方の出撃前の餌をねだりました。
 ユッチは,良いとこあって,心配して啼きながら,長男の周りを何度もぐるぐる。長男の発作が収まって,呼吸が落ち着くと,ホッとしたようにそばで眠り始めました。
 本日は,レモングラスの収穫で,その前に姉妹にたくさん食べさせました。
 画像はそういったスナップです。
Commented by ayrton_7 at 2007-10-01 11:46
いじめの問題、気になりますね。
Commented by dojou7 at 2007-10-01 19:36 x
子供は子供でいろいろあるんですよね〜。
まっすぐ向き合うことと、そのことに固執しないことの自然さを学ぶことが出来れば、ほっておくことが良いのではないかな〜、などと考えております。いじめられることもいじめることも大切な経験と思いますが、身近に疑似体験、あるいはゆるやかな体験をさせてくれる悪ガキ連が、消えてしまったことも悲劇なのかな〜。
Commented by complex_cat at 2007-10-01 21:05
ayrton_7さん,虐めもですが,あっさり学級崩壊する,昨今の状況が一体何なのか,不思議です。
Commented by complex_cat at 2007-10-01 21:11
dojou7さん,まっすぐ向き合った上,固執しない自然さを身につける。とても素敵な指針ですね。私も,父兄が口を出すのは,諫言であってもなかなか言い方向には行かなかったりすると思います。先生も助けて欲しいと思っているので,何か協力できることを考えます。
 緩やかな虐め体験,それって重要ですよね。でも,かつては高学年が,下に対してセーフティネットをちゃんと張ってましたね。あれが無くなっちゃったなぁ。私当たりが少年期,縦社会で遊んだ最後の世代かも知れません。なぜだろう。
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by complex_cat | 2007-09-30 18:56 | Cat Brother & Sister | Trackback | Comments(4)

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