人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ポリ・バケツ・ビオトープ

ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_18324755.jpg
種名は,多分分かると思うのだが,今日のところは,カエルsp.の幼生=オタマジャクシ。直ぐ側をケンミジンコsp.が泳いでる。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
 ストロボを当てたので,強力な金属光沢を放った。クリックしていただけると,ちょっとサイバー・パンクな?画になってしまった。


ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_18383573.jpg
うーん,コナンの想われ人,Ranaちゃん(アカガエル属・・)の幼生かな。わ,わからん。名前は直ぐに判明すると思うので,後で追記。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)

ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_18393253.jpg
緑色の水の底から,ブラウン運動のように動きながら水底から湧き上がるように・・・・最初はミジンコかと思って採って,モニターでよく見たら・・・貝のようなシェルがある。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)

ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_1843205.jpg
モノアラガイの幼生?‘Gomatsubu in shell…’って,あんまり面白くないか。
 保全された水田地帯など,コメを作り出す以外に生物が生息する場所として,それなりに生産量があるのだなぁと,こういうの見ていると想像できる。
 追記ーサカマキガイでした!
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)

ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_18565094.jpg
単望遠マクロレンズは,ワーキングディスタンスが確保できるのでポップアップ・ストロボの補助光でも,使い方次第で余り不自然にならずそれなりの画を取れるのが有りがたい。一方で,標準マクロならレンズ交換無しでそんなに苦労しない周辺の生息環境との同時記録には,特にAPSサイズデジで使うと150mm相当,いささか長玉すぎて,その場合は,一緒に持ち歩くコンデジにそっちは任せて使い分けている。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
 そう考えると,私の場合欲しいのは,広角から短望遠までのズームで,等倍撮影までが可能なマクロズームレンズだと云うことになる。近接が効くズームも1/3×ぐらいまでならあるのだけれど。




ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_18504478.jpg
長玉マクロの良さは,遠景を撮っても画質が一定以上は保証されると言うこと。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)

ポリ・バケツ・ビオトープ_b0060239_18562784.jpg
DRPを使って,その上で僅かにアンダーで撮る。そうやって空を落としながら,肝心な被写体の彩度が下がるのを防ぐ。こうするDR+ Lv3で撮ってもノイズがあんまり目立たない。
Sony α700, MINOLTA α AF MACRO 100mm 1:2.8 (32)
Commented by twin_lens at 2008-07-17 00:40
マクロズームの面白さを知ったのはコンパクトデジカメを使いだしてからです。私はマイクロニッコール(ニコンはこういう呼び方をする)105ミリF2.8という単焦点のマクロレンズを持っていますが、ズームを買おうと思ったらいつの間にか製造中止になっていました。もしデジタル一眼レフを買うようなことがあれば、まず欲しいのはこのタイプのレンズです。
Commented by wolf-pow at 2008-07-17 00:44
オタマジャクシだ〜、かわいい。
いいですね〜、ビオトープ。
最近、ビオトープを作りたくてウズウズしてます。
勢いで店舗前菜園と別に、店舗前ビオトープが出現しそうです。
Commented by nezumineko at 2008-07-17 20:04 x
よく見るとミジンコってかわいいですね。
オタマジャクシと同居している場合が多いのでしょうか。
近所の田んぼや水たまりを観察してみたくなりました。
Commented by complex_cat at 2008-07-17 22:05
twin_lensさん,Nikonの本気で作ったマクロズームは良かったですね。既にコレクターアイテムかしてしまいました。ミノルタ時代,αレンズには200mmマクロや30mmマクロがありましたが,オークションで凄いことになっています。私も,全焦点で絞りや撮影距離の制約が少ないとか云うような性能は切り落として良いので,手に入れやすいマクロズームが欲しいです。
Commented by complex_cat at 2008-07-17 22:06
wolf-powさん,周辺に自然環境が残っているところなら,ただのバケツでも工夫すればいろいろ遊べますね。
Commented by complex_cat at 2008-07-17 22:16
nezuminekoさん,ケンミジンコやミジンコは手を広げているところが,何となくユーモラスですね。私は,いつもロボットアーム付きの宇宙船とかSHADOWのコンピュータ衛星,SIDOを思い出します。
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/6527/ufo3.htm
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by complex_cat | 2008-07-16 19:43 | Wonderful Life | Trackback | Comments(6)

Necology(=猫+Ecology) and Nature Photo Essay, Camera classic, Martial arts & etc. 本サイトはhttp://complexcat.exblog.jp/です。画像はクリックすると大きくなります


by complex_cat
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31