天の邪鬼正月画像

私，黒豆好物なのですが，それでワイフの炊いたものをしげしげと眺めてしまいます。この艶々表面，どうしても魅せられてしまいます。３年前の正月も，DiMage A1で同じようなものを撮影しております（「年始のご挨拶」）。当時はコンシューマハイエンドデジカメのマクロ撮影の性能の高さに驚愕していたのですが，新しい道具を手に入れた今年も気が付いたら似たようなことやってますね。
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8 + RAYNOX MACROSCOPIC LENS M-250
ロレンス大佐，なぜ，黒豆がお好きなんですか？
“It's clean...”
そう，この漆黒の表面には，砂漠のように深い美しさが・・・・





ワイフが煮付けに使おうと思った椎茸の中にいた幼虫。最初はうねうねやっているところ，体節も見えなくて線虫かと思いました。双翅目？　この辺りが，このレンズの組み合わせの限界被写体かな。ポリバケツみたいに見えるのは，フィルムケースの蓋の凹みです。

正月，冬型の気圧配置の影響は，こちら南九州でももろで，気温が上がりきらず，本日もかなり寒い一日でした。昨日よりは，少しマシか。
SONY α700, α AF ZOOM 100-300/1:3.5-6.3

全周魚眼のように冬空から覗く太陽や山々などを映し出す黒豆の表面。山の上に建つ鉄塔が写っています。
SONY α700, α AF MACRO 50/1:2.8 + RAYNOX MACROSCOPIC LENS M-250