いろいろマイナー・トラブル
2008年 04月 16日

二人ともげたげた笑って,すこぶる元気なのですが,末っ子は,昨日プラス蕁麻疹も貰ってきたようで,ワイフが近所の皮膚科に連れて行きました。評判の皮膚科ですが先生の見立てが,今回も明確で見事薬が効きました。
昼間,ベッドを占領しているチコと一緒に寝たものの,優しい長男は彼に気を使ったため,あまり眠れなかったそうで,私が帰宅すると夕食も半ば,居間で今日はユッチが見守る中,うつらうつらしておりました。兄弟同然とはいえ,猫に気を使いすぎる長男は,自分よりチコの体調を気にしていました。

「街角のカメラ屋さんのショーケースから」でご紹介した近所の小さなお店が今月いっぱいでお店を閉めることになりました。フィルムメーカー自体が,銀塩を諦めないと外向きには宣伝しているところも,実際の所は撤収戦を余儀なくされているので,小さな街角のカメラ屋さんの経営が大変なことは,想像に難くないのですが,赤字が膨らむ前に店を処分される決断をされたそうです。高度経済成長期時代,メーカーを支えてきたお店も,今ではインフラや製品購入まで,大手の量販店と同じ土俵で戦わねばならなくなり,実際に,やっていけるとは思えない材料には事欠きません。こういったところからも地方都市の経済は,どんどん掘りが埋められていっている感があります。
Fujifilm Finepix F31fd

Fujifilm Finepix F31fd

1/2.5インチとハニカムでもない少し前の普通のCCDで,サイズも小さいのですが,4M機ですので,画素ピッチは2.2 μmピッチ。画像が飛躍的に良くなったといわれる1/1.7インチで6MのスーパーハニカムCCD採用のF31fdの2.5μmピッチと比べても,そんなに劣るわけでもありません。
Fujifilm Finepix F440
具合が悪くても家族の集まる場所がよく、
体調が悪くても耳の尖った家族には思いやりを見せるでしょ。
優しいんです。

地方に限らずカメラ店は大変を通り越しているかも。
写真業界自体が消滅する可能性もあります。フジが富士写真フイルム→富士フィルムへの社名変更をしたあたりがポイントなのかな。
私がよく知る子供もその手の子供の挑発を受けて,反撃してかなり大変なことになりました。が,やられた方の親御さんが,子供の喧嘩に親は出ないを貫いてくれたので,結局それで終わりました。怪我をさせるなんてことは,男の子同士なら普通にあります。やられた方も空手の大会に出るような子だったので,恐らく自身があったの思うのです。私闘に使ってはいけない空手の技を繰り出しましたが,結果的に予想外の反撃を食らって病院行きの流血となり,自分の思い通りにならないことを学んだと思います。さすがに中高生だとこうはいかないかも知れません。どちらも運が良かったかも知れません。まだ,こちらは大らかです。