観天望気—Weather lore
2008年 07月 10日
Canon EOS Kiss Digital N, Carl Zeiss Distagon 1:2.8/21 T*
夕暮れ時,流石にそれなりの明暗差があったので,雲を浮かび上がらせるために,不自然だけれど,チコにストロボを当てました。
Sony 700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4
一瞬で飛び去るのを適当にファインダーに入れて撮影してみました。α700のオート・モードやシングルショットモードだとEOS系には及ばないので,コンティニアスAFモードは,期待していなかったのですが,望遠ではなく,標準レンズということもあって,結構合焦します。夕暮れ時,光がキツイ状況で,今のデジタル一眼,よく写ります。
Sony 700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4 (等倍トリミング)
Sony 700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4
Sony 700, MINOLTA α AF 24mm 1:2.8
Sony 700, MINOLTA α AF 50mm 1:1.4
こちらには,灰曇りという天気が存在します。文字通り噴煙と降下する灰で,暗くなる状況です。まぁ,もしもの場合,熱雲(今時は火砕流と呼ばれているようですが)は,数十秒で海を渡って押し寄せてきますから,その時は市内は発掘されたボンベイみたいな状態になるわけです。今住んでいる場所は,熱雲の直撃からは守られると思っていますが,もちろん,有史以来の大爆発が起きれば,その限りではありません。
キスデジにはS5pro見たいなラチュードの広さは無いので,補助光とレンズでなんとかカバーです。
最後のポートレイトは結構気に入ってます。蝶ネクタイが何となく似合いそうです。