ドッヂ・ボール〜少年達のチコ #2
2008年 03月 22日
仕事から一時帰宅すると,家の前で,少年たちが,ドッヂボールで遊んでおります。
ガメラと同じ,子供好き,子供の味方という猫にあって希有な特性を持つチコは,一旦はゲームへの参加を希望するも,ちょっと無理みたいだったので,近くで観戦。でもあっちこっちをうろうろ。
チコは,君のチームだねと言ったら,一瞬とても嬉しそうな顔をしてくれました。弱いぞ,小父さんは君みたいな子にはとっても弱いぞ。
少年たちは,彼ららしい気の使い方でチコにボールがぶつからないようにしてくれていましたが,気を遣わせてもと思って事故の起きないうちに塀の上に私がチコを持ち上げました。言うことが分かったのか,自分は混ざれないと悟ったのか,ここから大人しく観戦。私が,仕事に戻るときも,この顔で見送られて,後ろ髪を引かれます。
何と穏やかそうな顔をするのか。なぜか切なくなるな。
ちなみに,我が家の息子たちは,今日は,室内で創作活動にいそしんでます。
我らがdojouさんが,会場でご活躍中のPIE Photo Imaging Expoにて,SONYαのフルサイズデジイチ(此は,以前にも発表がありましたが,フルサイズCCDも現物が製品化されたところでの実機)と,新αレンズの発表がありました。DigitalCamera.jpのサイトにある画像を見るに,広角単焦点の2本はZeissのDistagon 35mmと25mmではないかと想像しました。一眼レフに関しては先行するCanon,Nikonには,カメラメーカーとしてのアドバンテイジが依然あるので,本気で勝負するなら,メーカーとしても相当がんばるはずなので,そのところをαユーザーとしては期待しております。いずれにせよ,コシナさんが京セラ光学部門の仕事だったZeissレンズを引き継いでからも評価は高いのですが,AFで使えるZeissレンズを持つシステムは,αシステムのみ。ヤシコンMFがCONTAX Nシステムにて断絶し,そのNシステムも京セラの分野の撤退により,消滅した今となって,資金的な問題で手元のヤシコンをどうするか,数年以内に答えを出す必要を迫られるかも知れません。
ほんの僅かな時間,チコと話をしながら,少年たちと彼を見守りながら,気楽に撮影するに,このカメラとレンズは,最高です。変態的クラシック・レンズを使ってMFで撮影すると,矢張り神経がそちらに行ってしまって,こういう楽しみ方は,難しいのです。曇りの夕方少し前,安定したAWBと迷いのないAF,絶対に破綻しない画作りの2世代前のDIGITAL KISSと廉価版標準レンズです。SONYαシステムも好きで使っていて,良い部分を沢山感じるのですがが,ここまでのカメラを出せるのは何時になるかなと思ったりしています。
こうやって,屋外で子供や猫と遊びながらの撮影には,良くできたAFデジイチは大外しをしないということでは便利です。レンズ変態遊びも楽しいのですが,矢張り,気楽に使えるということも重要です。
まぁ,ユーザーは良いとこどりで,浮気もOK,好きなことを言っていればいいのですが。
関係ありませんが,今一番欲しいのは,アホなAOTK以外のOSX用のFEPです。今のものは,PC-98で動いていた三太郎・与太郎時代のそれより酷い気がします。
ボールを犬のように本当に追いかけている画、他では見ることができません、凄いです!
消滅したNシステムのデジタル用Zeissレンズですが,Zeissが性能に妥協しなかったので,まるで,同じスペックのレンズのレンズケースぐらいありました。小さなバケツみたいだなと思った記憶があります。
今日は,時間がありませんでしたが,気持ち良くスナップ出来ました。EOS systemとそのレンズ(選べばですが)も,凄いと思います。
とってもいい記事ですね^^
チコちゃんほんとに可愛いですー♪
この顔で、夢に出てきて欲しい。笑
久しぶりにコウチン丸くん登場!すごい角度の目線ですね。笑
シッポもチョ~~ご機嫌ですねっ!!
こんな顔されると困っちゃいますね。
猫って動きが激しい子供は苦手と思ってましたが、全然、関係ないようですね。信頼してるんでしょうね。
小さい頭の中でみんなの顔を覚えてるのかな?
背景にチューリップやパンジーも見えますので、もうそちらは暖かいのかもしれませんが、こちらはイースターも済んだのに冬用コート着てます。
チコちゃん、室内でワイルド(この上の記事の写真)、お外でリラックスした顔しているのはなーぜー?やっぱり仲間に混じっているからでしょうか?