1G機 標準比較
2008年 01月 19日
Canon EOS Kiss Digital X, Canon EF Lens 50mm 1:1.8
状態の良いもので,7.8kぐらいのレンズ。それでも開放で扱いやすく,レンズ設計に無理がないので,抜けも発色も良く,フルサイズデジで使ってみたいと思います。
SONY α700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4
Canon EOS Kiss Digital X, Canon EF Lens 50mm 1:1.8
条件を同じにして撮ることは,元々ボディが違うので,異なるフィルムで撮影しているようなものなので,発色などについては,簡単に比較できませんが,トーンの作り方や色の出し方など,二つのメーカーの違いが見て取れます。
KyokoさんからSkypeで購入カメラの相談を受けたときも感じましたが,発色など,万人にとってEOS系デジはIXY系デジ同様,「お,悪くないな」と受け入れやすい画作りだと思います。
少し沈めて撮ったときの色の出方やトーンなどは,私もEOS系のそれには,安心感があります。αはDROを効かせていることもあって,比べるとやや白っぽく乗る部分が多いように見えますが,これ単体だとファインダー像と比べても何ら違和感はありません。飽くまでJPG,AWBでも撮影ですので,LAWで詰めれば,本来は,現像ソフトなどによる違いに収斂してしまうレベルの差ではないかと思います。
SONY α700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4
エントリー〜中級までにしか目が行かないのは,以前書いたように私の使い方だと故カール・ゴッチ大先生じゃないですけど,“Big camera is big shit!”だと思っているからなのですが,Nikon D80/D40/Xも使ってみたい。こうなると病気ですな。D40はレンズキットで50K台ですからねぇ。
戻ってきても,ありったけの皿の食べ物を詰め込むと眠いんだ,寝せてくれと,目も合わせずさっさとベッドに向かったりします。なんだか一寸変わったバイトか同好会活動にいそしむ,大学生の息子を持っているようです。
彼だけは,眠り方が他の3匹と違って,もの凄く深いです。外で,なにやってんだか・・・
SONY α700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4
父親から入電。広辞苑を購入したから送るとのこと。本人は,国語辞典ならば,どこかの全24巻とかのものをはじめ,漢和辞典でも1冊が見たこともない厚さ×全12巻とか化け物のような蔵書を所有しており,近代作家のものは,ほぼシリーズで全巻初版本が書棚を飾り,「千夜一夜物語」のバートン版豪華仕様とか,はっきり言って書籍にかける金は惜しんだことがないマニアなので,今更何を考えてと思ったのですが,そもそも,新版広辞苑も,使うような仕事は既にしておらず,必要もないのだけど,どうやら教え子の方がそちらの販売をしているらしく,平凡社の百科事典の頃から,似たようないきさつで本が増えていったが,今回も一冊でも買ってやろうと購入した分を送ってくる模様。
少年期,機械やメカに強い父が自慢だったが,結果的に世代的にぎりぎりと言うこともあって(mini7は購入したけど投げた),現在,ネットやパソコンとは無縁の人なので,多分,CD-ROMがおまけに付いている方じゃないよなぁ。某書籍買い取り店に売った金を元にしてCD-ROM買ったら怒るかなぁ。
広辞苑 第六版 (普通版)
新村 出 / / 岩波書店
いやこっちじゃなくて,値段聞いたら一万云々という話だったので,より糞でかい机上版だな。置く場所無いぞ。下手なところに置いたら,コウチン達の爪研ぎだ。“Big dictionary is ・・・・” と書いたら不遜か。
広辞苑 第六版 (机上版)
新村 出 / / 岩波書店
ISBN : 4000801228
うー,父さん,CASIOの電子辞書買う金送ってくれた方が,とは言えなかった。何よりも紙の辞書を引く練習を息子たちにさせないといけないし,暇つぶし時,縦断的に読んで楽しめるモノとしてはやはり紙の印刷物だ。腕も鍛えられるし,現代用語の基礎知識のようにペーパーバックじゃないので適度な柔らかみはないけど,枕にもなる! ・・・・と考えることにしよう。
入院中の母親の方は,リハビリも目処が立って,そろそろ退院できそうという状況なのだが,父親は来週から,所属している写団の作品展で,3日ほど,一日家にいることは出来ないということになっている。この母が入院することになった事故が起きた状況になると拙いので,「作品展が終わるまでは,退院しない方が良いぞ」ということを母親に遠回しに伝えたらしい。まぁ,母親の方は隊員したらしたで,真面目にリハビリなどやる玉ではないし,近くの病院に父が連れて行くのも,相当大変だ。下手すると再事故,再入院だ。なるべく病院に置いてもらえるだけ置いて貰った方が,その後の社会適応には良いだろうとおもっている。何しろ,入院前の時点でも,運動能力・筋力ゼロの母にはキツイであろうリハビリのプログラムが至極安全な環境で組まれている。歳取って体力に自信が無くなったら,皆,入院すると良いよと思えるほど。
それと障害者指定がまだ降りていないので,外工も含めて家の改造に取りかかれないため,もう少し病院で我慢できると良いのだけれど,毎朝,父に母から「今から帰宅する」「なぜこんな所にいなければならないのか」と電話が掛かってくるらしく,父の方がそろそろ限界とのこと。
昨年,夫婦ともに事故で入院して迷惑を掛けた親戚筋に言わせると,どちらも我が儘だという話。しょうがないよ,私の親だもの。
今日店頭で5Dが20万円台前半で新品が買えるって知りました...おお~と思いましたが、まだまだ高いですね(笑)
もはやSONY と心中かな。フルサイズでボディ内手ぶれ低減機構内臓のα9Dのお金貯めよう(笑)。私が判官贔屓するメーカーは,大抵潰れるから,一寸心配です(汗)。