MINOLTA α AF 24mm / f2.8

このレンズを購入したのは，平成5年頃。考えたら既にずいぶん年代物。Distagon 25mmとか，この24mmもですが，APSデジイチで使うには私にとっては，絶妙な焦点距離で28mmよりも使いやすい。発色は暖色系。
　チコは，私が外にいる限り，話しかけたり触ったりして相手をしていると，かなり長く側にいます。

α700との組み合わせは，かりかりの解像感はなく，できすぎ君の抜けの良さもなくて，ある意味フィルム的な画が撮れるような気がします。

高額レンズでもないので，腰を抜かすような描写は引き出せませんが，さりとて，非デジタル対応ながら単焦点レンズの画質の良さは感じます。
　友人から，仲良し姉妹なので離ればなれにしたくないのでといわれた意味をしっかり感じる仲良し姉妹のナッチとユッチ。大きくなって二匹で絡む時間は減ってきているけれど，深夜はよく二匹でどたばたやっている。尻尾の表現がシンクロ。

鱗翅目の幼虫により葉っぱが，一度は完全に壊滅したデラウェア。流石に我が家の最も苛酷な場所で毎年実を着けているだけあって，しぶとい生命力。第２段の葉っぱが展葉。

カマキリは幼虫系はあんまり捕食しているところを見たことがない。やはりアシナガバチ系かオサムシ系の警備係をおいておく必要がありそう。
　これくらいが最大撮影倍率。

ワイフのベルマークとの死闘は，とりあえず今回の分は終わったらしい。

お隣のオタクの駐車場で涼むチコ。こちらの旦那さんが帰ってこられると，公陳と一緒に出迎えたりして苦笑されているに違いない。ご近所への気配りと愛想の良さは，流石。
　人間好きだもの（みつを風）。

　階調の再現性はそれほどでもないけれど，ハイライトに乗りすぎたりコントラストが着きすぎないので，私にとっては嫌いなレンズ描写ではない。使い易いレンズ。

やっぱりフィルム的な感じかな。

エノコログサsp.を囓っている我が家のバロン・公陳丸卿。カメラはお嫌い。

APSサイズデジで使っていると本来の24mmの画角空間を忘れてしまいそう。フィルムで使うか，或いはフルサイズのαを待って本気で購入を考えるか。
　少し広角的表現。





ファイルがいっぱいになって，入れ替えやMP4からの変換をこちゃこちゃやろうとしたが，時間もなく，本日はこいつを衝動買い。SoftBankがさっぱり入らない地方都市ではiPhoneは当面は購入することはないだろうと思うし，iPhone nanoもひょっとしたらのDocomo系も直ぐに32Gタイプ，さらにはその上が出てくるだろうから，今買うならこちらだろうと判断。
Apple iPod classic 80GB ブラック MB147J/A
/ アップルコンピュータ
ISBN : B000IIOQOK




　長男とワイフの自転車とこれで今月の余禄は消えました。幼なじみが，「音楽を取り上げられたら死ぬ」と洒落臭いけれど本音らしいことを言っていたが，私の場合，死ぬことはないけれど，ワイフに許して貰った。フィールドに出たときのが画像データストレージとしても活躍しそう。取りあえず，レンズを二本ばかり処分。
　今まで使っていた‘All you need is cat’と‘COMPLEX CAT’の銘入りの世界赤十字社への寄付付きiPod nanoについては，ワイフは使う気はないとのことなので，どうするか。誰か使わないかな。

　ビデオ再生能力のない旧iPod nanoを持ちながら，私が最初にiTunes Storeから購入したのは鬼塚ちひろの「月光」だった。ジャンル拘らず何でも聴くけどどちらかというと洋楽中心，ユーロ・ロック，プログレ命，クラシックならアルゲリッチのピアノという私が，彼女の異才にはノック・アウトされた。勿論その後購入したMusic Promotion Videoは，U2のとかMoody BluesとかDavid BoyとかO.K.Goとか子供達が好きなケツメイシとかDef Teckとか衣布サラサとかに続くのだけれど。
　いずれにせよ，当分容量を気にせずに良くなったのはあり難い。長大なMike Oldfieldのプログレ・シンフォニー３部作もクラシックも放り込める。HDのレスポンスの鈍さが気になるとレビューでは書いてあったけれど許容範囲内。ただ，いきなり充電と4Gを越えるデータを入れたらもの凄く熱くなったので壊れることはないだろうけれど，電池寿命への影響が心配でアイスノンで冷やす。
　動画を長男に見せたら，いつもクルマで聴かせてるBOSTONのLiving for youを見て，へー，こんな人が歌っていたんだと，驚いたりしている。見せておきたいというのは親の勝手なのだけれど。

　公式サイトからメーリングリストまで取っているKarnatakaの‘The Storme’のPVなど，動画で見る美しさは特筆ものだ。最初に見たときは泣きそうになった。
　凄い才能が世界に生まれては，また，次が生まれる。同時期に生きられた幸せを感じるアーティスト達とS. Jobsに感謝。
Live In The U.S.A.
/ ディウレコード
ISBN : B00013PHM2




The Storm
Karnataka / / Immramma
ISBN : B00005ARPJ