Wiiとせんせい

我が家にもWiiが来ました。
　ワイフはゲームやるようなタマじゃないし，私も，ファミコン黎明期に，あの稚拙なドット画に感情移入できる機会を失って，PCゲームがなんとか，昔なつかしタイトーのアーケードゲームなら多少は百円玉つぎ込んだというレベルで，実は，ゲーム専用機は，初めての購入。

私とワイフのBMIなどの体重管理や，子供達の重心移動技術の訓練など，友人達のすすめもあって，「Wii Fitだけは買ってもいいじゃないの」という言葉に従ったのと，２ヶ月間，子供達と遊んでやれず，春休みもそんなわけにはいかないところで，まぁ，３人とも，無事１年がんばったご褒美が半分。長男の空手の大会に行けば，皆，人の試合など見ずにDSやっているのが今の世の中なので，携帯ゲーム機に着いては，まだ解禁しておりません。結局，私も親なのでよくわかりますが，持たせておけば楽なのですよね。本読んでるのと違うのかと云われて，微妙ですし，学習用のソフトもあることで，罪悪感が消せますけどね。
　c_C一家そろい踏み。長男が，猫の家族も作れればいいのにと言ってました。そのニーズは，我が家ぐらいでしょうけど。

　PS3の「ガンダム無双」は，最新テクノロジーの具現のレベルということだけで興味があったのでしたが，まぁ，いいや，全然違うけどWiiのでも。でも，ゲームの選択を代表で行った長男は，ハードなロボットものは興味が無く，マリオ・ギャラクシーをとりあえず選びました。あんまり突っ走らなくても良いのです。

Wii
任天堂




Wiiフィット「バランスボード」同梱)
任天堂
ISBN : B0011FCTA2







で，こちらの画の方は，我が家で最も重要なおもちゃ「せんせい」。ハニカムのセルの中に，黒い粘着性のある磁性体が入っていて，これがシールドに磁石で貼付けられて，画が描けます。消すときは，こいつを下から磁石を当てる仕掛けで引き落とすわけで，よくできていますが，粘着性のある磁性体がシールドに少しずつ付着姉弟って経年で汚れて行きます。前は，交換シートが売っていたのですが，ヤフオクや楽天で出ると，高額にも関わらず，すぐに即売という状況。潜在ファンがいかに多いかということについては，いくつかのサイトやドキュメントで，この製品の復活の要望が出ていることでも明らかです。店で見つければ，方向性を失敗したカラータイプの後継モデルの「カラーせんせい」ばかり（これ，色を任意に変えられなくて縞上に色がつくだけ）でしたが，今調べてみるとアマゾンでも買えるようになっているので，復活させたのかな。あ，画の内容ですが，これはBBCの自然科学番組で見たのを次男が説明してくれたサーバル・キャットの採餌行動のパターン。耳の長さが微妙で，よく特徴を描いていて，流石です。
せんせい おえかきせんせい SH-01
/ タカラトミー
ISBN : B0002YMKNO






Wiiを購入しに行って，「Toyざんすぅ」で，ワイフがめざとくスケルトン・ボディの叩き売り(500円！）を見つけて一緒に購入。後，残りの２セットも買い占めようと思いましたが，確か，文具方面に類似の製品が出たという噂を聞いていたので，そちらを探そうかと思っています。家族のホワイトボード代わりに，このメカを使わない手は無いと思うのですが，タカラトミーは自社の「宝」に気がついたのかな。