元旦 書き初め？ 水墨画？

今年最初の「書き初め」エントリーは書き初めの話。
　元旦は，義父母の家で恒例のマスオさん状態。義母は，某アート誌書道部門にしらっと作品が掲載されたりする書家ですが，この世界，それで食べていくのは無理で（お江戸でも若いけれどかなりの書家の方がレストランのお品書きされていた），地方都市で，子供に書を教える普通の専業主婦してます。

少しでも孫たちに，書に親しんで貰えたらと，毎度，我が儘，愚息たちにのびのびしたい放題の書き初め大会。
　一枚目「かもします」に続き長男の二枚目，文字を書いているときには，なかなか良い言葉を思いついたなと思ったのに・・・空を飛ぶのは菌たち・・・

去年の書き初めはケロロ軍曹真っ盛りでしたが，今年は「もやしもん」。何の迷いもありません。いきなり何の遠慮もなく直撃です。いや〜，インパクト有ります。初笑いになってしまいました。
　「元旦」なんてもの書いてましたが，好きなものを書くのがお義母さん流の書道でございます。親の目ですが，次男の画の画面構成能力は高いと思います。

末っ子は，最初から字を書く気はないので水墨画。
美術画報〈第39号〉特集 江戸琳派
/ 朝日アートコミュニケーション
ISBN : 4434033115





もやしもん VOL.1 (初回限定生産版“しゃべる「かもすぞ オリゼー」マスコット付”)
/ 角川エンタテインメント
ISBN : B000XCX778




この喋るオリゼー付きは，プレミアム着いちゃった。6千円強出して買うかどうか，熟考。

　




氷点下まではいきませんでしたが，火山島が冠雪しました。こうやってみると1000m足らずの南九州の山には見えませんね。今回は，この画像のみ，Xactiの望遠側でのショット。後はα700です。

渋滞を避けて，手前がドッグなどが控える港湾から撮ったショットなので，ちょっと人工物が写りすぎで雰囲気今一。

ワイフが幼女の時に落ちて，なぜか奇跡的に助けられた話を書きましたが（公陳丸物語），この辺りか。多分漁船の中で何か仕事をされていた漁師さんあたりでしょうけど。小さな漁港なので，もとより市場が立つわけでもないので人影も少なく，本当にどこのどなたが当時のワイフを助けてくれたのかなと思います。
　とりあえず，阿蘇の方角の「猫王」に感謝（なんのこっちゃ）。
Photo Dropで自動リサイズすると，時々こういうこと（下の白い部分）がおきます。再現できないので，原因が分かりません。非常に気に入っているアプリではあります。

天気も大荒れで，dojouさんのハッセルを持って行きましたが，結局出せませんでした。帰りに車載されている外気温センサーは4℃の表示。それでもこの辺りは，霜が降りることは多分，あまり無く，漁港まで続く道の生け垣のブーゲンビリアも咲き誇っていました。

廃屋も多くなっています。土地が安く，割と住みやすいので，リタイヤ組が結構今風の家を建てていたりしますが，基本的に限界集落であることも確かです。

マイペースのチコも，実は，いろいろこちらの動きを気にしています。本日は，私たちが夕方戻るまで，家で沈殿していました。私かワイフが家にが居る場合は，どんなに悪天候でも，昼過ぎぐらいには起き出してご飯食べて出て行くのですが。
　エンジン音を聴いて二階のベッドから起きてきました。