MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8(32)

現行のSONY銘のレンズは，7万円弱。多分この辺りのレンズは，デジタル対応になって，解像感など上がっている可能性が考えられるけれど，手が出ないので，状態の良い初期型レンズを探す。

初期型は距離情報がボディとの間で伝達されないタイプ（だったと思う）なので，レンズ内モーターレンズではないのを基本とするαシステムの場合，AFは，思いっきりボディ内モーターが頑張っている感じがする。

十分な解像感。太陽光の下で撮ってみたいけれど，本日は，ヘロヘロなので，作動チェックのみ。

発色もRokkorらしいもの。私が苦手なレンズは，ともかくハイライトに乗りすぎ，それを押さえようとすると発色が渋めになる，そういうタイプのレンズで，バランスよく発色が濃いめのコントロールされるRokkorはZeissを使った後でも，ネガを余り感じない。暗部の階調再現性は，流石に高額レンズ以外では少々きついけれど。でも，このレンズも，本来は安物レンズのカテゴリではない。
　
　本日，二回ほど脱走して外の世界を満喫したユッチ。公陳丸が猫ドアを使わず，ロックがかかっていないと網戸をがらっと開けて出て行ってしまうのだが，その後を付いていって脱走を覚えてしまった。
　長男と，ちょっと話をしたくなって夜の公園に行って二人でブランコを漕いで戻ってきたら，玄関の前でうろうろやっていた。捕まえられて怒られると思ったのか，そわそわ逃げだそうとしたところを捕まえた。
　最近このお嬢さんは，隙あらば座布団に大きいのをしでかしたりで，ワイフと私は，少々お転婆に手を焼いている。気の弱いナッチの方は，まだ優等生か。