新春の4匹
2008年 01月 02日
毛艶やフケなど,体調悪化前,気になっていた部分のネガも消えました。とりあえず,でかい声で,いつもどおり要求を主張します。明け方ワイフの胸の上に乗って眠るのが最近は定番ですが,気が付くと私の側にいたりもします。
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8
この光線状態で,チョコチップのような公陳丸の鼻鏡の質感が写っているのに,結構驚きました。ソニーさん,やるじゃん。公陳丸,11歳の肖像。正装で写ってくれました。
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8
ワイフが「上げ膳下げ膳」といって笑ってます。はい,突き出し〜。生,着けますか?
SONY α700, α AF 24/1:2.8
ユッチとは相変わらず犬猿の仲ですが,ぼーっとしているときは,まだ反応は鈍く,余り威嚇はしません。でも夜のパトロールからも取ったときは殺気立っているので,私が抱き上げても腕の中から,ユッチに「哈〜っ」をやってます。この距離だと,通常はユッチの存在を許さないのですが,何となくぼーっとしてくれていました。しかし,表情が刻々と変わって,写真を撮っていて飽きない耳の尖った息子です。
SONY α700, α AF 24/1:2.8
SONY α700, α AF 24/1:2.8
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8
ようやく硝子ペンタプリズムと旧ミノルタカメラ部門の誇るスフェリカルアキュートによるまともな一眼レフファインダーのデジイチを手に入れて,マニュアルフォーカスで当たり前のように合焦させて撮ることができるようになりました。困ったことには,もうこれ以前には戻れないということです。フランジの設計の御陰でEOS系はヤシコンZeissレンズを使う唯一の選択肢ですが,キスデジのミニマムでタフ,十分に使い物になるAFは評価するとして,実際,使用頻度は落ちました。
標準焦点距離以下のマクロレンズをAFで使えるありがたみは,悲惨なファインダーでも中距離以上でもフォーカスを大きく外すことが無くなるということだと思います。キスデジのファインダーでマクロキラー40mmなど使うと,フォーカスは本当に博打です。
αの24mmは,SONY APSサイズデジイチで約35mm。まま良く撮れますが,24mmと超広角レンジにあるにもかかわらず,オークションでもタマがだぶついているようで,最廉価レンズと言っても良いレンズです。
しかし,なぜ旧MINOLTAカメラ部門は名門ROKKORの名前を一眼レンズの銘から棄ててしまったのか。レンズ名を記載していて面白くないこと。一つにはAF一眼レフシステムを最初に作ったメーカーとして,以前のMD/MC ROKKORレンズとマウントで断絶してしまったネガを,むしろ,新型レンズと印象づけるために,古くからのレンズ銘を着けなかったのかなと思います。
Rokkorの銘を止めた後の旧ミノルタαシステムでは,オートフォーカスが当たり前の今では意味のないAFというのがレンズ銘に入っていました。SONYのシステムとして復活した今は,デジタルAPS-Cサイズ専用レンズにはDTが着くレンズ以外はさらに,なんにもなしの,素っ気ないレンズになってしまいました。旧MINOLTAはM型LEICA用では,ROKKORブランドを継続させていたのに,この辺り,商品ブランド戦略としてももったいなかったなと思います。実体はOEMだかなんだか,ややこしいのでしょうけれど,SONYは光学レンズのブランドにはなりえないのですから。まぁだからこそ,ZEISS(コシナ製?)をラインナップに入れ込んできたのでしょうけれど,現在フルサイズに対応したレンズは,2本のみ。沢山あっても買えませんが,手がなんとか出そうな価格の単焦点などは影も形もないのはとても残念です。旧ミノルタαレンズの性能が良かったこともあるのですが,私にいわせれば,Rokkor銘を復活させていた方が(そのまま頭にプリントするだけ),よほど熱狂的な思い入れのある旧ミノルタ・マニアには訴求したと思うのですが。そして,かつてのOEM戦略が酷かった頃のなんちゃってZeissやなんちゃってLEICAよりもよほど,ちゃんとした血脈が現在のSONYという素っ気ない刻印が入ったαシステムのレンズには保たれていると思うのですが。
DRO(ダイナミック・レンジ・オプチマイザー)を使ってみました。かなり極端な輝度差でも,多少の補正すれば何とかなっています。オートで標準の露光ではネガフィルム並みというわけにはいきませんが。
50mmマクロは,マクロレンズにあって,暈けに癖が無く,うっかりすると普通の標準と間違えそうです。75mmマクロと同等。公陳やナッチの画は開放です。SONYのAPS-CサイズCMOSは23.5×15.6mmあって,真性のAPS-Cサイズ(23.4×16.7mm)と言って良い値です。これは,Kiss Digital N/Xが22.2×14.8mmで焦点距離に1.62倍を乗ずるのに対して1.53倍を乗ずることになるので,広角域ではかなり違ってきます。魚眼を除く広角単焦点は20mm止まりですが,Distagonと比べて余り高額ではないので,そのうち手に入れてテストしたいと思っております。
新年の和やかな写真、拝見しているこちらまで幸せな気分になりました。
ブラッシングしているAkiraくん、たくましい男の子ー!!な体型になっていてびっくりしました。つい先日までもっと幼児体型な印象だったのに。
長男くん、次男くんののびのび書道も、かきぞめに「空を飛ぶ」なんていう言葉の出てくる発想のかろやかさも、あやかりたいことばかりです。
2008年がC_Cさんとご家族の皆様にとって健やかな1年でありますように。
末っ子は画像のサムネイルだと一瞬長男に見えてしまうことがあります。確かに幼年期の終わりです。
休み中,息子たちがかなり創作をやってます。また,ご紹介しますね。
昨年は途中で更新がストップしてしまいましたが今年はぼちぼち更新していくのが目標です。猫が大好きな私ですが、独身一人暮らし&ペット禁止のマンションですので飼えないのが現状です。。そんな中いつも猫ちゃんたちのいきいきとした写真で楽しませてもらっています◎今後も期待しております☆