ドイツ系標準マクロとコンデジ画像
2007年 11月 11日
マクロ域の描写が出来すぎ君で,中距離以上はイマイチとされますが,ヘリコイドを見ると5m〜∞まで,5mmぐらいしかないのを見て,納得します。でも,芯を食えばちゃんとそれなりに写ります。
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Planar 1:2.8/60 T*
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Planar 1:2.8/60 T* (左右別画像からのスティッチング,クリック後は等倍)
このレンズの光学系のまま,前群繰り出し型のヘリコイドを1/2倍までで抑えて,小型化したタイプがあります。Lilywihtesさんらが使っておられるレンズです。そちらも欲しいなと思っていましたが,既に諦めました。
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Planar 1:2.8/60 T*
我が家で咲いた,ツメレンゲ。
中距離は絶対にダメダメだというのが,やはりヘリコイドを見ると5m〜∞まで,5mmぐらいしかないので同様。
Canon EOS Kiss Digital X, Kilfitt-Makro-Kilar D 4cm/F2.8
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Planar 1:2.8/60 T*
このレンズでだと,濃いめに出してしまう癖がついつい付いてます。周辺は,MPに比べるまでもなく甘く,絞り込むと画像劣化を引き起こすのは早いです。でも,小さくて準標準に焦点距離がふられていることもあって,使いようによっては便利なレンズだと思います。
Canon EOS Kiss Digital X, Kilfitt-Makro-Kilar D 4cm/F2.8
Fujifilm FinePix F31fd
おっかなびっくりで最初に使ったデジカメであったNikon CoolPix 995で撮影してみたときに,使いようによっては「マクロは使える!」と感じました。ただ,マクロモードにして中央に被写体を入れる日の丸構図にしても,バックに平気でピントを合わせるとか,花心か花弁か雄蘂か雌蘂か,何処にフォーカスの中心が行くのか,モニターで確認できないという当時の仕様では,苛々することが多かったです。この画もこのハナアブがどこかに行ってしまうまで10ショットぐらい撮ってますが,フォーカスを固定してから,前後に移動させて手動でフォーカスABCをやる余裕がありましたから何とかなりました。
現在ではとてつもなく画素子数が上がったので,ぎりぎりの距離のマクロ撮影をするのではなく,ちょっと引き気味にしてフォーカス合うとのリスクを減らして撮影した後トリミングした方が,時間かけられない私のような撮影スタイルでは怪我が少なかったりします。
シャープさはすさまじいですね。
ひさびさに引っ張り出したくなりました。
マクロキラーの回折現象、やはり早く出ますか。
なんとなく気になってたので、中間絞りまでで制限して使ってます。
F31fdウチでもまだまだ現役ですよ♪
ご存じの通り,レタッチ何もしなくてこれですから。
愛猫の呼び名は,勝手に変化していきますね。ワイフとのやりとりでは,チコの名前は「べぇ」です。
ちなみにチコの体重は6.0kgを前後してます。これ以上は増えないと思います。
マクロキラー,安いのヤフオクによく出てますよ。MP60Cとで交換というのは,嬉しいのですが,このレンズ稼働率高いもので,タイミングが難しいです。